【なぜ子宮筋腫や体がんに?】他人事じゃない‼ポリープ手術2回の私
「内膜ポリープを繰り返す私。体質だからって放っておいていいのかしら」
「子宮の病気っていっぱいあるけど、違いがぜ~んぜん分からん」
「子宮の病気といえば、子宮筋腫や体がん。そもそも、なにが原因なんだろう?」
そこで本記事では、子宮内膜ポリープ手術を2回経験している私が
「ポリープと筋腫・体がんとの違い」と「子宮の病気にならないために、生活をどう変えればいいのか」について、分かりやすく解説します。
繰り返す子宮ポリープを体質のせいにして、3年間で2回も手術するハメになった私。
子宮ポリープは、放っておくと体がんへと変化する可能性のある腫瘍です。
このまま手術を繰り返す体でいいのか。。。
自分の体質を変えるため、私は今までの生活を見直すことに。すると
見事、繰り返すポリープ地獄から抜けだす事ができました。
ポリープ地獄にいた私には、子宮筋腫も体がんも他人事じゃない。
子宮の病気に悩まない方法、あなたにぜひ知ってもらいたい(*´ω`*)
子宮ポリープは体質だからと、諦めていた私
生理なんて、中学時代からずっと辛かったから、我慢するのが当たり前だと思っていた。
薬をいくら飲んでも、毎月しっかり苦しむ私の生理痛。でもこの痛み、実は原因があった‼
痛みのモトが分かると、酷かった生理痛も止み、今では薬も夜用ナプキンも要らなくなった。
繰り返す子宮ポリープも、医学的な原因はまだ分からないっていうし。
体質は変えられる‼子宮の病気に悩まなくなった、今
仕事に育児に、家事にと
毎日がむしゃらに頑張っていた、当時の私。
気力だけでなんとか頑張っていたけど、体調はめちゃくちゃ悪くて
頭痛やら子宮ポリープやら、何かと毎日薬を飲んでいた私。
いくら吐いても、何日寝ても、頭痛がまったく収まらない。
毎日頭痛に苦しむ地獄の5ヶ月を通して、皮肉にも、頭痛の解決策に気が付いた。
頭痛や子宮ポリープの経験を通して、1つ分かったことがあります。
がんばり過ぎて
自分で自分の体を苦しめていたかもしれない
意識して休むと、頭痛からも子宮ポリープからも解放された
このことに気が付いてから
ウソのよう頭痛が止まり、子宮ポリープも再発しなくなりました。
2週間、不正出血が止まらない。生理痛も相変わらず重いし、なにかがおかしい。
子宮の手術はもぅ繰り返えしたくない‼再発させないために、自分の生活を振り返って反省してみた。
では、ここから
子宮の病気を深く理解するために、次の点を見ていきましょう☆彡
- 子宮って、そもそもどんな臓器?
- 子宮の病気って(ポリープ、筋腫、体がん)、どんな違いがあるの?
- 病気を防ぐために、私が日々している具体的なこと
についてお話していきます。
あなたの悩みに、なにか1つでもヒントになれば嬉しいです(*’ω’*)
子宮って、そもそもどんな臓器?
3年間で
ポリープ手術を2回もする羽目になったわたし。
子宮って実は、「心(精神状態)」の影響をモロに受ける
とっても繊細で、か弱い存在なんです( ;∀;)
私がどのようにしてホルモンバランスを崩していったのか
見ていきましょう
心に余裕のない毎日で、徐々にホルモンバランスを崩していく私
心のバランスを崩すと、脳はそれを「緊急事態発生!!」と捉えます。
子宮の病気のあらゆる原因と言われている、女性ホルモン。このホルモンは
脳から卵巣に指令がいき、初めて卵巣から分泌されます。
脳が「緊急事態」を察知すると、子宮にどんな影響を与えるのか?
脳から卵巣への指令が狂ってしまい、ホルモンを出す量が適切でなくなる
=ホルモンバランスが崩れてしまう
このホルモンの異常な増減こそ、子宮を病気にさせる原因なんです( ゚Д゚)
キリキリした毎日で、子宮だけでなく、頭痛や風邪の悪化にも悩まされる
当時、5歳と3歳の育児に加え、時短ですが正社員として働いていたわたし。
子宮の手術を終えて家に戻ってくると、さっそく子供たちの風邪をもらいました。
これがまぁ、全然治らない。そして中耳炎やら副鼻腔炎やら、悪化しまくりでもぅ大変
では、
ホルモンバランスが崩れる事で起きる子宮の病気とはどんなモノでしょう?
子宮ポリープ、筋腫、体がんを例に見ていきましょう。
子宮内膜ポリープとは
わたしは20代後半と、30代前半で、2回内膜ポリープの手術を受けています。
医学的にはまだ原因が解明されていませんが
と、言われています。
こんな症状がある人は、子宮内膜ポリープを疑って!
《 子宮の中に「ポリープという障害物」があると、こんな悪さをします。 》
- 不妊で悩んでいる ⇒ コブが邪魔して、受精卵が子宮に着床できない(1回目の手術をしたときのわたし。)
- 重い生理痛 ⇒ コブが邪魔して、必要以上に子宮を収縮させている(吐き気と腹痛は当たり前で、鎮痛剤が全然効かない)
- 貧血 ⇒ 子宮内膜を分厚くさせるホルモンが出過ぎて、必要以上に生理の量を多くさせる。
子宮筋腫とは
《症状》
- 生理痛と月経過多
- 子宮筋腫が大きくなることで近くの臓器を圧迫し、頻尿・便秘・腰痛なども同時に起こる
- 筋腫が大きくなると子宮内膜がボコボコ凹凸ができるので、受精卵が着床しにくくなります(不妊の原因)
《治療法》
- ホルモン剤治療 女性ホルモン「エストロゲン」を低下させ、一時的に生理を止める
- 手術 筋腫のみを取る保存療法と、子宮を全摘する方法。
《内膜ポリープと筋腫の違い》
内膜ポリープは、子宮の壁の表面にできるポリープだけど
筋腫は、子宮の壁の中にできるやっかいなポリープ。
子宮体がんとは
閉経後に発症する場合が多いけれど、子宮内膜ポリープががん化することもあるので
ポリープを繰り返している私は、ホント恐れています”(-“”-)”
《内膜ポリープと体がんの違い》
内膜ポリープは良性の腫瘍で、体がんはその腫瘍ががんへと変化したもの。
ホルモンバランスを崩さぬよう
生理不順や肥満、大きなストレスを抱えた生活など、要因と考えられる事は放置しちゃダメ‼
ここで、子宮体がんの検査をしたときの話をしましょう。
体がんの検査で、倒れた話
《体がんの検査方法》
細い棒のような器具を挿入して、子宮内膜から細胞を取ります。
細胞診って、鈍く、重い痛み!?がずーんとお腹に響く感じがして
すぐに気持ちが悪くなり、意識が薄くなってしまったんです。
私の様子がおかしくなったことに気づいた先生が、横になるように言ってくれまたが
「痛みに弱い方は、急激に血圧が下がって
気絶しちゃう人もいるのよねぇ~」と。
あまりに苦しみ、うめき続ける私を見て
すぐさま看護婦さんが車いすを用意して、別室へ連れて行ってくれました。
ベットに運ばれ、とてつもない腹痛に悶絶しながら
トイレで冷や汗と脂汗でぐっしょりになりながら💩したら落ち着きました。(ちょっと恥ずかしい)
先生が
「便秘症の人がこうなりやすいのよねぇ~」と言ったとき
軽い殺意を抱きました”(-“”-)”
子宮の病気は、女性ホルモンの「過多」が原因⁈
「エストロゲン」
女性らしい丸みのある体形をつくったり、美肌をつくる女性ホルモン
「エストロゲン」とネットで検索すると
増やそうとする人が多いことが分かりますね。でもちょっと待って!!
今まで、子宮の病気を見てきて、その原因は何だったでしょうか?
そぅ、「エストロゲン」の過剰な分泌が問題でしたね。
エストロゲンの分泌は、脳によって適切な量が保たれている
脳と卵巣は常に連絡を取り合い、ホルモンバランスをうまくコントロールしています。
しかし
ストレスや無理なダイエット、睡眠不足などで心身に大きな負担がかかってくると
- ホルモンバランスが崩れる
- エストロゲンが過剰に分泌される場合、子宮の病気を引き起こしたり
- エストロゲンの分泌が止まると、生理が来なくなったりします
婦人科の先生いわく
人はストレスを受け続けると、体の弱い部分に支障をきたす、そうです。
心と密接な関係のある臓器 = 「子宮」にストレスが直撃‼
子宮の病気を予防するため、日々していること
みなさん、がんばって手を抜きましょう!
余力を残して「体を休ませる」意識をしましょう!
いろいろがんばり過ぎて絶不調に陥った私は、以下2点を生活に取り入れることに。
《自分を休ませる、2つの方法》
- 本格的なコーヒーメーカーを買って、コーヒーで「ホッとできる時間」を作る
- 簡単なストレッチで、ガチガチに固まった体を毎日自分でほぐす
本格的なコーヒーで、ホッとできる時間を♪
なんだかんだ、仕事や家族の雑用で
体力を使い果たす、毎日のわたし。
心も体も、ホッとできる時間が欲しい( ;∀;)
そんな私を救ってくれたのが、デロンギのコーヒーメーカー。
生クリームのようなこっくりミルクと、香ばしいエスプレッソがめちゃくちゃ合う‼
こんなリッチなコーヒーが自分で作れるなんて、デロンギってホントすごぃ。
ガチガチに固まった体を、毎日自分でほぐすこと
肩こりや腰痛、ツライのが当たり前になりすぎて
もはや体の疲労やSOSに気が付けなかった、昔の私。
ストレッチで
痛気持ちいぃ~伸びを感じてみましょう‼
《 病気を防ぎ、疲れをためない体にするには 》
ガチガチに固まった筋肉を、日々のストレッチで少しずつほぐし
しなやかな体を手に入れること
私はこの2つのストレッチを、毎日必ず行っています‼
肩や背中の凝りは頭痛に直結するので、頭痛予防&ダイエット目的で頑張っています。
頭痛や腰痛を防ぐには、月に1度の整体より、自分で毎日筋肉をほぐすことの方が何倍も効果があると実感っ‼
日々のケアで、頭痛は防げる‼
まとめ
忙しい毎日で
自分のことはどうしても後回しになりがち(はぃ、私です)
忙しくて、ストレスの多い毎日だと
ホルモンバランスを崩しやすくなる。
女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が多かったり少なかったりすると
- 子宮の病気が起こりやすい
- 免疫力が下がり、風邪をひきやすくなったり精神的に落ち込むことがある
《ホルモンバランスを崩さないためには》
余力を残して、自分の体も労わりましょう(*’ω’*)
それが結局、「家族のため」にもなるんです!
子宮の病気に悩まないために、「もっと手を抜く & 意識して休む」‼
お弁当のおかず、1週間分の作り置きってホントに大変( ゚Д゚)おかずって、いったい何品用意しなきゃいけないの?
そこで私は、究極にウマい卵焼き1つで、おかずの品数問題を解決させました。卵焼きさえウマければ、おかずは少なくても満足できる‼