【手作りパンが重い】原因は1つ⁈ずっしりをふわふわにする秘密道具

えっ、
ちゃんとレシピ通りの
ハズなのに
焼きあがったパンが、
ずっしり重たいんだが⁈
初心者なのにいきなり
- ホームベーカリーなし
- ドライイーストなしで
ベちゃべちゃな生地と戦うこと、
はや数年“(-“”-)”
どーしても、天然酵母で
お店みたいなパンが作りたい‼
悩んだ経験を活かして

- すべての失敗の原因は、発酵⁈
- 発酵を解決させるために、発酵器を買ってみた
- 発酵器1つで、お店みたいなパンができた
- プレゼントできるようになって、超便利‼
などなどを
パン初心者 + 2児ママ の目線で、
分かりやすく解説していきます!!
パン作りに関する
情報は多いですが
『 結局、私の何がダメなの⁈ 』
あなたの、その疑問の答えが
この記事で見つかるかもしれません。

- ずっしり重いパンを
ふわふわにする方法
- 初心者が
ドライイーストなしで
パンを焼く方法
パン作りで悩んでいる方は
読まないと損するので
ぜひ最後まで
チェックしてみてください(⋈◍>◡<◍)。✧♡
まず最初に
この記事の登場人物を2人ご紹介しますね♪
思い立ったら、すぐ行動‼の、猪突猛進な私。
でも体力がほぼゼロなので、結局なにも出来ない、不器用な面も。。。

食べることと、寝ることが大好きな、もう1人の私。
興味が湧くとオタクのように没頭し、納得するまで調べ上げる、しつこい性格。




完全、我流なパン作り。
何年やっても、
何回焼いても、

生地はベちゃべちゃで
焼いたパンはずっしり重たい
失敗だらけで、気力・体力がもぅ限界‼

焼き時間は
正しいハズなのに
- 生焼けで
アルコール臭がしたり
- 水分が多くて
ずっしり重たくなったり

なんで
いつも失敗するんだろぅ⁈
そもそも
軽くてふわふわなパンって
焼く前の生地の状態は
どんな感じなんだろう⁈

軽くて
美味しいパンを作るには
焼きに入る前の
生地の状態がめちゃくちゃ大事‼
酵母菌が発酵することで、生地がふっくら膨らんでくる

生地の中の
- 糖分と水分を使って
- 炭酸ガスを出しながら
生地を膨らませる
生地が膨らむと、火が通りやすくなり、焼き上がりが軽くなる

「発酵」の過程を
大事にして作ってみると
お店みたいな食パンが焼けるようになった‼

発酵については
cottaのHPから☆彡
酵母菌については
このHPから☆彡
では、発酵を成功させるための
私の秘密道具をご紹介しましょう‼

発酵器を使うタイミングは
2回あります。
- 生地を発酵させる
酵母菌を育てるとき
- 生地をふっくら
膨らませたいとき
元気な酵母菌を育てることが、1番大事


酵母菌を育てる様子は
こちらの記事から

次は、生地にうま味を与え、ふっくら膨らませたい


子供たちに
サッと食べさせるのに
ちょうどいい‼

では、今日の記事では
ちぎりパンを例にして
発酵器の使い方を
見ていきましょう☆彡

私が愛用している
あこ天然酵母では
公式HPに、発酵温度と時間について
詳しくレシピが公開されているので

初心者の私でも
安心して作れる♡
まずは、発酵器を使って、あこ天然酵母を活性化させる

酵母の活性化について
詳しくはこちらから
必要最低限の材料たち

≪基本の材料≫
- 強力粉 250g
- 全粒粉 50g
- あこ 24g
- 砂糖 15g
- 塩 4,5g
- 水 180g

乳製品ナシなので
さっぱりとした素朴な味わい
早速、作り方を
見ていきましょう☆彡

動画で作り方を見たい方は
こちらから
すべての材料を投入



水で洗い流す感じで
ボールの中へ♪
ボールの中で、まとめる

台の上に出して、20回伸ばす

10分、持ち上げてこねる

下へ下へ
生地を巻き込む感じ

生地をボールに入れて、冷蔵庫でゆっくり発酵させる



オーバーナイト法という名前ですが、
メリットがいっぱい♡
次は、翌日の朝
冷蔵庫から生地を出した時の様子を
見ていきましょう☆彡

ゆっくり、じっくりの
発酵で

パンは
確実に美味しくなる!!
動画で見たい方はこちらから!
発酵器は、こんな感じ

庫内を予熱するのに
30分くらいかかるけど

最大24h発酵し続けられるので
発芽玄米とか
麴作りにも使える♡
温度と時間設定で、パン作りの失敗がなくなる!!

1次発酵後のフィンガーテストは、こんな感じ

1次発酵は
5~6時間が目安なので

5時間で足りなければ
30分~1時間、追加で発酵させます!!
何時に1次発酵する⁈朝起きて、すぐ発酵スタートが効率的♪
発酵に時間がかかるので

朝のバタバタの前に
発酵を始めて
午前中の家事を終わらせてから
成形しています♡
発酵時間を逆算して
家事を終わらせておくべし
次は、分割の様子を
見ていきましょう☆彡

分割して
1時間の発酵が終われば
成形の形を変えるだけで

ウィンナーパンや
ちぎりパンなど
色んなパンを
作ることができます♪
子供たちに大人気のウィンナーパン

32℃・1時間の2次発酵で
オーブンへ

自分で
ウィンナーパンが作れるなんて
感動♡
発酵器が大きいので、ロールパンと食パンを同時に2次発酵できる

ロールパンは
- 2次発酵を1時間で終了
- 190℃・15分でオーブンへ
食パンは
- 2次発酵を1時間半程度にして
オーブンへ - 最初の10分・120℃、
次に180℃・23分焼く
簡単だけど美味しい、ちぎりパン

バターは
発酵バターを使うとめっちゃ美味しい!!
32℃・1時間の2次発酵で
190℃・15分の焼成

重たくて
マズいパンばっかりだったのが
ウソみたい!!


思い切って
発酵器を買ってみてよかった(泣)
今まで私が
失敗続きだったのは
すべての発酵で
失敗していたからだった‼
失敗①酵母菌の活性化が、そもそも不十分だった

酵母菌が元気じゃないと
- 発酵力が弱く
生地が膨らんでこない
- 膨らみを待ち過ぎて
生地が過発酵になる
失敗②過発酵だと、ずっしり重く、アルコール臭がするパンになる

長すぎる発酵は
- 酵母菌が
生地の中のブドウ糖を食い尽くし
パンに甘みがなくなる
- 発酵中に生まれる
二酸化炭素やアルコール臭が
生地の中に溜まり
パンがマズくなる
失敗➂膨らんでいない生地は、火の通りが悪く、ずっしり重たい


その結果、焼き上がりが
重いパンになってしまう
発酵器を使えば、酵母菌の活性化も、生地の発酵も失敗しない


パン作りは、
1次発酵までの工程で
すべて勝負が決まる‼
だからこそ、
一定の温度と時間をキープする
発酵器の力が
重要になってくるんですよね~
発酵器の詳しい使い方は
こちらの食パン作りの記事からどうぞ~


硬くて,
重~いパンばかりだったけど

発酵器を使っただけで
こんなに焼けるように♡
発酵器によって
- 長い時間、低い温度で
酵母を発酵させ続けることができる
- 長い発酵で
生地が勝手に美味しくなっていく

プレゼントって、渡す自分も嬉しい


友人に、
食パンをプレゼントした時の話をしますね
友人が家族全員コロナになり
外出ができなくなった時
その友人の玄関先に
焼きたての2斤の食パンと、水と
その他食料を置いてあげることにしました。
すっごぃ喜んでくれて、
私自身もとっても嬉しかったです


パン作りがうまく行かなくて
悩んでる人。

発酵温度さえ直せば
急にできるようになるかも‼
パン作りと家事・育児を両立させるって、意外と難しい
- 粉は冷蔵庫保管なので、
10kgの強力粉が野菜室を占領して、野菜が全然入らない
- 過発酵のべちゃべちゃな生地。
こね機を洗うのが、めっちゃ大変
- パンはタイミングが命なので、
次の工程を考えながら子供の相手をする
- 外に遊びに行きたがる子供を、
100均のおもちゃでなんとかごまかす
- パン作りに気力と体力を使い切って、
家族の夕飯を作る元気がなくなっている
- 遠い遠~い成功を目指して、
気力で今日の失敗を乗り越えなければいけない
主婦って、ホント大変”(-“”-)”
こんなに一生懸命がんばったのに


でも、まだ諦めないで!!
発酵温度にさぇ気を付ければ、
今の作り方でもきっとうまくいくょ!!

パンを美味しく発酵させる『菌たち』を、
いかに元気に活動させるか
《これさえ守れば、2斤の食パンも焼けるように!》
- 酵母菌の種起こしを
発酵器の力で成功させること
(天然酵母によって温度と時間は異なる)
- 1次発酵(30℃で5~6時間)、
2次発酵(32℃で90分~120分)を
発酵器の力で成功させる
初心者でも扱いやすい酵母菌は
あこ天然酵母です(*´ω`*)

公式HPに詳しいレシピが公開されているので
初心者でも失敗しない‼
市販のイーストを使いたくない私は、
麹菌も入っていて、
ノンケミカルな所も気に入ってます♪
詳しい使い方は、こちらから


パン作りがうまくいかなくて悩んでる人、
ぜひ発酵器の力を借りて
パンを作ってみてください!
あなたのパンライフが、
素敵なものになりますように(⋈◍>◡<◍)。✧♡
パン作りで体を使ったあとは、ストレッチして
体をほぐして、疲れをリセットさせましょうね(*’ω’*)
