吐き気まである重い生理痛。その原因が子宮内膜ポリープだった話
私の実体験をもとに書いています。生理痛の原因には個人差がありますが、「毎月つらいのが普通」と思い込まないきっかけになれば嬉しいです。
私は長いあいだ、生理痛が重いのは体質だと思っていました。薬を飲んで、横になって、何とかやり過ごす。それが毎月の当たり前でした。
でも実際は、子宮の中にあった大きなポリープが、生理痛を重くしていたんです。
この記事では、吐き気まである重い生理痛にずっと悩んでいた私が、原因を知ってどう変わったのかを実体験でまとめます。
結論。重い生理痛には、ちゃんと理由があることがあります
先に結論です。
生理痛が重いのを「体質だから」で終わらせない方がいいです。
私は中学時代から生理痛が重く、1日目と2日目は本当に地獄でした。痛みだけではありません。吐き気もあるし、お腹もゆるくなるし、立っているのもしんどい。大人になって少しマシにはなっても、薬はずっと手放せませんでした。
それでも「生理なんてそんなもの」と思っていたんです。
でもあとで分かったのは、私の子宮の中には3cmの大きな子宮内膜ポリープがあったということでした。
すべての生理痛に病気があるわけではありません。
ただ、毎月の苦しさが強いなら、一度立ち止まっていいと思います。
私の生理痛は、お腹の痛みだけでは終わりませんでした
私の生理痛は、「ちょっと痛い」で済むものではありませんでした。
薬を飲んでも、下半身全体がだるくて痛い。1日目と2日目は立ち上がるのもしんどい。痛みでフラフラすることもありました。さらに胃がムカムカして、吐き気もある。普段は便秘ぎみなのに、生理のときだけお腹がゆるくなることも多かったです。
ここまで来ると、毎月の予定が立てにくくなります。
仕事も家事も育児もあるのに、自分の体だけが急に動かなくなる。あの感じは、本当にしんどいです。
それでも当時は、「生理なんだから仕方ない」と思っていました。
苦しいのに、普通の顔をして過ごそうとしていたんです。
なぜ生理痛は起きるのか。まずは仕組みをざっくり知っておくと分かりやすいです
生理痛の話って、意外と仕組みを知らないまま耐えていることが多いです。
でも、ざっくり分かるだけでも見え方が変わります。
生理は、妊娠に向けて厚くなった子宮内膜が、妊娠しなかったときに体の外へ出ていくことで起こります。
そのとき、子宮を収縮させて内膜を押し出す働きをするのがプロスタグランジンという物質です。
つまり、生理痛はこの収縮が強いほどつらくなりやすい、ということです。
子宮がぎゅっと縮む。
その力が強いと、お腹の痛みだけでなく、吐き気や下痢まで出ることがあります。
私が毎月感じていた「お腹だけじゃない全身のしんどさ」は、ここにつながっていました。
吐き気や下痢まで出るのは、気のせいではありません
生理痛というと、お腹の痛みだけを思い浮かべがちです。
でも実際は、それだけでは終わりませんでした。
プロスタグランジンは、子宮だけでなく胃や腸にも影響すると言われています。
だから、生理のたびに胃がムカムカする、吐き気がする、お腹がゆるくなることがあるんです。
私もまさにそうでした。
「お腹が痛い」だけではなく、「気持ち悪い」「力が入らない」「何もしたくない」がセットでした。
ここがやっかいです。
生理痛は見た目で伝わりにくいので、周りには分かりにくい。でも本人は、かなり消耗しています。
私の生理痛が重かった本当の理由は、子宮の中の“障害物”でした
ここが、私の話のいちばん大事なところです。
あとから分かったのですが、私の子宮の中には3cmの大きな子宮内膜ポリープがありました。
このポリープが、いわば子宮の中の障害物になっていたんです。
経血がスムーズに流れにくい。
すると、子宮はもっと強く収縮しようとする。
その結果、生理痛が重くなる。
私はこの流れを知ったとき、かなり腑に落ちました。
あれだけ強い痛みと吐き気が、ただの体質だけで片づく感じがしていなかったからです。
私の場合は、大きなポリープがあることで血が流れにくくなり、必要以上に強い収縮が起きていたのだと受け止めています。
もちろん、重い生理痛の原因はポリープだけではありません。
子宮筋腫や子宮内膜症など、別の原因もあります。だからこそ、自己判断で終わらせない方がいいです。
「生理後2週間の不正出血」が、原因に気づくきっかけでした
私が受診するきっかけになったのは、生理痛そのものよりも、生理後2週間も続いた茶色の不正出血でした。
「これはさすがにおかしい」
そう思って婦人科に行ったところ、エコーで大きなポリープが見つかりました。
そのときようやく、毎月の重い生理痛や吐き気、不正出血がひとつにつながったんです。
ただのしんどさではなかった。
ちゃんと理由があった。
ここは本当に大きかったです。
原因が分からない苦しさって、地味に消耗します。
だから、はっきり分かったときはショックと同時に、少しだけ納得もありました。
手術後、いちばん驚いたのは生理痛がかなり軽くなったことでした
手術のあと、私がいちばん驚いたのはここです。
あれだけ重かった生理痛が、かなり軽くなったんです。
それまでの私は、1日3回ほど痛み止めを飲んで、何とか腹痛と吐き気を抑えていました。特に1日目と2日目は、本当にしんどかったです。
でも術後は、朝に1回飲めばだいぶ大丈夫。かなり楽になりました。
それだけではありません。
出血量もガクンと減ったんです。
特に多かった2日目の夜でも、夜用ナプキンが前ほど必要ではなくなりました。
・吐き気をともなう苦しさが和らいだ
・出血量が減って、夜用ナプキンに頼る場面が減った
あの変化はかなり大きかったです。
毎月のことだからこそ、軽くなると生活の質が変わります。
生理痛をずっと我慢していたころの私は、自分の苦しさを軽く見ていました
今振り返ると、当時の私はかなり無理をしていました。
仕事、家事、育児。
毎日やることが多すぎて、自分の痛みを後回しにするのが普通になっていたんです。
「これくらいなら大丈夫」
「薬を飲めば動ける」
そうやって、自分を押し切っていました。
でも、その我慢はあとでまとめて返ってきます。
私の場合は、不正出血、受診、手術、通院という形で一気に出ました。
ここでようやく分かったんです。
ママが無理すると、結局家が止まる。
だから今は、痛みを軽く見ないようにしています。
毎月つらいなら、それはちゃんと相談していい。
そう思えるようになりました。
毎月つらいなら、「普通かどうか」で耐えないでください
生理痛のつらさって、本当に人それぞれです。
だからこそ、「みんなもこうなのかな」で耐え続けてしまいやすいです。
でも、薬を飲んでもつらい。
吐き気まである。
下痢や頭痛まで出る。
出血量も多い。
そういう状態なら、一度は確認しておいた方がいいと思います。
異常がなければ、それはそれで安心できます。
もし何か原因があれば、早めに知った方が動きやすいです。
我慢強さで乗り切るのではなく、原因を知る。
私はその大事さを、かなり遠回りしてから知りました。
まとめ。あの苦しさには、ちゃんと理由がありました
私は長いあいだ、重い生理痛を「体質」で片づけていました。
でも実際は、子宮の中にあった大きなポリープが、生理を重くしていたんです。
手術をしてから、生理痛はかなり軽くなりました。
吐き気も和らぎ、出血量も減りました。
あの変化を経験して、毎月の苦しさにはちゃんと理由があることもあるんだと、本気で思いました。
もし今、毎月の生理がつらいなら。
「いつものこと」で流し続けないでください。
婦人科で相談すること。
エコーで確認すること。
それだけでも、気持ちは少し変わります。
だからこそ、我慢が当たり前になっている痛みほど、一度見直していいと思います。
自分の体を後回しにしないことは、生活を守ることにもつながります。

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