体の不調と向き合う話

子宮内膜ポリープ手術1回目。掻爬術を受けた私がいちばん後悔していること

手術前の不安な気持ちを抱えながら、ベンチに座って俯く女性のイメージ
ぶたまん
この記事について
私の実体験をもとに書いています。手術の感じ方や治療方針には個人差がありますが、これから婦人科の手術を受ける方が、少しでも後悔の少ない選び方をするきっかけになれば嬉しいです。

子宮内膜ポリープ手術1回目で、私は想像以上の怖さを経験しました。
当時は何の知識もなく、先生に勧められるまま日帰りの掻爬術を選びました。体への負担が少ないと聞いていたし、正直そこまで大ごとだとも思っていなかったんです。

でも実際は、麻酔がほとんど効いていないまま手術が進むという、今でも思い出したくない経験になりました。

この記事では、1回目の手術で何がつらかったのか、そして今の私がいちばん後悔していることを書きます。

結論。1回目の手術でいちばん後悔しているのは、「何も知らないまま選んだこと」です

先に結論を書きます。
私がいちばん後悔しているのは、手術の方法や麻酔についてよく分からないまま、流れで決めてしまったことです。

当時の私は、子宮内膜ポリープと診断されても、手術の違いまで考える余裕がありませんでした。先生に勧められた方法なら、それが普通なんだろうと思っていたんです。

でも、あとから振り返ると、私はほとんど何も知りませんでした。
日帰りの掻爬術とはどんなものなのか。
麻酔はどのくらい効くのか。
もしつらかったらどうなるのか。
そこをきちんと理解しないまま受けてしまった。

この「知らないまま進んだこと」が、1回目の手術を強い後悔に変えたのだと思っています。

1行図解
手術1回目でつらかったのは、痛みだけではなく、知らないまま進んだ怖さでした。

1回目の私は、日帰りなら軽い手術なんだろうと思っていました

子宮内膜ポリープの除去には、いくつか方法があります。
でも当時の私は、その違いをきちんと理解していませんでした。

先生に勧められたのは、日帰りの掻爬術です。
体への負担が少なくて、さっと終わる。そんな印象で受け取っていました。

むしろ私は、入院しなくていいならその方がラクだと思っていたくらいです。
仕事もあるし、生活もあるし、できるだけ軽く済ませたい。そう考えるのは自然だったと思います。

ただ、その時点の私は知りませんでした。
手術って、方法が違えば感じ方も違うこと。
そして、体の負担が少ないように見える選択が、必ずしも自分にとって気持ちの負担まで少ないとは限らないことを。

いちばんつらかったのは、麻酔が効きにくいまま手術が進んだことでした

1回目の手術で、私がいちばんつらかったのはここです。
麻酔がほとんど効いていないのに、手術がそのまま進んでいったこと。

あのときの感覚は、今でもうまく言葉にしきれません。
体は動かせないのに、意識はある。先生や看護師さんの会話は聞こえる。なのに、痛みもちゃんとある。逃げたくても逃げられない。声を出したくても出せない。

ただ怖い、だけではなかったです。
「これって本当にこのまま続くの?」
「私の状態、ちゃんと伝わってるの?」
そんな不安が一気に押し寄せました。

手術が終わったあと、看護師さんたちが私の顔色を見て驚いていたことも、妙にはっきり覚えています。
あのときの自分は、たぶん見た目にもかなり消耗していたんだと思います。

体は動けないのに意識だけはある、その怖さが強く残りました

この経験でいちばん強く残ったのは、痛みそのものより、体と意識がずれているような怖さでした。

体は薬で動けない。
でも耳は聞こえる。
頭もぼんやりしながら、状況だけは分かる。
そして、痛みも分かる。

この状態が本当にきつかったです。
手術の時間そのものより、「何が起きているのか分かるのに、自分では何もできない」感じが、あとからもずっと尾を引きました。

たぶん私は、ただ痛みに弱かっただけではありません。
状況を理解できるのに逃げられない、という恐怖にかなりやられていたんだと思います。

> 要点:手術のつらさは、痛みだけではありません。
> 状況が分からないこと、逃げられないこと、その場で確認できないこともかなり大きいです。

あの経験で、私は「この病院には二度と来たくない」と思いました

手術が終わって病室に戻るころには、もう心の中で決めていました。
この病院には、もう二度と来たくない。

かなり感情的な言い方に聞こえるかもしれません。
でも、そのくらい強い体験でした。

もちろん、時間がたった今なら、全部を感情だけで切り捨てることはしません。
ただ、あのときの私は本気で怖かったし、つらかった。だから、「次にまた手術が必要になったら、選び方を変えよう」と心に決めたんです。

この1回目の経験があったからこそ、のちに再発したとき、私は2回目の手術方法を迷わず変えました。
言い換えると、1回目はそれくらい、後の判断に影響する出来事でした。

後から知ったこと。私は「軽く済む」つもりで決めていました

1回目の私は、手術そのものを少し軽く見ていたところがあったと思います。
婦人科の手術と聞いても、すごく大きな手術という印象はなかったし、日帰りならなおさらそうでした。

でも実際は、体の中に触れる手術です。
しかも子宮という、ただでさえ不安の大きい場所。
その意味を、私はちゃんと受け止めきれていなかったんだと思います。

今なら分かります。
「日帰りだから軽い」ではない。
「短時間だから平気」でもない。
手術の大きさは、所要時間だけでは決まりません。

その人にとってどれだけ怖いか、どれだけ準備できているか、納得して選べているか。
そこもかなり大きいです。

手術を受ける前に、もっと確認しておけばよかったと思うこと

今の私が、当時の自分に声をかけるならこう言います。

手術方法と麻酔について、もっと確認してから決めた方がいい。

たとえば、

– どんな方法で取るのか
– 麻酔はどの程度きく想定なのか
– つらかった場合はどう対応するのか
– 術後はどんな感じなのか

このあたりを、もっと具体的に聞いておけばよかったと思います。

もちろん、その場では緊張もあるし、全部を理解するのは難しいです。
でも、「よく分からないまま進む」のと、「ある程度イメージして進む」のでは、気持ちの負担がかなり違います。

怖さをゼロにはできません。
それでも、知らない怖さは少し減らせます。

1回目があまりにつらかったから、2回目の私は迷わず選び方を変えました

子宮内膜ポリープは、その後また再発しました。
そのとき私は、1回目の記憶が強すぎて、もう同じやり方は選べませんでした。

だから2回目は、迷わず入院して全身麻酔の方法を選びました。
1回目の恐怖があったからです。

ここで書きたいのは、「どの方法が絶対に正しい」という話ではありません。
ただ少なくとも私にとっては、1回目の経験があまりにも強くて、次は同じ選び方をできなかった。
それくらい、1回目の手術は大きな体験でした。

つまり1回目の記事で伝えたいのは、単なる怖い話ではなく、最初の選択が後の自分に長く残ることもあるということです。

もしこれから手術を受けるなら、「大丈夫ですよ」だけで流されないでください

婦人科の手術を前にすると、どうしても緊張します。
できれば早く終わらせたいし、深く考えたくない気持ちもよく分かります。

でも、だからこそ、
「大丈夫ですよ」で全部を流さない方がいいと思います。

本当に大丈夫なのか。
自分に合っているのか。
どんな流れなのか。
そのあたりは、遠慮せず確認していいです。

不安が強いまま進むと、手術そのもの以上に記憶がつらく残ることがあります。
私は実際にそうでした。

怖がりすぎなくていい。
でも、無防備すぎるのも違う。
その間くらいで、ちゃんと納得して受けるのが大事だと思います。

まとめ。1回目の手術は、私に「選び方の大事さ」を教えました

子宮内膜ポリープ手術1回目で、私は想像以上の怖さを経験しました。
日帰りの掻爬術を選んだこと。
麻酔が効きにくいまま進んだこと。
体は動けないのに、意識だけが残っていたこと。
その全部が、今でも忘れにくい記憶です。

でも、この経験があったからこそ、私は次の選択を変えました。
何も知らないまま進まないこと。
不安を置いたまま決めないこと。
方法の違いを確認すること。

もしこれから婦人科の手術を受ける方がいるなら、
「こんなに怖がるのは大げさかな」と思わなくて大丈夫です。

怖いものは、怖いです。
だからこそ、納得して選んでください。
それだけでも、あとからの後悔は少し変わると思います。

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この1回目の経験があったからこそ、私は2回目の手術で選び方を大きく変えました。
再発に気づいた流れや、2回の手術を通して感じたことは、こちらにまとめています。
最後に
あの日の私は、ちゃんと怖かったです。
でもその怖さをなかったことにしないでよかった、と今は思います。
つらい経験でも、次の自分を守る材料にはできます。
やわらかな夕方の光が差し込む窓辺に、閉じたノートと淡い色のカーディガンが置かれた静かなイメージ
怖かった記憶は消えなくても、その先で少しずつ気持ちを置き直すことはできる。そんな余韻のための一枚です。
あのときの私は、何も知らないまま流れで決めてしまいました。
それ以来、私は「大丈夫だろう」ではなく、「あとで崩れない選び方」を大事にしています。子連れディズニーの記事でも、同じ目線でまとめています。
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ぶたまん
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2児ママ|“帰るか、整うか。”を検証する人
はじめまして、ふたまんです。 ディズニーの夜、楽しかったはずなのに——帰り道だけ、ちょっとしんどい。 このサイトは、**「翌朝、怒らないためのホテル選び」を実体験で検証する場所です。 ヒルトン東京ベイを中心に、料金・移動・子連れの現実まで含めて、“整う選択”**を残します。 ▶ まずはヒルトン東京ベイ完全ガイド へ ▶ 比較して決めたい方は 回復ホテル比較へ
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