26歳で妊娠できなかった私が、鍼灸と温活で体を立て直した話
私の実体験をもとに書いています。妊活や治療の選び方には個人差がありますが、病名を告げられて頭が真っ白になったときに、「こういう選び方もあるんだ」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
26歳の私は、妊娠なんてすぐできるものだと思っていました。
ところが、排卵日を狙っても、何ヶ月たっても気配がない。やっと行ったブライダルチェックで分かったのは、子宮内膜ポリープと多嚢胞性卵巣でした。そこから私は、ホルモン剤ではなく鍼灸と温活を選びました。
この記事では、薬に頼りたくなかった私が、どうやって体を立て直していったのかを実体験で書きます。
- 結論。私は、体を責めるより整える方を選びました
- 26歳の私は、「若いから大丈夫」と思っていました
- ブライダルチェックで、まさか子宮に2つの問題が見つかりました
- ホルモン剤という選択肢もありました。でも私は迷いました
- 母に勧められて、鍼灸という選択肢が出てきました
- 鍼灸でやったことは、派手ではありません。でも地味に本気でした
- いちばん徹底したのは、「絶対に冷やさないこと」でした
- 6か月続けて、私は薬なしで自然妊娠できました
- もし鍼灸に出会っていなかったら、私はもっと追い込まれていたと思います
- 今振り返ると、私はずっと頑張りすぎていました
- 妊活で悩んでいるときこそ、「ひとつの正解」に追い詰められないでください
- まとめ。私を変えたのは、「もっと頑張る」ではなく「整え直す」でした
結論。私は、体を責めるより整える方を選びました
先に結論です。
私に必要だったのは、焦って体を動かすことではなく、弱っていた体を整え直すことでした。
当時の私は、妊娠できない現実にかなり落ち込んでいました。
若いのに、どうして。
今月もまた生理が来た。
そのたびに、自分の体がどんどん信じられなくなっていったんです。
でも検査をして初めて、妊娠できなかった理由が見えました。
ただ運が悪いわけでも、気持ちの問題でもなかった。
ちゃんと理由があったんです。
26歳の私は、「若いから大丈夫」と思っていました
当時の私は、妊活なんてまだ先の話だと思っていました。
欲しいと思ったら、きっと自然にできる。そんなふうに考えていたんです。
でも現実は違いました。
排卵日を狙っても、何度やっても妊娠しない。
月末になるたびに生理が来て、そのたびに気持ちが沈む。街で赤ちゃんのポスターを見るだけでつらい時期もありました。
「若いのに妊娠できないなんて、おかしいのかな」
その不安が、じわじわ大きくなっていきました。
ブライダルチェックで、まさか子宮に2つの問題が見つかりました
タイミング療法でうまくいかず、私はブライダルチェックに行きました。
そこで初めて、自分の体に問題があると分かったんです。
見つかったのは、
子宮内膜ポリープ
そして多嚢胞性卵巣でした。
子宮内膜ポリープは、受精卵の着床を妨げる原因になることがあります。
多嚢胞性卵巣は、未熟な卵胞が卵巣の中にたくさん残ってしまい、健康な卵子がうまく育ちにくい状態です。
つまり私は、
着床しにくい
そもそも排卵もうまくいっていない
という、かなり厳しい状態だったわけです。
そのときは、本当にショックでした。
まさか自分に病名がつくなんて、思っていなかったからです。
ホルモン剤という選択肢もありました。でも私は迷いました
病院で言われたのは、ホルモン剤で排卵を起こす治療です。
それは、ちゃんとした選択肢だったと思います。
ただ当時の私は、薬に頼ることに強い不安がありました。
副作用の話も聞いていたし、具合が悪くなりながら生活する未来がどうしても想像できなかったんです。
もちろん、ホルモン剤が必要な方もいます。
そこははっきり書いておきたいです。
私が選ばなかったからといって、薬が悪いと言いたいわけではありません。
ただ、当時26歳だった私は、少し時間がかかっても、自分の体質を整える方向を選びたいと思いました。
母に勧められて、鍼灸という選択肢が出てきました
そんなとき、母が勧めてくれたのが鍼灸でした。
正直、最初はかなり半信半疑でした。
本当にそんなことで変わるの。
体を温めるって、そこまで大事なの。
そんな気持ちもありました。
でも、わらにもすがる思いだったのも本当です。
そして鍼灸の先生に言われたことが、妙に腑に落ちました。
「体が冷えて、本来の機能が弱っている」
冷えた状態のままでは、体は本来の力を発揮しにくい。
それなのにホルモン剤で無理に動かしても、しんどいだけかもしれない。
私はその言葉を聞いて、「まずは整える方をやってみたい」と思いました。
鍼灸でやったことは、派手ではありません。でも地味に本気でした
鍼灸院でやったことは、大きく2つです。
– お灸や針で、体を温めて巡りをよくすること
– 妊娠に向けて必要な栄養をとるための食事指導
やることだけ見ると、すごく地味です。
でも、実際はかなり本気でした。
お灸は、びっくりするくらい熱かったです。
足裏、腰、肩、頭。特に頭のお灸は、毎回覚悟がいるくらいでした。
針も、場所によってはツーンと神経に響く感じがあり、正直かなり怖かったです。
楽ではありませんでした。
でも、あのときの私は、体を変えたい気持ちの方が強かったです。
> 要点:鍼灸は、やさしいイメージだけで始めると少し驚くかもしれません。
> 私にとっては「気持ちいい治療」より、「本気で整えにいく時間」でした。
いちばん徹底したのは、「絶対に冷やさないこと」でした
鍼灸院で何度も言われたのが、とにかく下半身を冷やさないことでした。
私は冬に通い始めたこともあり、かなり徹底していました。
制服がスカートの仕事だったので、もう装備が別人レベルです。
カイロを全身に貼る。
厚手のタイツをはく。
その上から温感ソックスを重ねる。
ひざ掛けを常に持ち歩く。
立ち上がるときも腰に巻く。
ここまで来ると、半分意地でした。
でも、あのときはそれくらいやる意味があると本気で思っていました。
・カイロ、厚手タイツ、重ね履きで防寒する
・ひざ掛けを持ち歩き、冷える時間を減らす
・食事も含めて「温める前提」で生活を組み直す
6か月続けて、私は薬なしで自然妊娠できました
結果から言うと、私は鍼灸と温活を6か月続けて、薬なしで自然妊娠できました。
あのときは本当にうれしかったです。
もちろん、誰でも同じ経過になるとは言えません。
そこははっきり書いておきたいです。
でも少なくとも私にとっては、
「薬に頼らないと無理」
「この体では妊娠できない」
と思い込んでいた状態から抜け出す、大きなきっかけになりました。
何より大きかったのは、体を敵みたいに扱うのをやめられたことです。
責めるより、整える。
その考え方に変わったのがいちばん大きかったです。
もし鍼灸に出会っていなかったら、私はもっと追い込まれていたと思います
もしあのとき鍼灸に出会っていなかったら。
私はたぶん、不妊治療のことだけで頭がいっぱいになっていたと思います。
検査。
薬。
副作用。
お金。
気持ちの落ち込み。
もちろん、それが必要な方もいます。
でも当時の私には、少し立ち止まって体を立て直す時間が必要でした。
だから今でも思います。
あのとき、母が別の選択肢を見せてくれて本当によかった。
ひとりで抱え込んでいたら、もっと苦しかったはずです。
今振り返ると、私はずっと頑張りすぎていました
この経験は、妊活だけの話では終わりませんでした。
当時の私は、まじめで、何でも自分で抱え込みやすいタイプでした。
疲れていても止まれない。
しんどくても、まだいけると思ってしまう。
そうやって、自分の弱り方に気づくのが遅かったんです。
今までの子宮の記事でも何度も書いてきましたが、私はたぶん、頑張りすぎると子宮に出るタイプでした。
ポリープもそう。重い生理痛もそう。
だから鍼灸の記事は、ただ妊娠できた話ではなく、崩れた体をどう整え直したかの話でもあります。
妊活で悩んでいるときこそ、「ひとつの正解」に追い詰められないでください
病名がつくと、人はかなり追い込まれます。
私もそうでした。
先生の言葉が頭の中でぐるぐるして、それ以外の選択肢が見えなくなる。
でも、そういうときこそ、誰かに相談することが本当に大事です。
西洋医学を選ぶ人もいる。
東洋医学を試す人もいる。
両方を組み合わせる人もいる。
それでいいと思います。
大事なのは、
自分が納得できる形で進めることです。
まとめ。私を変えたのは、「もっと頑張る」ではなく「整え直す」でした
26歳で妊娠できず、ブライダルチェックで子宮内膜ポリープと多嚢胞性卵巣が見つかったとき、私はかなり落ち込みました。
でもそこで、ホルモン剤だけではなく、鍼灸と温活という選択肢に出会えました。
お灸も針も、正直つらかったです。
冷え対策も徹底しました。
でも、その6か月があったから、私は薬なしで自然妊娠できました。
もし今、妊活や体の不調で悩んでいるなら。
ひとつの方法だけで追い込まれないでください。
体を責めるより、整える。
その視点で見直すと、見えるものが変わることがあります。
でも、そのとき必要なのが「もっと自分を追い込むこと」とは限りません。
たまには体を温めて、少し深く息をしてください。

子連れディズニーの記事でも、疲れ切る前に整える考え方でまとめています。
