子宮体がん検査は痛い?2回受けた体験談|笑気麻酔と検査後の腹痛・めまい
この記事は、私が2021年と2026年に子宮体がん検査を受けたときの体験をまとめたものです。痛みや検査後の経過、笑気麻酔の感じ方には個人差があります。私が受けた正式な検査方法は、手元の書類だけでは確認できません。公的機関の情報と個人の体験を分け、診断や受診の判断に代わるものではないことに注意してお読みください。
私の場合、子宮体がん検査は2回とも痛みがありました。初回は検査後の強い鈍痛と便意で、体感では約1時間休みました。2回目は笑気麻酔を使いましたが、麻酔が思ったより強く感じられてめまいがしたため、途中で止めてもらいました。その後の検査でも痛みはあり、検査後は約30分横になりました。
笑気麻酔を使えば、誰でも痛みを感じずに検査を受けられるとは限りません。一方で私は、過去のつらい体験を事前に伝え、異変を感じたときに止めてもらえたことで、初回とは違う受け方ができました。

私が初めて子宮体がん検査を受ける前に聞いていたのは、「少し痛いかもしれない」という話でした。
けれど、2021年に初めて受けた検査では、検査後に先生の顔がぼやけ、車いすで別室へ移動しました。子宮の奥から押し寄せるような鈍痛と猛烈な便意に耐えながら、歩くこともできず、這うようにしてトイレへ向かいました。
それでも頭に浮かんだのは、自分の体より、保育園のお迎えでした。
「このままでは、子どもたちを迎えに行けない」
携帯電話に触る余裕も、一人で帰る自信もない。脂汗をかきながら、どうしたらいいのか分からなくなりました。
その体験が忘れられず、2026年にもう一度検査を受けるときは、笑気麻酔を扱っている病院を選びました。
ところが、今度は笑気麻酔が私には思ったより強く感じられ、強いめまいがしました。検査前に麻酔を止めてもらい、その後の検査でも痛みは感じました。
2回目で変わったのは、痛みがなくなったことではありません。
自分の異変を伝え、止めてもらい、検査後に横になって休めたことでした。
- 私が子宮体がん検査を2回受けるまで
- 2021年|初めての子宮体がん検査は、検査後の方がつらくなりました
- 2026年|笑気麻酔を選んでも、痛みがなくなったわけではありません
- 2回の検査で一番違ったのは、「我慢するしかない」と思わなかったことです
- 検査後の出血は翌日におさまりました
- 結果は約1か月後、郵送で届きました
- 笑気麻酔と当日の費用は、LINEの記録に残っていました
- 公的情報では、子宮体がん検査の痛みをどう説明している?
- 子宮体がん検査を受ける前に、確認しておけばよかったこと
- 子宮体がんには、国の指針として定められたがん検診はありません
- 子宮体がん検査について、よくある疑問
- 子宮内膜ポリープや手術との違いを知りたい方へ
- まとめ|痛みを我慢できるかではなく、つらいと伝えられる準備をしておく
- 参考にした公的情報
私が子宮体がん検査を2回受けるまで
1回目は、子宮内膜ポリープ手術前の検査でした
初めて子宮体がん検査を受けたのは、2021年です。
2回目の子宮内膜ポリープが見つかり、手術前に受けた検査の一つだったと記憶しています。
当時の検査説明書や診療明細は残っていません。そのため、正式な検査名や採取方法は確認できません。
私は当時から「体がんの細胞診」と呼んでいましたが、この記事では、私が受けた正式な方法を細胞診や組織診と断定せず、「子宮体がん検査」と記載します。
ポリープが見つかった経緯や、私が受けた2回の手術については、子宮内膜ポリープ手術の総合記事にまとめています。
2回目は、初回の体験が怖くて何年も避けていました
2回目の子宮内膜ポリープ手術後は、ポリープの状態を確認するため、毎年婦人科を受診していました。
ただし、子宮体がん検査を毎年受けていたわけではありません。できることなら受けたくなかったため、現在の子宮の状態から子宮体がん検査も必要そうか、受診のたびに先生へ相談していました。
2026年、母から年齢のことも考えて一度受けた方がよいのではないかと勧められました。さらに、少し遠い場所に、検査前に笑気麻酔を使ってくれる婦人科があると教えてもらいました。
正直、まったく乗り気ではありませんでした。
それでも、初回と同じ受け方をしなくてもよいなら、と重たい腰を上げました。
これは、医師から年齢を理由に検査を指示されたのではなく、私の体を心配した母からの提案でした。検査を受ける時期や必要性は人によって異なるため、医師へ相談することが大切です。
2021年|初めての子宮体がん検査は、検査後の方がつらくなりました
「少し痛い」と聞いて、身構えていました
検査の前、母から「体がんの検査は、少し痛いかもしれないよ」と聞いていました。
だから、分娩台のような診察台へ上がったとき、私はすでに体を硬くしていたのだと思います。

いざ検査が始まると、子宮の奥をつつかれるような感覚がありました。
「イッタ……!」
思わず体の中で声が跳ねました。
それでも私は、「出産も経験しているんだから、このくらい我慢しなきゃ」と、必死に理性をつなぎ止めていました。
検査中に感じたのは確かに痛みでしたが、このときの私は、まだ検査が終われば帰れると思っていました。
先生の顔がぼやけ、座っていられなくなりました
検査が終わり、隣の部屋へ移動して椅子へ座りました。
先生の話を聞こうとした、そのときです。
目の前にいる先生の顔が、少しずつぼやけ始めました。椅子へ座っているだけなのに、体を支えていることがひどくつらくなっていきました。
私の異変に気づいた先生が声をかけ、看護師さんがすぐに車いすを持ってきてくれました。
私は意識を失ってはいません。ただ、自分で歩いて別室へ移動できる状態ではありませんでした。
子宮の奥の鈍痛と、猛烈な便意が一緒に押し寄せました
別室で休ませてもらっている間にも、痛みはどんどん強くなりました。
鋭く一瞬だけ刺す痛みではありません。
子宮の奥から逃げ場のない重さが押し寄せ、下腹部全体を内側から握られているような鈍痛でした。
そこへ、突然、猛烈な便意が重なりました。
トイレへ行きたい。
でも、立って歩けない。
壁や床へ手をつきながら、這うような状態でトイレへ向かいました。何とか便器へ座って排便しても、鈍痛は消えませんでした。
狭い個室で一人、脂汗をかきながら、痛みが過ぎるのを待つしかありませんでした。

痛みの中で考えていたのは、保育園のお迎えでした
そのとき、私の頭を占領したのは、「この体に何が起きているのだろう」ではありませんでした。
「やばい。このままでは、子どもたちの保育園のお迎えに間に合わない」
ひどい鈍痛で携帯電話にも触れない。
一人で帰ることもできそうにない。
家族へ連絡することさえできないまま、時間だけが過ぎていくように感じました。
痛い。怖い。でも、迎えに行かなければ。
母親として動かなければならない時間が近づいているのに、自分の体は言うことを聞かない。その状況が、痛みと同じくらい怖かったです。
体感では1時間ほどたったころ、ようやく周囲を見る余裕が戻り、もう一度先生の前へ座って話を聞くことができました。
そのとき、検査後に具合が悪くなる人は意外といるという趣旨の説明を受けたと記憶しています。便秘との関係についても話がありましたが、手元に記録はなく、医学的な因果関係は私には分かりません。
ただ、当時の私は、「それなら先に教えてよ」と腹が立ちました。
手術前の検査として受けたことと、私がつらかったことは別です。
初めての検査は、私の中に「もう二度と受けたくない」という気持ちを残しました。
2026年|笑気麻酔を選んでも、痛みがなくなったわけではありません
初回の体験を、検査前に伝えました
2026年1月、笑気麻酔を扱っている婦人科で、もう一度子宮体がん検査を受けました。
診察の前に、2021年の検査後に先生の顔がぼやけて歩けなくなり、車いすで別室へ移動したこと、強い腹痛で長く休んだことを伝えました。
「前回つらかった」と口にするのは、少し勇気が要ります。
大げさだと思われないだろうか。検査なのだから我慢するしかないと言われないだろうか。
そんな不安はありましたが、今回は同じことを繰り返したくありませんでした。
笑気麻酔は、私には思ったより強く感じられました
検査が始まると、看護師さんが大きなガスボンベのように見えるものを診察台の横へ運び、私にマスクを付けました。
「軽く、普通に息をしてくださいね」と声をかけられ、私は覚悟を決めて目を閉じました。
普通に呼吸していただけでした。
ところが体感では数十秒で、頭の中が急激にクラクラし始めました。
お酒にたとえるなら、テキーラを一気に何杯も飲み、世界がぐるぐる回り始めたような感覚です。
「まずい。このまま続けたら、診察台の上でじっとしていられなくなる。倒れるかもしれない」
医学的にどのような状態だったのかは、私には分かりません。ただ、そのときは、このまま続けると診察台に座っていられないと感じました。
片手を上げて、言いました。
「すみません。麻酔を切ってください」

笑気麻酔には追加料金がかかっていました。
「せっかく料金を払ったのに、もう止めてもらうの?」という迷いが、一瞬、頭をよぎりました。
それでも、料金より自分の異変を優先しました。
先生は私の希望を受け入れ、笑気麻酔を止めてくれました。少ない量でも痛みが和らぐかもしれない、という趣旨の説明を受けたと記憶しています。
麻酔を止めたあとの検査でも、痛みはありました
笑気麻酔を止めてもらい、検査が始まりました。
「イタッ。やっぱり、これ来たか」
子宮の奥へ届く、覚えていた痛みでした。
笑気麻酔を一度吸ったからといって、私の場合は痛みがなくなったわけではありません。
奥歯を噛みしめながら、何とか検査が終わるのを待ちました。
検査後は、約30分横になりました
検査後、下腹部の鈍痛と軽いめまいが残っていました。
今度は、我慢して立ち上がろうとせず、そのまま看護師さんへ伝えました。
すると、別室のベッドへ案内してもらい、約30分横になって休むことができました。
初回のような猛烈な便意や、這わなければトイレへ行けないほどの腹痛はありませんでした。それでも、立っているとクラクラする感覚があったため、すぐに帰ろうとしなくてよかったと思います。
めまいが落ち着いたあとは、一人で電車に乗って帰宅できました。
これは、私が実際に帰れたという体験です。検査後に一人で帰ることを、誰にでも勧めるものではありません。帰宅方法や付き添いが必要かどうかは、検査を受ける医療機関へ確認してください。
2回の検査で一番違ったのは、「我慢するしかない」と思わなかったことです
1回目も2回目も、私には痛みがありました。
笑気麻酔を選んだ2回目も、痛みのない検査にはなりませんでした。むしろ麻酔が思ったより強く感じられ、検査が始まる前に止めてもらうことになりました。
それでも、初回とは決定的に違うことがありました。
・前回の検査後に起きたことを、検査前に伝える
・笑気麻酔が強いと感じたとき、手を上げる
・「麻酔を止めてください」と言葉にする
・検査後の鈍痛とめまいを看護師さんへ伝える
・すぐに帰らず、ベッドで休む
初回の私は、「出産も経験したのだから、このくらい我慢しなければ」と考えていました。
2回目の私は、「前回、私は本当につらかった」と先に伝えました。そして、麻酔の途中でも、検査後でも、自分の異変を言葉にしました。
痛みを感じたことは、私の弱さではありません。
料金を払った麻酔を途中で止めてもらったことも、失敗ではありません。
私の体に起きていることを伝え、自分を守るために選んだ行動だったと思っています。
検査後の出血は翌日におさまりました
2026年の検査当日は、少量の出血がありました。
念のため薄いナプキンを当てていたため、衣類を汚すことはありませんでした。私の場合、翌日には出血がおさまりました。
国立がん研究センターの「がん情報サービス」では、子宮内膜の細胞診について、細胞の採取時に痛みを感じる場合があり、検査後に数日間、茶色っぽいおりものや出血がみられることがあると説明しています。
ただし、私は正式な検査方法を確認できていません。この公的情報は、私が受けた検査方法を特定するためではなく、一般的な子宮体がん検査の説明として紹介しています。
出血の量や続く期間などに不安がある場合は、自己判断せず、検査を受けた医療機関へ確認してください。
結果は約1か月後、郵送で届きました
2026年の検査結果は、約1か月後に郵送で届きました。
結果報告書には、子宮体がん検査は「Class I(陰性)」と記載されていました。
封筒を開き、「異常を認めませんでした」という文字を見たとき、ようやく肩の力が抜けました。
受ける前も怖かった。
笑気麻酔も思っていたようにはいかなかった。
検査も痛かった。
それでも、異常がなかったことを確認できた安心は、確かにありました。

笑気麻酔と当日の費用は、LINEの記録に残っていました
2026年の検査費用について、領収書や診療明細は手元に残っていません。
ただし、検査後に母と交わしたLINEには、次の内容が残っていました。
- 笑気麻酔の追加料金:15,000円
- 当日の支払総額:26,000円
この日は子宮体がん検査だけでなく、子宮頸がん検査と甲状腺の血液検査も受けています。そのため、26,000円を子宮体がん検査だけの費用として紹介することはできません。
また、笑気麻酔の料金や検査費用は、医療機関や検査内容によって異なります。上記は、2026年1月に私が受けたときの会話記録に基づく金額です。
公的情報では、子宮体がん検査の痛みをどう説明している?
国立がん研究センターの「がん情報サービス」では、子宮体がんが疑われる場合に行う病理検査として、細胞診と組織診を紹介しています。
組織診は、子宮内膜から細胞のかたまりを採取して詳しく調べる検査で、細胞診と同じ検査ではありません。
細胞診は、細いチューブやブラシのような器具を子宮内へ入れ、子宮内膜の細胞を採取する検査です。細胞を採るときに、個人差はあるものの、チクッとした痛みを感じる場合があると説明されています。
また、検査が初めてであることや、痛みを感じやすいことなど、気になる点は検査前の問診で医師や看護師へ伝え、検査中に強い痛みや違和感があれば我慢せず伝えるよう案内されています。
ここで大切なのは、公的情報にある一般的な説明と、私の体験を同じものにしないことです。
私の初回の強い鈍痛や便意が、どのような仕組みで起きたのかは確認できません。2回目のめまいについても、笑気麻酔が私へどう作用したのかを医学的に判断することはできません。
この記事で書けるのは、私がそのとき何を感じ、どのように伝え、どのくらい休んだかという事実です。
子宮体がん検査を受ける前に、確認しておけばよかったこと
初回の私は、「少し痛いかもしれない」という言葉だけを持って診察台へ上がりました。
今なら、検査前に次のことを確認します。
・今回受ける検査の名称と、どのように採取するのか
・痛みが不安なことや、過去につらい経験があること
・痛みを和らげる方法には何があり、どのように使うのか
・検査中につらくなったとき、どのように合図すればよいか
・途中で止めてほしいと伝えた場合、どう対応するのか
・検査後に横になって休める場所があるか
・一人で帰宅できるか、付き添いが必要か
・出血や痛みが続いたとき、どこへ連絡すればよいか
すべての医療機関で同じ対応が受けられるとは限りません。笑気麻酔が合うかどうかも、この記事だけでは判断できません。
それでも、「痛かったら我慢するしかない」と思ったまま受けるのと、つらいときの伝え方を確認してから受けるのとでは、心の逃げ道が違います。
子宮体がんには、国の指針として定められたがん検診はありません
国立がん研究センターの「がん情報サービス」では、子宮体がんについて、現在は国の指針として定められたがん検診はないと案内しています。
また、症状をきっかけに受診して行われる検査や、治療後の経過観察で行われる定期検査は、症状のない人を対象とした「がん検診」とは異なります。
不正出血など気になる症状がある場合には、婦人科を早めに受診することも勧められています。
私は子宮内膜ポリープの手術後、毎年ポリープの状態を確認してもらう中で、その都度、子宮体がん検査も必要そうか医師へ相談していました。
「何歳になったら全員が受ける」「毎年必ず受ける」と、私の体験だけから決めることはできません。
不正出血などの症状がある場合や、検査を受けるべきか迷っている場合は、自分だけで判断せず、婦人科へ相談してください。
子宮体がん検査について、よくある疑問
子宮体がん検査は痛いですか?
痛みの感じ方には個人差があります。国立がん研究センターは、子宮内膜の細胞を採取するときに痛みを感じる場合があると説明しています。
私の場合は2回とも痛みがありました。特に初回は、検査後に強い鈍痛と便意が起こり、体感で約1時間休みました。ただし、私の体験がすべての人に起こるわけではありません。
笑気麻酔を使えば、痛みを感じずに受けられますか?
私の場合、痛みはなくなりませんでした。
笑気麻酔が思ったより強く感じられ、めまいがしたため、検査前に止めてもらいました。その後の検査では、子宮の奥に痛みを感じました。
笑気麻酔の使用方法や対応は医療機関によって異なるため、受診先へ確認してください。
検査中に、麻酔や検査を止めてほしいと伝えてもよいですか?
私は笑気麻酔で強いめまいを感じたとき、片手を上げて「麻酔を切ってください」と伝え、止めてもらいました。
検査中の対応は医療機関や状況によって異なります。検査が始まる前に、つらくなったときの合図や、途中で止めてほしい場合の伝え方を確認しておくと安心です。
検査後に出血することはありますか?
国立がん研究センターは、子宮内膜の細胞診後に、数日間、茶色っぽいおりものや出血がみられる場合があると説明しています。
私の場合、2026年の検査当日は少量の出血がありましたが、翌日にはおさまりました。出血量や続く期間に不安がある場合は、検査を受けた医療機関へ確認してください。
笑気麻酔を使った検査はいくらでしたか?
私のLINE記録では、2026年1月に笑気麻酔の追加料金として15,000円、当日の支払総額として26,000円と残っていました。
ただし、領収書や明細は残っていません。また、支払総額には子宮頸がん検査と甲状腺の血液検査も含まれています。医療機関や検査内容によって金額は異なります。
検査結果はいつ分かりましたか?
私の場合、検査から約1か月後に郵送で届きました。結果が出るまでの期間や受け取り方は医療機関によって異なるため、検査時に確認してください。
子宮体がん検査へ一人で行き、電車で帰れましたか?
私は2026年の検査後、別室で約30分休み、めまいが落ち着いてから一人で電車に乗って帰宅しました。
ただし、これは私がその日に帰れたという体験です。笑気麻酔の使用後に一人で帰れるか、付き添いが必要か、車を運転できるかは、麻酔の方法や医療機関の方針によって異なります。事前に受診先へ確認してください。
子宮内膜ポリープや手術との違いを知りたい方へ
子宮内膜ポリープ・子宮筋腫・子宮体がんの違いを整理したい方へ
不正出血があると、「ポリープなのか、筋腫なのか、がんなのか」と不安になることがあります。
症状だけで病名を決めることはできません。それぞれの違いや、私が受診したきっかけは、次の記事で整理しています。
子宮内膜ポリープ手術を2回受けた経緯を読みたい方へ
2021年の子宮体がん検査は、2回目の子宮内膜ポリープ手術前に受けました。
1回目の日帰り手術と、2回目の入院・全身麻酔での手術の違いは、次の記事にまとめています。
まとめ|痛みを我慢できるかではなく、つらいと伝えられる準備をしておく
子宮体がん検査を初めて受けた2021年、私は「出産も経験したのだから、このくらい我慢しなければ」と思っていました。
検査が終わってから先生の顔がぼやけても、子宮の奥の鈍痛と便意で這うようにトイレへ向かっても、頭に浮かんだのは保育園のお迎えでした。
自分の体がつらいときまで、まだ我慢しようとしていました。
2026年、笑気麻酔を使った2回目の検査も、思い描いていたような「痛くない検査」にはなりませんでした。
麻酔は私には思ったより強く、世界がぐるぐる回るようなめまいがしました。検査も痛く、終わったあとには鈍痛が残りました。
それでも今回は、手を上げて「止めてください」と言えました。
検査後も「めまいと痛みがあります」と伝え、横になって休めました。
私が2回の検査から持ち帰ったのは、痛みに耐える方法ではありません。
怖かった経験を先に伝えること。異変を感じたら、料金や遠慮より自分の体を優先すること。つらいときは、我慢できるかどうかを試さず、言葉にすることです。
検査の必要性や方法は、一人ひとり異なります。
だからこそ、診察台へ上がる前に、「私は痛みが怖いです」「以前、検査後に動けなくなりました」と伝えてよいのだと思います。
少なくとも、あのときの私のように、何も分からないまま一人で耐え続けなくていいように。
子宮内膜ポリープの手術や子宮体がん検査、生理痛・経血量の変化など、関連記事を悩み別にまとめています。病気の違いを整理した記事も、こちらから探せます。
参考にした公的情報
※この記事は2026年9月時点で確認できた公的情報と、私自身の記録・記憶をもとに作成しています。気になる症状や検査後の体調不良がある場合は、医療機関へ相談してください。
