体の不調と向き合う話

子宮内膜ポリープの入院手術体験談|全身麻酔後の2時間がつらかった1泊2日

子宮内膜ポリープ手術で1泊2日入院し、病室で朝を迎える女性のイメージ
ぶたまん
この記事について
2021年に私が受けた2回目の子宮内膜ポリープ手術について、当時の書類と記憶をもとに書いています。手術方法や麻酔、入院期間、術後の経過は病院や本人の状態によって異なります。この記事は、私の1回の体験を記録したものです。
先に結論
私は1泊2日で「子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術」を受けました。全身麻酔で、手術中の記憶はなく、痛みを感じた記憶もありません。

それでも、もう二度と手術を受けたくないと思うほど、私にはつらい一夜でした。

いちばん苦しかったのは、麻酔から覚めたあと、仰向けのまま体勢を変えられずに過ごした約2時間です。鼻づまりと口・喉の乾燥が重なり、時計も見えないなかで、隣の方のナースコールを数えながら時間が過ぎるのを待ちました。

手術前に確認しておけばよかったと思うのは、手術方法や麻酔だけではありません。術後はいつ体を動かせるのか、いつ水を飲めるのか、帰宅後は誰に頼れるのか。回復中の流れまで知っておくことは、自分を守る準備になると感じました。
子宮内膜ポリープ手術で入院してから翌朝退院するまでの1泊2日の流れ
※2021年に私が受けた手術の流れです。病院や手術内容によって異なります。

3歳と5歳の子どもと離れて、一人で静かに過ごせる時間は久しぶりです。

「少しラッキーかもしれない」

手術を受けるために入院しているのに、そんなことさえ思っていました。

ところが、その日の夕方には、暗くなった窓の外と時計を見ながら、

「どうしたら、ここから出て家に帰れるだろう」

と本気で考えていました。

手術中の痛みではなく、麻酔から覚めたあとの時間が、私の中に強く残っています。

Contents
  1. 2回目は子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術を受けました
  2. 入院前は、食事と経口補水液の指示がありました
  3. 子宮内膜ポリープ手術の1泊2日|朝の余裕が消えていくまで
  4. 腹痛がなかったからといって、楽な手術だったとは言えません
  5. 手術前に病院へ確認しておくとよいと感じたこと
  6. 1回目と2回目の違いは、総合記事にまとめています
  7. 病気の違いや手術後の生理痛は、関連記事で整理しています
  8. よくある疑問
  9. まとめ|朝の私は少しラッキーと思い、夜の私は朝だけを待っていました
  10. 参考にした公的情報

2回目は子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術を受けました

私は、子宮内膜ポリープの手術を約5年の間に2回受けています。

1回目は第1子を出産する前の日帰り手術、2回目が今回お話しする1泊2日の入院手術です。

この2回目の手術前には、初めて子宮体がん検査も受けました。そのときの痛みや検査後の体調については、2021年と2026年の子宮体がん検査をまとめた体験記事に詳しく書いています。

2回目については、当時の手術説明書と診療明細が残っています。書類で確認できた内容は次のとおりです。

  • 病名:子宮内膜ポリープ
  • 手術説明書の術式:子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術
  • 麻酔:全身麻酔
  • 入院日:2021年11月1日
  • 退院日:2021年11月2日

診療明細には「子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用のもの)」という記載もありました。

子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術と全身麻酔が記載された手術説明書の一部
2021年11月に受けた2回目の手術説明書です。個人情報を隠して掲載しています。

子宮鏡下手術と入院期間は、病院や状態によって異なります

東京大学医学部附属病院は、子宮鏡下手術を、腟と子宮頸管を通して子宮内を観察・手術する方法と説明しています。また、すべての症例が対象になるわけではなく、条件を満たせば日帰り手術を行う場合もあると案内しています。

一方、聖マリアンナ医科大学は、同院の子宮鏡下手術について全身麻酔を行い、手術後1~3日で退院すると案内しています。

このように、同じ「子宮鏡下手術」という言葉が使われていても、麻酔や入院の流れは一律ではありません。この記事で紹介する1泊2日の流れは、あくまで私が受けた病院での体験です。

入院前は、食事と経口補水液の指示がありました

入院前に受けた案内では、前日の午後9時までに食事を済ませ、その後は朝食を取らないよう指示されていました。

また、前日の午後9時から手術当日の午前9時までに、OS-1を500mlずつ3本飲むよう案内されていました。

私は指定された量をすべて飲み切ることができませんでした。ただし、飲み切れなかったことと、術後に感じた口や喉の乾燥との関係は確認できません。

絶食や飲水の時刻、飲んでよいものと量は、手術や麻酔、病院の方針、本人の状態によって異なります。私と同じ準備をするのではなく、必ず自分が手術を受ける病院の指示を確認してください。

手術前にOS-1を500mlずつ3本飲むよう記載された入院案内の一部
私が入院した病院では、手術前にOS-1を500ml×3本飲むよう指示されていました。飲食・飲水の指示は病院や手術によって異なります。

1泊でも、母親であることを休めませんでした

当時、子どもは3歳と5歳でした。

入院中は夫に子どもたちを見てもらい、退院した日は近くに住む母に夕食の支度を頼みました。

お願いすることを決めていたから、私は病院へ行けました。それでも、子どもと離れて手術を受ける不安まで、誰かに預けられるわけではありません。

朝の私は、一人の時間を少しうれしく思っていました。

夜の私は、ママを恋しがって泣いている子どもの動画を見ながら、自分も一緒に泣きたい気持ちになっていました。

たった1泊でも、母親である自分を完全に休むことはできませんでした。

子宮内膜ポリープ手術の1泊2日|朝の余裕が消えていくまで

ここからは、入院してから退院するまでを、当時の記録と記憶に沿って振り返ります。

時刻は、書類で確認できるもの以外はおおよその記憶です。

朝8時30分に入院した私は、まだ元気でした

入院当日は、朝8時30分までに病院へ行くよう案内されていました。

受付を済ませて病室へ移動したあと、2時間ほど病室で待機しました。

子宮内膜ポリープ手術の入院時刻として11月1日8時30分と記載された案内
入院当日は、朝8時30分までに病院へ行くよう案内されていました。

待っている間は、まだ薬を飲んだり、痛みのある処置を受けたりしていません。体調も普段と大きく変わらず、私は元気でした。

病室でAmazon Prime Videoを見ながら、久しぶりに誰にも呼ばれない時間を過ごしていました。

「入院だけど、ちょっとラッキーかも」

今振り返ると、あの朝の私は、このあと自分がどれほど家へ帰りたくなるのか、まったく知りませんでした。

お昼前、膣内に風船のように感じるものを入れる処置を受けました

お昼前くらいに、膣の中へ風船のように感じるものを入れる処置を受けたと記憶しています。

手術説明書には、手術の前日または当日に子宮頸管を広げる処置を行う旨の記載があります。ただし、私が「風船のよう」と感じたものの正式名称や、実際にどの器具が使われたのかは確認できません。

正式な器具名や処置名は確認できないため、ここでは「風船のように感じるものを入れる処置」と、当時の感覚のまま記しています。

この処置のとき、私は特に痛みを感じませんでした。

お昼すぎ、車いすで手術室へ向かいました

処置から少し時間がたったあと、車いすに乗って手術室へ向かいました。時刻は、お昼を過ぎたころだったと思います。

私は全身麻酔で手術を受け、手術中の記憶はありません。痛みを感じた記憶もありませんでした。

麻酔から覚めたあとも、腹部に強い痛みは感じませんでした。

ここだけを切り取れば、「痛くない手術だった」と言えるのかもしれません。

けれど、私の中に残ったつらさは、痛みという一言では表せないものでした。

麻酔から覚めると、逃げ場のない約2時間が始まりました

麻酔から覚めたあと、頭の中は比較的はっきりしていました。

周囲の音も、隣のベッドから聞こえる会話も分かります。

けれど私は、体を起こしたり横を向いたりしないよう指示され、仰向けのまま過ごしていました。

少し体勢を変えられたら。
せめて横を向けたら。

そう思っても、自分ではどうすることもできません。

当時の私は少し風邪気味で、鼻が詰まっていました。そのうえ、口元には不織布マスクがあり、さらに酸素を届ける器具が重なるような状態だったと記憶しています。

鼻では息がしにくい。
口でも思うように呼吸しにくい。

そのうえ、唇だけでなく、口の中から喉の奥までカラカラでした。

強い腹痛はありません。
それなのに、どこにも逃げられないような怖さがありました。

「あとどれくらい、このままなんだろう」

そればかり考えていました。

時計が見えず、隣の方のナースコールで時間を数えました

仰向けのままでは、時計を見ることもできませんでした。

2時間と聞いていても、今が何時なのか、あと何分残っているのかが分かりません。

私は個室ではない相部屋を選んでいて、隣の方が数十分おきにナースコールを押していました。

ナースコールが聞こえるたびに、私は頭の中で回数を数えました。

「さっき呼んでから、どのくらいたっただろう」

「これで何回目だろう」

隣の方と看護師さんの会話にまで耳を澄ませ、どうにか時間を計算しようとしていました。

あのときの私にとって、隣から聞こえるナースコールは、見えない時計の代わりでした。

その間、私のところにも看護師さんが何度か来てくれました。

喉の渇きを伝えると、水で軽く湿らせて絞ったコットンで、唇や口の中を拭いてくれました。何もないよりは、ずっとありがたかったです。

それでも、水を飲みたい。
横を向きたい。
あと何分なのか知りたい。

その3つを何度も頭の中で繰り返しながら、ただ時間が過ぎるのを待っていました。

約2時間が過ぎても、つらさは終わりませんでした

ようやく約2時間が過ぎ、「体を起こしてよい」と言われました。

これで終わった。やっと楽になれる。

そう思いました。

けれど、体を起こしてみると、今度は全身が驚くほど重く、強いだるさが残っていました。

インフルエンザで高熱にうなされているときのような、もっと抽象的に言えば、見えないオバケが体中に巻き付いているような感覚でした。

夕食が運ばれてきても、食べる元気はありません。

私は暗い窓と時計を何度も見ながら、
「どうしたら、ここから脱出して家に帰れるだろうか」と本気で考えていました。

もちろん、手術を受けたばかりで帰れるはずはありません。

それでも、

ここから逃げたい。
自分の布団で横になりたい。
家へ帰りたい。

そのことしか考えられないほど、体も気持ちも弱っていました。

夫からは、3歳と5歳だった子どもたちが「ママがいなくて寂しい」と泣いている動画が届きました。

「泣きたいのは、こっちだよ」

画面を見ながら、心の中でそう思いました。

家に帰りたいのに帰れない。
子どもたちが泣いているのに、抱きしめることもできない。

動画を見たことで、張り詰めていた気持ちが一気に沈み、私まで悲しくなりました。

今なら笑いながら話せます。でも、あのときの私は、子どもを励ます母親でいるより先に、自分も誰かに「もう大丈夫だよ」と言ってもらいたい一人の人間でした。

夜9時に消灯し、ただ朝が来るのを待ちました

その夜は、なかなか寝付けませんでした。

病棟は夜9時になると消灯し、部屋は真っ暗になりました。

動画を見る気力も、スマートフォンを触る元気もありません。

朝になれば帰れる。
朝になれば、この夜は終わる。

そう思いながら、暗い病室で、ただ朝が来るのを待っていました。

あの夜の私は、眠ろうとしていたというより、朝まで時間が過ぎることだけを願っていたのだと思います。

子宮内膜ポリープ手術後、消灯した病室で朝を待つ女性のイメージ
消灯後もなかなか眠れず、暗い病室で朝が来るのを待っていました。※当時の体験をもとにしたイメージ画像です。

翌朝にはだるさが軽くなり、一人でバスに乗って帰りました

翌朝になると、前夜の強いだるさはかなり軽くなっていました。

窓口で入院費の精算をし、自分で荷物を持って、一人でバスに乗って帰宅できました。

ただ、帰宅したからといって、すぐに家事を全部再開したわけではありません。

その日は近くに住む母に夕食の支度をお願いし、私は家で横になって休みました。翌日からは、いつもどおり家事をこなせるようになりました。

これも私の場合の経過です。退院時の付き添いや移動手段、帰宅後の安静については、病院から受けた指示と自分の体調を優先してください。

術後に感じたことと、医学的な原因は分けて考えます

ここまで書いた息苦しさ、口や喉の乾燥、強いだるさは、私が当時感じたことです。

鼻づまり、不織布マスク、酸素を届ける器具、麻酔、飲み切れなかった経口補水液のうち、何がどの程度関係していたのかは確認できません。酸素が不足していたという意味でもありません。

原因を推測して断定するのではなく、「私はその状態をどう感じたのか」を体験として残しています。

腹痛がなかったからといって、楽な手術だったとは言えません

「子宮内膜ポリープの手術は痛いのだろうか」と不安になる方は多いと思います。

私の場合、2回目の手術では、手術中に痛みを感じた記憶はなく、麻酔から覚めたあとも強い腹痛は感じませんでした。

それでも「楽な手術だった」とは言えません。

私に強く残ったのは、次のつらさです。

  • 仰向けのまま体勢を変えられずに過ごした約2時間
  • 鼻でも口でも呼吸しにくいように感じた怖さ
  • 唇、口の中、喉の強い乾燥
  • 時計が見えず、時間の経過が分からない不安
  • 起き上がったあとも続いた全身の強いだるさ
  • 子どもと離れて入院する心細さ
  • 消灯後も眠れず、朝を待ち続けた時間

痛みがあるかどうかだけでは、その人にとって手術がつらかったかどうかは分かりません。

腹部の痛みがなかったことと、私が怖くなかったこと、苦しくなかったことは、同じではありませんでした。

あの夜の私が、手術前の私に伝えたいこと
手術中の痛みばかりを心配していた私には、麻酔から覚めたあとにも、長く感じる時間があることを想像できませんでした。

手術前に知っておきたいのは、手術方法や麻酔の名前だけではありません。術後はどのような体勢で過ごすのか、いつ水を飲めるのか、つらいときはどう伝えればよいのか。

先の流れが少し分かるだけでも、「いつまで続くのか分からない」という怖さは減らせるかもしれません。

手術前に病院へ確認しておくとよいと感じたこと

今回の経験をもとに、もし同じ手術をもう一度受けるなら、私は次のことを確認します。

手術前の確認メモ
・正式な手術名と、予定している麻酔の種類
・手術前日の食事と飲水の期限
・風邪症状や鼻づまりがあるときは、いつ、どこへ連絡するか
・術後は、どのくらいの時間ベッド上で過ごす予定か
・体を起こす、横を向く、水を飲む、食事を取る目安
・吐き気、痛み、息苦しさ、強い乾燥を感じたとき、どう伝えればよいか
・退院時に付き添いや送迎が必要か
・退院後、家事や仕事をどの程度休む想定か
・どのような症状があれば病院へ連絡するか

私が翌朝一人でバスに乗れたからといって、同じ方法をすすめることはできません。

付き添いや自動車の運転に関する指示は病院によって異なります。退院方法は、手術前に確認しておくと安心です。

また、鼻づまりなど普段と違う体調があるときは、自分で「この程度なら大丈夫」と判断せず、手術を受ける病院へ伝えて指示を受けることが大切です。

1回目と2回目の違いは、総合記事にまとめています

この記事では、2回目の入院手術だけを詳しく振り返りました。

私の1回目は日帰り手術で、手術中に痛みと怖さを感じました。2回目は全身麻酔で、手術中に痛みを感じた記憶はありませんでしたが、術後の回復がつらく感じました。

どちらの手術が優れていると決めるのではなく、私が受けた2回の違いをまとめて読みたい方は、総合記事をご覧ください。

日帰りと入院・全身麻酔の違いを読みたい方へ

子宮内膜ポリープ手術の総合記事
1回目の日帰り手術と、2回目の1泊2日・全身麻酔の手術で、私が感じた違いを整理しています。
→ 子宮内膜ポリープ手術を2回受けた体験談を読む

1回目の日帰り手術を詳しく知りたい方へ

1回目は当時の書類が残っておらず、正式な手術名や麻酔の種類を確認できません。

そのため、確認できないことを断定せず、手術中に私が感じた痛みや怖さ、事前に聞いておけばよかったことを別の記事にまとめています。

1回目の日帰り手術の体験
麻酔を受けたものの、私には十分に効いていないように感じた1回目の手術について書いています。
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病気の違いや手術後の生理痛は、関連記事で整理しています

この記事では、子宮内膜ポリープという病気の詳しい説明や、手術後の生理痛の変化までは扱いません。

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子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮体がんのできる場所や性質、似ている症状、検査の違いを整理しています。
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→ 重い生理痛と子宮内膜ポリープの体験を読む

よくある疑問

子宮内膜ポリープの手術は何日入院しましたか?

私は2021年11月1日に入院し、翌日の11月2日に退院しました。

ただし、日帰りで行う医療機関もあれば、数日入院する医療機関もあります。手術方法、麻酔、病院の方針、本人の状態によって異なるため、自分の場合の予定を病院へ確認してください。

子宮内膜ポリープの手術は痛かったですか?

2回目は全身麻酔で、手術中の記憶はなく、痛みを感じた記憶もありませんでした。麻酔から覚めたあとも、腹部に強い痛みは感じませんでした。

一方で、術後約2時間の安静、口や喉の乾燥、全身のだるさはつらく感じました。これは私自身の体験で、痛みや回復の経過には個人差があります。

全身麻酔の手術中に意識はありましたか?

私には手術中の記憶がありません。

麻酔から覚めたあとは、周囲の音や会話が分かり、頭の中で時間を数えられる状態でした。ただ、覚醒後の感じ方や経過は人によって異なります。

術後はいつ体を動かせましたか?

私が入院した病院では、術後約2時間は体を起こしたり横を向いたりしないよう指示され、その後に起き上がってよいと言われました。

これは私が受けた病院での流れです。自分の場合の安静時間や、体勢を変えてよいタイミングは看護師さんへ確認してください。

退院後、すぐ家事ができましたか?

退院した日は母に夕食を頼み、私は自宅で横になりました。その翌日からは、いつもどおり家事をできました。

ただし、私と同じ日数で回復するとは限りません。退院後の安静期間や仕事・家事へ戻る時期は、病院の説明と自分の体調に合わせてください。

入院前に聞いておけばよいことはありますか?

私は、術式と麻酔だけでなく、術後いつ体を起こせるか、いつ水を飲めるか、退院時に付き添いが必要か、帰宅後どのくらい家事を休む想定かまで聞いておけば、見通しを持ちやすかったと思います。

風邪症状や鼻づまりなど、普段と違う体調があるときの連絡方法も確認しておくと安心です。

まとめ|朝の私は少しラッキーと思い、夜の私は朝だけを待っていました

入院した朝の私は、
病室でAmazon Prime Videoを見ながら、一人で過ごせる時間を少しうれしく思っていました。

数時間後の私は、
仰向けのまま時計を見ることもできず、隣の方のナースコールを数えていました。

やっと体を起こせるようになっても、見えないオバケが巻き付いたように体が重く、暗い窓を見ながら、ここからどうやって家へ帰ろうかと考えていました。

子どもたちが泣いている動画を見て、私も「泣きたいのはこっちだよ」と思いました。

そして夜9時に明かりが消えてからは、何かを頑張ることも、気持ちを切り替えることもできませんでした。

ただ目を閉じて、朝が来るのを待ちました。

今では、あの夜のことを笑いながら話せます。

けれど、当時の私に必要だったのは、「もっと頑張って」と言われることではありません。

あとどのくらいで体を動かせるのか。
いつ水を飲めるのか。
この時間には終わりがあるのか。

先の流れを少しでも知ることでした。

手術前に、すべての不安を消すことはできません。

それでも、分からないことを一つずつ聞き、帰宅後に頼れる人を決めておくことはできます。

それは、怖がらないための準備ではなく、怖くなったときの自分を一人にしないための準備なのだと思います。

これから手術を受ける方へ
この記事は、私の1回の経過を記録した体験談です。同じ手術名でも、麻酔、入院日数、術後の安静時間、回復のしかたは同じとは限りません。気になることや普段と違う体調があるときは、自己判断せず、手術を受ける病院へ相談してください。
ほかの検査・手術体験も読みたい方へ

子宮内膜ポリープの手術や子宮体がん検査、生理痛・経血量の変化など、関連記事を悩み別にまとめています。病気の違いを整理した記事も、こちらから探せます。

参考にした公的情報

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2児ママ|“帰るか、整うか。”を検証する人
はじめまして、ふたまんです。 ディズニーの夜、楽しかったはずなのに——帰り道だけ、ちょっとしんどい。 このサイトは、**「翌朝、怒らないためのホテル選び」を実体験で検証する場所です。 ヒルトン東京ベイを中心に、料金・移動・子連れの現実まで含めて、“整う選択”**を残します。 ▶ まずはヒルトン東京ベイ完全ガイド へ ▶ 比較して決めたい方は 回復ホテル比較へ
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