ゲロがついたシーツの洗い方|酸素系漂白剤でつけ置きしてニオイを残しにくくする手順
結論。ゲロがついたシーツは、夜中に完璧に洗い切らなくて大丈夫です。
まず固形物を取る。軽くすすぐ。洗える素材だけ酸素系漂白剤につけ置きする。本洗いは翌朝へ回します。夜中のママに、最後まで戦わせなくていいです。
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。無理に購入する必要はありません。必要な方だけ確認できるように置いています。
夜中に子どもが吐きました。
昼間にできることは、やりました。
吸入もさせた。
お薬も飲ませた。
夜中に水筒を置いて、咳き込みがひどくならないように、何度も水を飲ませた。
ここまでやった。
でも、吐く時は吐きます。
分かってはいました。
分かってはいたけど、眠い目をこすりながら息子のために看病してきた今日の私の努力が、全部ムダになった気がしました。
無力感というか。
絶望感というか。
今なら分かります。
あれは、完全に睡眠不足で心に余裕がなくなっていただけです。
でも当時は、2歳下の子のお世話もしながら、喘息の夜中の看病をしていました。
喘息の発作が一度起こると、1週間単位で夜中の咳に気を遣います。
私はどうしても寝不足になります。
旦那は仕事で疲れている。
それは分かっています。
分かっている。
分かっているけど、昼間も夜も、全部私ひとりで対応しないといけない。
そして、子どもがゲーっと吐いた時。
心の中だけで毒づきました。
気付けよ。
気持ちよさそうに、ガーガーいびきかいて寝てんじゃねーよ。
でも、結局なにも言いませんでした。
深夜2時。
今日もひとりで暗い洗面所に行って、ゲロで汚れたシーツと衣類を粗洗いする私。
あの時の私は、洗濯物を片づけているようで、本当は自分の余裕を削っていました。
この記事では、ゲロがついたシーツや衣類、家庭で洗える布団の汚れたパーツを、夜中にどこまで処理し、酸素系漂白剤でどうつけ置きして、翌朝どう洗えばいいのかをまとめます。
夜中に全部を洗い切るのではなく、洗えるものをまとめてつけ置きし、翌朝に洗濯機へ回せる状態まで進める。
これが、当時の私を少し救ってくれた流れです。
呼吸が苦しそう、顔色が悪い、ぐったりしている、何度も吐いて水分が取れない、吐いたものに血や黄色・緑色の液が混ざる場合は、片づけより相談や受診の判断を優先してください。
また、発熱や下痢を伴う、家族にも似た症状があるなど、感染性胃腸炎が疑われる場合は、ここで紹介する普段のニオイ対策としてのつけ置きとは分けて考えます。
厚生労働省の情報を確認する夜中は、洗えるものをつけ置きへ回せる状態まで進めれば大丈夫です。
息苦しさ、ぐったり、水分が取れない、嘔吐が続く場合は、洗濯より体調確認を優先します。
手袋とペーパーを使い、汚れを広げないよう包んで処理します。
シーツや衣類だけなのか、家庭で洗える布団のパーツまで汚れたのかを確認します。
洗濯表示を確認し、酸素系漂白剤を使えるシーツ・衣類・洗える布団の汚れたパーツをつけ置きします。
夜中に何度も洗い直さず、朝に洗濯機へ任せられる状態まで進めれば十分です。
丸洗いできない布団や、洗濯表示が確認できない寝具は、同じ流れで浴槽へ入れず、素材に合わせた対応へ切り替えてください。
- 結論。ゲロで汚れたシーツは、洗濯機へ入れる前の処理でニオイ残りが変わります
- 夜中に洗ったのに、翌朝またゲロのニオイが戻りました
- 何もしないで朝を迎えると、シーツのニオイはもっとつらくなります
- 夜中にやること。まずは取る・分ける・軽くすすぎます
- 発熱や下痢を伴う嘔吐は、普段のつけ置き手順とは分けてください
- 酸素系漂白剤でつけ置きする手順
- 酸素系漂白剤は、洗い直しを減らしたい夜に家にあると助かります
- 翌朝にやること。洗濯機で洗って、早めに乾かします
- ワイドハイター・キッチンハイター・オキシクリーンで迷った時に考えること
- やってはいけないこと。ニオイ戻りや失敗を増やさないために
- 忙しいママ向け。ゲロシーツ対応セットを作っておくとラクです
- 洗ってもまだニオイが残る時に確認したいこと
- シーツだけで止まった日は、まだ立て直せます
- 布団まで汚れる夜が続くなら、寝具を変えるのは逃げではありません
- 洗濯の回復度チェック。ゲロ以外のニオイ悩みも重なっていませんか
- よくある質問
- まとめ。夜中のゲロシーツは、つけ置きまででいいです
- 今の悩みに近い記事から読む
結論。ゲロで汚れたシーツは、洗濯機へ入れる前の処理でニオイ残りが変わります
先に結論です。
ゲロがついたシーツや、家庭で洗える布団の汚れたパーツは、そのまま洗濯機へ入れて終わりにしない方がラクでした。
夜中は、とにかく早く洗濯機へ放り込みたくなります。
目に見える汚れさえ落ちれば、あとは洗剤が何とかしてくれる。
昔の私は、本気でそう思っていました。
でも、私の家では、それで洗ったシーツから
翌朝またニオイが戻ることがありました。
だから今は、まず吐いたものを取ります。
次に、汚れた部分を軽くすすぎます。
洗濯表示を確認し、使える素材だけ、酸素系漂白剤を溶かしたお湯へつけ置きします。
本洗いは、翌朝に回します。
洗える3分割布団まで汚れていたら、汚れたパーツだけを外し、シーツや衣類と一緒につけ置きへ。
夜中に全部を洗い切るのではなく、朝に洗えば戻せる状態まで整える。
これが、私には一番続けやすい流れでした。
夜中に洗ったのに、翌朝またゲロのニオイが戻りました
息子が咳き込んで吐いた夜、私は汚れたシーツを外し、眠いまま洗面所へ運びました。
吐いたものを取る。
汚れた部分を水で流す。
いつもの洗濯洗剤を入れて、洗濯機を回す。
そのまま浴室乾燥へかける。
これで朝には終わる。
夜中にここまでやったんだから、もう十分。
そう思って、やっと横になりました。
でも翌朝、浴室乾燥の扉を開けた瞬間でした。
ムワッと、まだニオイがしたんです。
乾いている。
洗ったはず。
昨日の夜、眠い中でちゃんと片づけた。
なのに、まだゲロ臭い。
鼻を近づけたくないのに、確認せずにはいられない。
一度臭うと、子どもを寝かせる場所へ戻すのも嫌になります。
また洗うしかない。
でも、今日は今日で、朝ごはんも、送迎も、家事もある。
吐かれた夜だけでも十分しんどいのに、翌朝になって「まだ終わっていなかった」と分かる。
私は、このやり直しが一番つらかったです。

洗ったよね⁈
乾かしたよね⁈
昨日の夜、あれだけ頑張ったよね⁈
なのに、なんでまだ臭うのょ。
また私が、洗い直すの⁈
そこから私は、ゲロがついたシーツを、普通の洗濯だけで急いで終わらせようとするのをやめました。
いつもの洗濯洗剤が悪いという話ではありません。
毎日の衣類を洗うには、いつもの洗剤が必要です。
ただ、ゲロのようにニオイが強く残りやすい汚れは、洗濯機へ入れる前に、使える素材だけつけ置きへ回した方が、翌朝の洗い直しを減らしやすいと感じました。
私にとって、そのつけ置きに使いやすかったのが、過炭酸ナトリウムタイプの酸素系漂白剤でした。
何もしないで朝を迎えると、シーツのニオイはもっとつらくなります
眠すぎて、何もしたくない夜があります。
本当に分かります。
私だって、何度も思いました。
このままタオルを置いて、朝の私に任せたい。
もう、今夜の私は閉店したい。
でも、ゲロがついたシーツをそのまま朝まで置くと、固形物が乾いて落としにくくなります。
濡れたまま袋へ入れれば、ニオイもこもります。
特にシーツのような大きな布は、洗ったつもりでも一部にニオイが残ることがあります。
乾かしたあとに気づくと、また洗うのが本当にきついです。
だから、夜中に本洗いまでしなくていい。
でも、ゼロにはしない方がいいです。
吐いたものを取る。
軽くすすぐ。
使える素材なら、つけ置きする。
ここまでできれば、翌朝のしんどさはかなり変わります。
夜中の私に、100点を取らせなくていいです。
夜中にやること。まずは取る・分ける・軽くすすぎます
夜中に子どもが吐いた時、最初からきれいに洗い切ろうとすると、しんどくなります。
まず必要なのは、完璧な洗濯ではありません。
汚れを広げず、洗えるものを翌朝につなげることです。
1.吐いたものを静かに取ります
使い捨て手袋があれば着けます。
ペーパータオルや、捨ててもよい布で、残っている吐いたものを包むように取ります。
こすらない。
振らない。
勢いよく丸めない。
焦ってシーツをばさっと動かすと、まだ付いている汚れが床や周囲へ落ちることがあります。
夜中の作業は、速さよりも、広げないことの方があとでラクです。
シーツや衣類、洗える布団の汚れた部分を分けます
汚れたシーツ、パジャマ、枕カバー、タオル類は、ほかの洗濯物と一度分けます。
この時、シーツを外して、下の布団まで汚れていないかも確認してください。

私の家では、3分割にできる洗える布団を使っています。
そのため、布団まで汚れた場合も、洗濯表示を確認し、汚れたパーツだけ外して、シーツや衣類と一緒につけ置きへ回しています。
布団すべてを抱えるのではなく、汚れた部分だけ外せる。
この違いは、夜中の私にはかなり大きかったです。

一方で、丸洗いできない布団や、洗濯表示を確認できない布団は、同じように浴槽へ入れないでください。
洗えない布団の応急処置や、私が3分割できる布団を選ぶようになった理由は、別の記事にまとめています。
丸洗いできない布団や、洗濯表示が確認できない寝具は、同じように浴槽へ入れず、布団に合った応急処置へ切り替えてください。
布団の種類で対応に迷った方へ 子どもが布団で吐いた時の対処を見る 丸洗いできない布団の応急処置と、分けて洗える布団を選んだ理由を確認できます。汚れた部分を軽くすすぎます
吐いたものを取ったら、汚れた部分を軽くすすぎます。
ここで全部きれいにしようとしなくて大丈夫です。
目的は、残っている目立つ汚れを減らし、つけ置きへ進める状態にすること。
夜中にゴシゴシ洗い始めると、体力も気持ちも削られます。
広げず、落とせる範囲だけ落として、次へ進みます。
発熱や下痢を伴う嘔吐は、普段のつけ置き手順とは分けてください
ここで、一つだけ大事なことがあります。
この記事で紹介する酸素系漂白剤のつけ置きは、私が咳込みで吐いた時などの寝具のニオイ戻りを減らすために取り入れている洗濯方法です。
一方で、発熱や下痢を伴う。
家族にも似た症状が出ている。
急に何度も吐いている。
このような場合は、感染性胃腸炎が疑われるため、ニオイを落とすことだけで済ませない方が安心です。
胃腸炎やノロが疑われる時は、「ニオイを落とす洗濯」ではなく「家族に広げないための処理」として考えます。
酸素系漂白剤でつけ置きすれば大丈夫、と自己判断しない方が安心です。
発熱や下痢を伴う、家族にも似た症状があるなど、感染性胃腸炎が疑われる嘔吐では、この記事の酸素系漂白剤によるニオイ対策だけで判断しないでください。
汚れた寝具は吐いたものを飛び散らせないように処理し、公的機関の案内や商品の表示に沿って消毒・洗濯を進めます。
嘔吐物処理の公的情報を確認する夜中に見分けるのが難しい時もあります。
その場合は、無理にいつもの洗濯へ進めず、子どもの体調と感染の可能性を優先してください。
洗濯物を救おうとして、ママが倒れたら意味がありません。
酸素系漂白剤でつけ置きする手順
ここからは、家庭で洗えるシーツ、衣類、そして家庭で洗える布団の汚れたパーツに、酸素系漂白剤を使う時の流れです。
この記事でいう酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムタイプの酸素系漂白剤です。
用意するもの
– 使い捨て手袋
– ペーパータオル、または捨ててもよい布
– ゲロが付いた、家庭で洗えるシーツや衣類
– 洗濯表示を確認できる、家庭で洗える布団の汚れたパーツ
– 過炭酸ナトリウムタイプの酸素系漂白剤
– 商品表示と洗濯表示に合った温度のお湯
– つけ置きできる容器、または浴槽
シーツやパジャマだけなら、容器で足りる日もあります。
一方で、布団の汚れたパーツまで外した夜は、私は浴槽へまとめて入れています。
大きな寝具を何度も移動させず、夜のうちにつけ置きまで進められるからです。
ただし、ここで入れる布団は、家庭で洗えることを確認できたものに限ります。
丸洗いできない布団や、防水加工品、漂白剤を使えない素材は、同じ流れで入れないでください。
1.商品表示に合った温度のお湯を用意します
私の場合は、洗濯表示と商品の注意書きを確認したうえで、40℃前後のお湯を使うことが多いです。
冷たい水だけで洗って、翌朝またニオイが戻った経験があったからです。
ただし、熱ければ熱いほどよいわけではありません。
大事なのは、シーツや布団パーツの素材と、使う酸素系漂白剤の表示に合った温度で進めることです。
2.酸素系漂白剤を、寝具を入れる前にしっかり溶かします
お湯を用意したら、酸素系漂白剤を入れます。
ここで大事なのは、粉を適当に振りかけたまま、すぐシーツや布団を入れないことです。
私は先にお湯へ溶かし、粉が残りにくい状態にしてから、洗える寝具を入れるようにしています。
量は、使う商品の表示を優先してください。
浴槽の広さやお湯の量は家庭で違うので、「このくらいでいいだろう」と感覚で入れるより、表示を確認して使う方が安心です。
洗えるシーツ・衣類・布団の汚れたパーツをつけ置きします
酸素系漂白剤が溶けたら、汚れを取って軽くすすいだ洗える寝具を入れます。
私の家では、シーツやパジャマだけでなく、3分割にできる洗える布団の汚れたパーツも、洗濯表示を確認したうえで一緒につけ置きしています。
子どもが布団で吐いた夜は、シーツだけ外して終わりではありません。
下の布団まで染みていたら、そこからまた作業が増えます。
でも、汚れた部分だけ外せる布団なら、シーツや衣類と同じように浴槽へ回せる。
夜中に「この大きな布団、どうしよう」と立ち尽くす時間を減らせるのが、私には助かりました。
ただし、布団なら何でも入れてよいわけではありません。
家庭で洗えること。
酸素系漂白剤を使えること。
つけ置き後、汚れたパーツ単体で自宅の洗濯機へ入ること。
この確認ができた寝具だけを、私はつけ置きへ回しています。
手袋を着け、ペーパーで包むように取ります。こすって汚れを広げないようにします。
布団まで濡れていても、家庭で洗える3分割布団なら、汚れたパーツだけ外して同じ流れへ進めます。
目立つ汚れを減らし、つけ置きへ進める状態にします。夜中に全部を落とそうとしなくて大丈夫です。
シーツ・衣類・布団パーツのすべてで、家庭洗いと酸素系漂白剤の使用が可能か確認します。
粉末が残ったまま布へかからないよう、洗える寝具を入れる前にしっかり溶かします。
シーツ、パジャマ、タオル、家庭で洗える布団の汚れたパーツを、表示を確認したうえでつけ置きへ回します。
布団パーツは洗濯機へ入るサイズかも確認し、無理に詰め込まず、表示に沿って洗います。
4. 夜中は、つけ置きまで進めれば十分です
私の場合、夜中に寝具を処理する日は、すぐに本洗いへ進む気力が残っていないことが多くありました。
吐いたものを取る。
軽くすすぐ。
使える寝具を、お湯と酸素系漂白剤へ入れる。
ここまでできたら、少しだけ気持ちが落ち着きます。
もう、夜中にゴシゴシ洗わなくていい。
朝になったら、洗濯機へ回せる。
この「いったん止められる」が大きかったんです。
私の家では、商品表示と寝具の洗濯表示を確認したうえで、夜に仕込んで翌朝へ回すことがあります。
ただし、つけ置き時間や使用量は、使う商品や素材によって異なります。
ひと晩つけ置きする場合も、まずは酸素系漂白剤の商品表示と、シーツや布団パーツの洗濯表示を確認してください。
酸素系漂白剤は、洗い直しを減らしたい夜に家にあると助かります
私は最初、ゲロで汚れたシーツも、いつもの洗剤で洗えばどうにかなると思っていました。
でも、洗って乾かしたあとにニオイが戻ると、また最初からやり直しです。
吐かれた夜だけでなく、翌朝の体力まで取られていきます。
そこで、使える寝具だけは、酸素系漂白剤でつけ置きしてから洗うようになりました。
酸素系漂白剤があれば、子どもが吐かなくなるわけではありません。
夜中の片づけが消えるわけでもありません。
それでも、ニオイが強い寝具に対して、
「今日はこの流れで進める」と決められる。
洗ったのにまた臭って、もう一度最初からやり直す前に、つけ置きへ回せる。
それだけで、私には十分助かりました。

私は、過炭酸ナトリウムタイプの酸素系漂白剤を置いています。ゲロで汚れたシーツや衣類、家庭で洗える布団の汚れたパーツを、洗濯機へ入れる前につけ置きしたい時に使っています。
使える素材、つけ置き時間、お湯の温度、洗濯槽でほぼ放置する流れは、別記事で詳しくまとめています。
酸素系漂白剤で洗濯する方法を読む
香りでごまかすより、洗える寝具を分けて、つけ置きしてから洗う。
「洗ったのに、また臭う」という朝を少しでも減らしたくて、私はこの流れにしています。
・シーツ、衣類、布団パーツの洗濯表示
・酸素系漂白剤を使える素材か
・使用量、温度、つけ置き時間
・色落ちが心配なものではないか
・布団パーツが自宅の洗濯機へ入る大きさか
・塩素系漂白剤などと混ぜていないか
シルクやウール、金属パーツのあるものなど、使用できない素材があります。購入前と使用前に、商品の表示と洗濯表示を確認してください。
翌朝にやること。洗濯機で洗って、早めに乾かします
夜のうちにつけ置きへ回せたら、翌朝は洗濯機で洗います。
この時、つけ置きしたから終わりではありません。
つけ置きは、ニオイが気になる汚れを、本洗いへ進めやすくするための工程です。
翌朝は、洗濯表示に沿って洗濯機で洗います。
すすぎをしっかり取り、洗濯が終わったら早めに干します。
せっかくゲロのニオイへ対応したのに、濡れたまま放置して、生乾き臭まで重なる。
これは避けたいところです。
つけ置き前に、自宅の洗濯機へ入るかだけは確認します
洗える布団のパーツまでつけ置きする場合は、浴槽へ入れる前に、自宅の洗濯機へ入る大きさかも確認します。
ここを見落とすと、翌朝の作業が一気に重くなります。
つけ置きしたあとに洗濯機へ入らない。
濡れて重くなった布団を、もう一度どうするか考えなければならない。
これ、本当にしんどいです。
だから私は、布団のパーツまでつけ置きする前に、次の3つを確認します。
– 家庭で洗える表示があるか
– 酸素系漂白剤を使える素材か
– 汚れたパーツ単体で、自宅の洗濯機へ入るか
- 「洗える」と書かれていても、自宅で扱いやすいとは限りません。
私が3分割できる布団を使っているのは、汚れた部分だけを外して、翌朝の洗濯まで現実的に進めやすかったからです。
洗濯機でお湯を使う場合は、機種と洗濯表示を確認します
私の場合、表示上お湯を使える洗濯物では、翌朝も40℃前後のお湯を使えるとラクだと感じています。
ただし、洗濯機によって、お湯の入れ方や使える温度は異なります。
毎日の洗濯でお湯を使いたい場合と、必要な時だけ入れたい場合でも、方法は変わります。
ここではホースの接続方法まで詳しくは書きません。
ゲロがついたシーツの洗い方から話がそれてしまうからです。
詳しいお湯の入れ方は、普段の臭い洗濯の記事で確認してください。
ゲロ汚れや布団パーツを洗う時だけでなく、子どもの靴下やタオルのニオイ対策でも、お湯を使えると洗濯がかなりラクになります。
洗濯機へお湯を入れる方法や使用できる温度は、機種によって異なります。必ず洗濯機の取扱説明書と洗濯表示を確認してください。
ワイドハイター・キッチンハイター・オキシクリーンで迷った時に考えること
ゲロがついた服やシーツの洗い方を調べると、ワイドハイター、キッチンハイター、オキシクリーンなどが出てきます。
私も最初は迷いました。
どれを使えばいいの⁈
どれが一番落ちるの⁈
色落ちしないの⁈
感染症っぽい時も同じでいいの⁈
ここで大事なのは、商品名だけで判断しないことです。
ワイドハイター・キッチンハイター・オキシクリーンで迷ったけれど、私は過炭酸ナトリウムに落ち着きました
ゲロがついた服やシーツの洗い方を調べると、ワイドハイター、キッチンハイター、オキシクリーンなどが出てきます。
私も最初は迷いました。
どれを使えばいいの⁈
どれが一番落ちるの⁈
色落ちしないの⁈
感染症っぽい時も同じでいいの⁈
でも今の私は、ゲロの匂いや汚れを落とすために、わざわざ別の洗剤を買い足そうとは思っていません。
使っているのは、過炭酸ナトリウムだけのシンプルな酸素系漂白剤です。
なぜなら、私の家ではこれで落ちてきたからです。
夜中にゲロで汚れたシーツや衣類を、固形物を取って、軽くすすいで、お湯に溶かした酸素系漂白剤へつけ置きする。
ひと晩置いて、翌朝洗濯する。
この流れで、ゲロの匂いも汚れもかなりラクに落とせると体感してきました。
だから、洗浄力を上げるためにいろいろな成分が入っているものを、私はあえて選んでいません。
ワイドハイターやオキシクリーンが悪いという話ではありません。
すでに家にあって、表示を確認して使える素材に使うなら、それで助かる場面もあると思います。
ただ、私の場合は、ゲロ、おねショ、タオルの生乾き臭、靴下のニオイ、洗濯槽まわりまで、過炭酸ナトリウムだけでかなり回せています。
洗剤を何本も増やしたくない。
用途ごとに買い分けたくない。
夜中に「どれを使うんだっけ」と迷いたくない。
だから私は、過炭酸ナトリウムだけの酸素系漂白剤を1つ置く形に落ち着きました。
キッチンハイターは、普段のゲロ臭洗濯には使っていません
キッチンハイターは塩素系です。
感染症の消毒で塩素系の情報を目にすることはあります。
でも、だからといって色柄物の服やシーツへ自己判断で使うと、色落ちや生地傷みにつながることがあります。
「怖いから強くする」
「不安だから長く置く」
この気持ちは分かります。
でも、洗濯物も洗濯機も傷めたら、別のストレスが増えます。
胃腸炎やノロが疑われる時は、普段のゲロ臭対策とは分けます。
公的機関の案内や商品の表示を確認し、感染を広げないための処理として考えます。
普段の咳込み嘔吐や、感染症の疑いが低いゲロ汚れのニオイ対策なら、私は過炭酸ナトリウムの酸素系漂白剤で十分だと感じています。
やってはいけないこと。ニオイ戻りや失敗を増やさないために
ゲロで汚れた寝具は、夜中に焦っている時ほど、失敗しやすいです。
私も、早く終わらせたい気持ちで、何度も遠回りしました。
吐いたものが残ったまま、洗濯機へ入れない
見えている汚れが残ったまま、ほかの洗濯物と一緒に回すのは避けます。
まず取る。
軽くすすぐ。
それから、洗えるものをつけ置きへ回す。
この順番の方が、あとから後悔しにくいです。
洗えない布団を、洗える寝具と同じように浴槽へ入れない
私が浴槽へ入れているのは、家庭で洗えることを確認できた3分割布団の汚れたパーツです。
丸ごとの敷布団。
素材が分からない布団。
洗濯表示が確認できない寝具。
自宅の洗濯機へ入らない大きさのもの。
こうした寝具は、同じ流れで進めないでください。
酸素系漂白剤を、使えない素材へ使わない
酸素系漂白剤は便利ですが、何にでも使えるわけではありません。
シルクやウール。
金属パーツが付いた衣類。
漂白剤不可の表示があるもの。
色落ちが心配なもの。
こうしたものは、自己判断でつけ置きしません。
粉を布へ直接残したままにしない
粉末タイプを使う場合は、先にお湯へしっかり溶かします。
夜中は、もう入れて終わりにしたくなります。
でも、翌朝にまたやり直す方がつらい。
ここだけは、急がずに進めるようにしています。

塩素系漂白剤などと混ぜない
酸素系漂白剤を使う日は、ほかの漂白剤やクリーナーを適当に混ぜません。
洗濯表示だけでなく、商品の注意書きも確認します。
洗濯の負担を減らすための道具で、別の不安を増やさないことが大事です。
つけ置き後、濡れたまま放置しない
翌朝に洗濯したら、早めに乾かします。
ゲロのニオイへ対応したあとに、生乾き臭まで残る。
あれは本当に避けたいです。
忙しいママ向け。ゲロシーツ対応セットを作っておくとラクです
吐かれてから物を探すと、何もかもしんどくなります。
手袋どこ。
袋どこ。
替えのシーツどこ。
バケツどこ。
子どもは苦しそうで、シーツは汚れていて、横ではパパが寝ている。
その状態で家の中を探し回る時間って、地味にではなく、かなり削られます。
もぅさ、せめて袋くらいすぐ出てきてよ。
だから、吐きやすい時期だけでも、ゲロシーツ対応セットを一か所にまとめておくとラクです。
私がまとめておきたいもの
– 使い捨て手袋
– マスク
– ビニール袋
– キッチンペーパー
– 古いタオル
– 替えのパジャマ
– 替えのシーツ
– 防水シーツ
– 洗える素材のニオイ対策に使う酸素系漂白剤
– 小さなバケツや洗い桶
ママの疲れは、洗濯物の量だけで増えるわけではありません。
「何からやればいいの⁈」と考える時間でも増えます。
だから、考えなくても動ける準備をしておく。
これは手抜きではなく、夜中の自分を守る仕組みです。
洗ってもまだニオイが残る時に確認したいこと
手順どおりに洗っても、ニオイが気になることはあります。
そんな時、すぐに「私の洗い方が悪かった」と思わなくて大丈夫です。
シーツの素材や厚み。
布団パーツの乾きにくさ。
汚れが強かったこと。
乾燥が足りなかったこと。
洗濯槽そのものにニオイや汚れが残っていること。
原因は一つではありません。
特に、ゲロで汚れた寝具だけでなく、タオルや普段着までなんとなく臭う。
洗濯槽から嫌なニオイがする。
服へ黒い汚れが付く。
こうした状態なら、寝具の洗い方だけではなく、洗濯槽の状態も確認した方がラクになるかもしれません。
ゲロで汚れた寝具だけでなく、タオルや普段着までニオイが戻る場合は、洗濯槽の汚れが重なっていないか確認してみてください。
洗濯槽のニオイや黒い汚れが気になる方へ 洗濯機の黒カビ掃除のやり方を見る 洗濯槽のニオイ、黒い汚れ、洗っても戻るイヤな臭いが気になる時の確認方法をまとめています。シーツだけで止まった日は、まだ立て直せます
ゲロがついたシーツを洗っていると、何度も思います。
せめて、ここで止まっていて。
お願い、布団まではいかないで。
シーツなら、外して洗えます。
つけ置きして、翌朝に洗い直すこともできます。
でも、敷布団やマットレスまで染みると、急に話が大きくなります。
洗えるのか。
乾くのか。
今夜また使えるのか。
そこまで一気に考えなければなりません。
だから、シーツだけで止まった日は、まだ立て直せます。
つらいけど、まだ家は回せます。
私が防水シーツを使うようになったのは、汚れを完璧に防ぎたかったからではありません。
布団まで届く夜を少しでも減らしたかったからです。

洗える布団でも、汚れたパーツを外して洗う作業は残ります。
私は、防水シーツがズレたり、床から布団の側面へ汚れが回り込んだ夜をきっかけに、側面まで覆えるタイプを選びました。
布団まで汚れる夜が続くなら、寝具を変えるのは逃げではありません
防水シーツで止まる日が増えても、すべての汚れを防げるわけではありません。
吐く位置がずれた日。
量が多かった日。
おねショも重なった日。
そういう日は、結局、布団本体の処理が必要になります。
以前の私は、「洗える布団」と書いてあれば、家で洗ってすぐ戻せると思っていました。
でも実際に汚れてから洗おうとしたら、家庭用の洗濯機には入らないサイズだったんです。
洗えるって書いてあったじゃん。
クリーニングで洗えるのは、「洗える」って言わねぇのょ。
あの時は、本当に途方に暮れました。
濡れて重くなった布団を前にして、洗濯機のフタを開けたり閉めたりする。
押し込もうとして、でも無理で。
床に置いた布団から、まだ少しニオイが上がってくる。
もぅさ、私にどうしろっていうのょ。
結局、私はその布団を手放しました。
これ以上、残り少ない気力と体力を奪われないためには、潔く捨てる選択も、自分を守るために必要だと思ったからです。
ここは公平に言います。
まずは防水シーツだけで十分な家庭もあります。
吐く回数が少ない。
シーツで止まることが多い。
布団まで汚れるのは、年に数回だけ。
それなら、無理に寝具を変えなくても大丈夫です。
でも、シーツを越えて布団まで汚れるたびに心が折れる。
水を吸った布団を抱えるだけで、その日の体力を持っていかれる。
洗えるはずなのに、自宅の洗濯機に入らなくて、また途方に暮れる。
そこまで来ているなら、寝具を変えるのは贅沢ではありません。
家を止めないための逃げ道です。
私は、すべての家庭に洗える布団が必要だとは思っていません。
ただ、布団まで汚れる夜が何度も続くなら、家庭で扱いやすい寝具へ変えることは、ママを守る選択だと思っています。
防水シーツで止められる日もあります。
でも、それでも布団まで染みる夜が続くなら、汚れた部分を外して洗いやすい布団を選ぶことで、翌朝の負担を減らしやすくなります。
私が見直したかったのは、完璧に汚れない寝具ではありません。
吐かれたあとに、家で洗えるかどうか。自宅の洗濯機に入るかどうか。そこまで含めて、現実的に戻せる布団です。
購入前に、家庭の洗濯機へ入るサイズか、分割して洗えるか、洗濯表示を必ず確認してください。
「洗える」と書かれていても、自宅で扱いやすいとは限りません。
寝具を変えたとしても、吐かれた夜の対応がゼロになるわけではありません。
でも、選択肢があるだけで、夜中の絶望は少し薄くなります。
防水シーツで守る。
洗える寝具へ逃げる。
酸素系漂白剤でつけ置きして、朝に洗う。
どれか一つで完璧にしようとしなくて大丈夫です。
夜中の自分を追い詰めないために、使える逃げ道を増やしておく。
それでいいと思っています。
洗濯の回復度チェック。ゲロ以外のニオイ悩みも重なっていませんか
ゲロで汚れた寝具の洗濯がつらい時、ほかの洗濯でもニオイに疲れていることがあります。
濡れるとまた臭うバスタオル。
脱いだ瞬間から強烈な子どもの靴下。
おねショの寝具。
洗濯槽の黒い汚れ。
一つなら何とかできても、いくつも重なると、洗濯そのものが嫌になります。
ここで一度、今の家の洗濯がどこまで詰まっているか、確認してみてください。
3つ以上当てはまるなら、個別の洗い直しだけでなく、洗濯全体の仕組みを見直した方がラクになるかもしれません。
洗濯物ごとに気合いで倒すより、洗濯槽・お湯・酸素系漂白剤・乾かし方をセットで見直す方がラクです。
ゲロ臭だけでなく、タオル・靴下・おねショ・洗濯槽のニオイまで重なっている時は、洗濯全体の流れを見直すとラクです。
洗濯の臭い悩みまとめを読む生乾き臭・靴下臭・ゲロ臭・おねショ・洗濯槽の黒カビを、原因ごとに分けて確認できます。
よくある質問
ゲロがついたシーツは洗濯機で洗えますか?
家庭で洗える表示があるシーツなら、洗濯機で洗えることがあります。
ただし、吐いたものをつけたまま洗濯機へ入れるのは避けます。
まず固形物を取り、汚れた部分を軽くすすぎ、洗濯表示を確認します。
そのうえで、洗えるシーツだけを酸素系漂白剤でつけ置きしてから洗濯機へ回す方が、ニオイ戻りを減らしやすいです。
ゲロの匂いはいつ消えますか?
服やシーツなら、洗濯後にしっかり乾かした時点でかなり判断できます。
乾いたあとにムワッと戻らなければ、かなり消えたサインです。
逆に、乾いたのにまだ臭う場合は、汚れや湿気、乾燥不足、洗濯槽のニオイが残っていることがあります。
嘔吐物がついたまま洗濯機で洗ってしまったらどうしますか?
私なら、洗濯物をもう一度洗い直します。
見た目では落ちていても、汚れやニオイが残っている気がして、次に使う時に落ち着かないからです。
胃腸炎やノロが疑われる場合は、普段のニオイ対策とは分けて考えます。
洗濯槽の対応も含め、公的情報や洗濯機・洗剤の表示を確認して進めます。
ワイドハイターでゲロがついたシーツは洗えますか?
ワイドハイターにも種類があります。
使う場合は、商品の表示とシーツの洗濯表示を確認してください。
私は普段、過炭酸ナトリウムタイプの酸素系漂白剤を使うことが多いです。
商品名だけで選ぶより、使える素材か、温度や量が合っているかを見ることが大事です。
オキシクリーンでゲロのニオイは取れますか?
オキシクリーンも酸素系漂白剤系の商品として使われることがあります。
ただし、使える素材や量、温度、つけ置き時間は商品によって違います。
シーツや衣類の表示を確認し、粉をしっかり溶かしてから使います。
私は、価格や使い回しやすさを考えて、過炭酸ナトリウムタイプの酸素系漂白剤に落ち着きました。
キッチンハイターでゲロがついたシーツを洗ってもいいですか?
キッチンハイターは塩素系です。
白物や消毒目的で使われる場面もありますが、色柄物や塩素系漂白剤が使えない素材には向きません。
自己判断で強く使うと、色落ちや生地傷みにつながることがあります。
感染症が疑われる嘔吐の場合は、普段のニオイ対策とは分け、公的情報や商品の表示を確認してください。
ゲロがついた服やシーツは捨てるべきですか?
洗える素材で、感染症の疑いが低く、汚れが落とせそうなら洗う選択もあります。
ただし、感染症が疑われる時、汚れが広範囲の時、安価で替えがある時、洗うことでママの体力が削られすぎる時は、捨てる判断をしてもいいと思っています。
洗濯物を守るために、ママが倒れたら意味がありません。
防水シーツまで汚れた時はどうすればいいですか?
防水シーツは、普通のシーツと同じように扱えないことがあります。
防水面が乾きにくい、脱水しにくい、乾燥機が使えない場合があるため、必ず洗濯表示を確認してください。
防水シーツの洗い方は別記事で詳しくまとめています。
布団までゲロが染みた時はどうすればいいですか?
丸洗いできない布団は、シーツや衣類と同じ流れで浴槽へ入れない方が安心です。
まず吐いたものを取り、吸い取れる水分を取り、乾かせる状態にします。
ただし、布団の素材や洗濯表示によって対応は変わります。
布団まで染みた時の応急処置や、丸洗いできない布団の考え方は、別記事で詳しくまとめています。
まとめ。夜中のゲロシーツは、つけ置きまででいいです
夜中に子どもが吐くと、全部が一気に押し寄せます。
子どもの体調。
着替え。
シーツ。
布団。
洗面所。
洗濯機。
翌朝の予定。
そこに、眠気と孤独が乗ります。
昼間できることはやった。
吸入もさせた。
薬も飲ませた。
水も飲ませた。
それでも吐く時は吐く。
分かってはいても、深夜2時にゲロで汚れたシーツを前にすると、心はそんなにきれいに整理できません。
なんで私だけ起きてるんだろう。
なんで今なんだろう。
なんで洗ってもまた臭うんだろう。
そんなふうに思ってしまう夜があります。
でも、当時の私に今なら言えます。
そんなにひとりで頑張らなくていいんだよ。
夜は、つけ置きだけでいいです。
固形物を取って、軽くすすいで、洗えるものだけ酸素系漂白剤につけ置きする。
本洗いは朝でいいです。
夜中に全部洗い切らなくていい。
ゲロのニオイを、ママの腕力でねじ伏せなくていい。
お湯と酸素系漂白剤と、ひと晩の時間に任せていい。
洗濯をラクにするのは、手抜きではありません。
翌朝、子どもに少しでも普通の声で話すための準備です。
発作が少なくなった今になって、あの頃を思い出すことがあります。
どうしてもっと優しくできなかったんだろう。
どうして「大丈夫だよ」と、もっと言えなかったんだろう。
でも、あの時の私は、目の前の洗濯をどうしたらいいかで頭がいっぱいでした。
早く片づけなきゃ。
ひとりで何とかしなきゃ。
それしかありませんでした。
だから今は、夜中の洗濯に逃げ道を作っています。
防水シーツで守る。
洗える寝具へ逃げる。
酸素系漂白剤でつけ置きして、朝に洗う。
感染症が疑われる時は、無理に洗わず安全を優先する。
どれか一つで完璧にしようとしなくて大丈夫です。
夜中の自分を追い詰めないために、使える逃げ道を増やしておく。
ゲロがついたシーツは、まず取る。
軽くすすぐ。
つけ置く。
翌朝洗う。
それで十分です。
朝、白いシーツをもう一度布団に戻せた時。
ああ、戻ってきた。
そう思えるだけで、その日の私は少し救われます。
子どもが安心して眠っている。
部屋に朝の光が入っている。
昨日の夜は、ちゃんと終わったことになっている。
完璧に洗えたかどうかより、そこまで戻せたことの方が大事な日があります。
夜中の私に、100点を取らせなくていい。
朝、白いシーツを戻して、子どもが眠れている。
そこまで戻せたら、もう十分です。
今の悩みに近い記事から読む
つけ置きまでできたら、次に必要なことだけ確認してください。
布団の種類で迷っているのか、次の夜へ備えたいのか、ニオイ悩みが重なっているのかで、読む記事は変わります。
ひと晩に、全部の問題を片づけなくて大丈夫です。今いちばん心が削られている作業から、一つずつ減らせば十分です。

