酸素系漂白剤を洗濯に使う方法|粉末の量・温度・つけ置き時間と使えない衣類
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。実際に使って、毎日の洗濯やつけ置きが少しラクになったものを、必要な方だけ確認できるように置いています。無理に購入する必要はありません。🙏
この商品の表示では、洗濯は水30Lに15g、30~50℃のお湯に溶かして洗濯用石けんと併用。つけ置きは水3Lに20g、約1時間が目安です。
量・温度・時間・使える素材は、酸素系漂白剤なら全部同じではありません。最初に手元の商品表示と衣類の洗濯表示を確認してください。
酸素系漂白剤は、私にとって「洗濯を頑張る道具」ではなく、臭い戻りで心が折れないための逃げ道でした。
ここからは、この表示を基準にしながら、私が約10年続けてきた洗濯と、実際に量って初めて分かったことを書きます。
洗ったのに、まだ臭い。
もう一度洗ったのに、乾いたらまた臭う。
家族は「これ、まだクサいんだけど」と簡単に言うけれど、洗って、干して、取り込んだのは私です。
なんでまだ臭いの⁈
私の洗い方が悪いの⁈
そうやって洗剤を増やしていた頃、私がたどり着いたのが、粉末の酸素系漂白剤でした。
ただ、この記事を書き直すために、いつもの量を初めて量ってみました。
毎日の洗濯に入れていた酸素系漂白剤は約17g。
一緒に入れているセスキプラスは約16g。
ゲロで汚れた寝具を浴槽へ逃がす夜は、袋を浴槽の周りに3周。量り直すと、使っていたのは約465gでした。
もちろん、これは推奨量ではありません。
商品表示を超えた、わが家の自己判断です。
ずっと感覚で「これくらい」と入れてきた量が、数字になりました。
そして、商品の裏面を落ち着いて読むと、私のやり方と商品表示が同じではない部分もありました。
ここでは、そこをきれいに取り繕いません。
私が実際に続けている「浴槽でひと晩」や「セスキプラスとの併用」も書きます。
でも、それを商品の標準的な使い方としては勧めません。
表示どおりの使い方と、私が自己判断でしてきたこと。
その境界線まで含めて、正直にまとめます。

汚れたリネン類の扱いは、厚生労働省の案内や医療機関の指示を確認してください。
厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」
- 粉末の酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムそのものの場合があります
- 粉末酸素系漂白剤の基本は、表示を見て、量って、溶かしてからです
- 酸素系漂白剤の量と温度は、商品表示を基準にします
- 私の毎日の洗濯量を量ってみたら、酸素系漂白剤17gでした
- 洗濯機のどこへ入れるかは、漂白剤と洗濯機の両方を確認します
- 洗濯機で1時間つけ置く日は、機種のコースと安全を先に確認します
- 浴槽でひと晩つけ置く方法は、私の自己判断です
- つけ置き時間は約1時間が基準。一晩で落ちた体験は「結果」です
- ゲロの匂いは、完全に乾いてから判断します
- 酸素系漂白剤で使えないものと色落ちは、先に確認します
- 粉末酸素系漂白剤は、混ぜ方と保管にも注意します
- ワイドハイターやオキシクリーンとは、中身を見て選びます
- 汚れ別の詳しい洗い方は、それぞれの記事へ分けています
- 粉末酸素系漂白剤について、よくある疑問
- まとめ|洗剤を増やす前に、表示と時間へ任せます
粉末の酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムそのものの場合があります
私が使っている袋の表には「酸素系漂白剤」、その下には「過炭酸ナトリウム」と書かれています。
裏面の原材料は、過炭酸ナトリウム。
液性は弱アルカリ性です。
つまり、私が使っている商品では、粉末酸素系漂白剤の中身が過炭酸ナトリウム100%です。
ただし、粉末の酸素系漂白剤がすべて過炭酸ナトリウムだけでできているとは限りません。
界面活性剤、炭酸塩、酵素、香料、漂白活性化剤などが加えられた商品もあります。
同じ「酸素系漂白剤」という名前でも、中身も使用量も同じではありません。

粉末タイプと液体タイプは、同じものではありません
酸素系漂白剤には、粉末と液体があります。
私がこの記事で使っているのは、過炭酸ナトリウムの粉末タイプです。
液体の酸素系漂白剤には、過酸化水素を主成分とする商品があります。液性や使える素材、使用量も違うため、液体タイプへこの記事のグラム数をそのまま当てはめることはできません。
「酵素系漂白剤」ではなく「酸素系漂白剤」です
私も以前は、うっかり「酵素系漂白剤」と書いていました。
正しくは、酸素系漂白剤です。
酵素を配合した洗剤や漂白剤はありますが、「酸素系」と「酵素」は別の言葉です。
検索してここへ来た方が「私も酵素系だと思ってた」としても、大丈夫です。私も同じでした。
塩素系漂白剤とは分けて考えます
酸素系だから、何と組み合わせてもよいわけではありません。
私が使っている商品の裏面には、塩素系や還元系の漂白剤と併用・混合しないよう記載があります。
組み合わせを自己判断せず、それぞれの商品表示を守ります。
粉末酸素系漂白剤の基本は、表示を見て、量って、溶かしてからです
私が先に覚えておけばよかった基本は、難しいものではありませんでした。
漂白剤の商品表示、衣類の洗濯表示、洗濯機の取扱説明書を確認します。
臭いの強さではなく、水量と用途を基準にします。
この商品は30~50℃。粉末を衣類へ直接かけず、先に溶かします。
この商品のつけ置き表示は約1時間です。
臭いが落ちたかは、濡れている時ではなく乾いてから判断します。
夜中に汚れ物を抱えている時、この5つを完璧に思い出す必要はありません。
「まず表示を見る」
「粉を直接かけない」
「今夜は安全なところまでで止める」
そこまで分かれば、朝の自分へつなげられます。
酸素系漂白剤の量と温度は、商品表示を基準にします
私が使っているNICHIGAの粉末酸素系漂白剤は、裏面に次の目安が書かれています。

先に図で見ると、洗濯は15g、つけ置きは20gです。詳しい条件は、次の商品表示で確認します。
商品表示では、水30Lに15g。30~50℃のお湯に溶かし、洗濯用石けんと一緒に使います。
商品表示では、水3Lに20g。約1時間、または湯が冷めるまでつけ置きし、その後すすぎます。
これは、すべての酸素系漂白剤の共通量ではありません。
今、手元に別の商品があるなら、その袋の数字を優先してください。

42℃はこの商品の温度範囲内ですが、衣類側の表示も確認します
わが家では、洗濯や浴槽のつけ置きに42℃のお湯を使っています。
この商品の表示にある30~50℃の範囲には入っています。
でも、漂白剤が42℃に対応していても、衣類や寝具が同じ温度に対応しているとは限りません。
先に衣類の洗濯表示を確認します。
熱くすればするほど落ちる、という考えで温度を上げるのはやめます。
量は「臭いが強いから多め」ではなく、水量から考えます
臭いが強いと、ザーッと多めに入れたくなります。
私も、ずっとそうしてきました。
でも、濃ければ濃いほどよいとは限りません。色落ちや生地への負担、すすぎ残しにつながることがあります。
大さじの感覚ではなく、一度だけでも量ってみると、自分の「いつもの量」が見えます。
私の毎日の洗濯量を量ってみたら、酸素系漂白剤17gでした
わが家の洗濯機は、日常の洗濯で水量62Lと表示されることが多いです。
いつもザーッと入れていた量を量ると、こうなりました。

臭いが気になる洗濯へ、私が自己判断で併用してきた量です。
わが家で毎日の洗濯用洗剤として使っている量です。
ここで、17gと16gを足して「過炭酸ナトリウム33g」とは書けません。
セスキプラスには、セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウム、酵素が配合されていますが、過炭酸ナトリウムの割合は私には分からないからです。
セスキプラスの商品案内では、水30Lに7.5~10gが目安です。62Lへ単純に換算すると約15.5~20.7gなので、私が使っていた16gはその範囲に入ります。
セスキプラスの使用量は、商品情報を確認したうえで、自宅の水量に合わせて考えます。
一方、NICHIGAの表示「水30Lに15g」を62Lへ換算すると31gです。
酸素系漂白剤17gだけを見れば、その数字より少なくなります。ただし、セスキプラスにも過炭酸ナトリウムが含まれるため、全体の量を正確には計算できません。
私は2つを一緒に使っていますが、万人向けの組み合わせとは言いません
私は、セスキプラスを毎日の洗濯用洗剤として使い、粉末酸素系漂白剤も自己判断で一緒に入れています。
長く続けてきた、わが家の洗い方です。
でも、両商品のメーカーがこの組み合わせを推奨している、と確認できたわけではありません。
ここは「私も同じ量にすればいい」と受け取らず、手元の商品表示と洗濯機の説明書を基準にしてください。
洗濯機のどこへ入れるかは、漂白剤と洗濯機の両方を確認します
「粉末酸素系漂白剤は、洗濯機のどこに入れるの?」
検索すると、投入口、洗濯槽、先に溶かすなど、いろいろな答えが出てきます。
でも、洗濯機も漂白剤も同じではありません。
私が使っている漂白剤には、30~50℃のお湯へ溶かして使うこと、衣類へ直接かけないことが書かれています。
洗濯機の取扱説明書には、粉末酸素系漂白剤をどの投入口へ入れるかが明記されていない場合もあります。
そのため、次の順番で確認します。
- 漂白剤の裏面を見る
- 洗濯機の取扱説明書で「漂白剤」「粉末」「つけ置き」を探す
- 書かれていなければ、洗濯機メーカーへ確認する
私は以前、洗濯物の上から粉末をザーッとかけ、そのあと15分洗えば溶けると思っていました。
実際、溶け残りを感じたことはありませんでした。
でも、今回あらためて商品表示を読むと「直接衣類にかけない」とあります。
だから、その写真を手順画像としては使いません。
長くやってきた方法でも、表示を見直して「ここは変えよう」と思うことがあります。
それは、今までの家事が全部間違いだったということではありません。
今の私が、次から少し安全な方へ寄せればいいだけです。
洗濯機で1時間つけ置く日は、機種のコースと安全を先に確認します
わが家では、臭いが気になる日に次の流れで洗ってきました。
- 42℃の新しいお湯を「お湯取」で給水する
- 「洗い15分」だけ運転する
- 洗いが終わったらフタを開けて、約1時間そのままつけ置く
- あらためて「すすぎ2回」「脱水6分」で仕上げる

以前は、洗いが終わったらフタを開けていました。
お湯で洗ったあとの蒸れが嫌だったからです。
でも、水が入った洗濯槽のフタを開けたままにするのは、子どもやペットがいる家では事故につながるおそれがあります。
わが家の機種には、つけ置き運転のコースがあります。
今後は、取扱説明書に沿ったつけ置きコースを優先し、運転中や水が入っている間はフタを閉めます。
わが家の洗濯機 BW-10WVの取扱説明書を見る
以前のわが家では、約42℃のお湯で毎日のように1時間つけ置きをしていました。
今は洗濯機の買い替えを機に、普段の洗濯ではつけ置きをせず、自動おそうじや洗濯後の水分にも目を向けています。
洗濯方法を見直した経緯を見る
酸素系漂白剤を毎日の洗濯で使うなら、お湯をどう入れるかも決めておくとラクです。毎日使うのか、必要な時だけ使うのかで続けやすさが変わります。
洗濯機で使える温度やお湯の入れ方は、機種によって異なります。必ず洗濯機の取扱説明書と洗濯表示を確認してください。
浴槽でひと晩つけ置く方法は、私の自己判断です
夜中に子どもが布団で吐いた日。
洗面所へ持っていき、固形物を静かに取り、牛乳石けんで軽く予洗いする。
そこからお風呂を42℃で張り、粉末酸素系漂白剤をザーッと入れる。
白く濁ったお湯を見てから、汚れた衣類、シーツ、掛け布団、防水シーツ、洗える敷布団Zeroから取り外した下層を浴槽へ入れる。
追いだきを防ぐため、お風呂の電源は切る。
フタは閉めない。
そのままひと晩置き、朝になったらお湯を抜いて、洗濯機で洗う。
これが、私が実際にしてきた方法です。

「浴槽3周」をもう一度量ったら、約465gでした
袋を浴槽の周りに3周させるように振り入れていた量を、もう一度量り直しました。
入れる前は、袋ごと628g。
いつものようにお湯へサーッと3周入れたあと、残った袋を量ると163gでした。
628gから163gを引くと、実際に浴槽へ入っていた量は約465gです。
前回は約150gと測っていましたが、同じ動作をもう一度して量ると、大きく違う結果になりました。
感覚でザーッと入れている時は、こんなに使っているとは思っていませんでした。

わが家の浴槽は最大300L。お湯はりは3分目に設定しています。容量の3割として単純に考えれば約90Lですが、実際の湯量は浴槽の形や給湯器の設定で変わります。
ここで、約465gを「規定量」とは言いません。
商品の洗濯表示を約90Lへ単純換算すれば45gです。一方、つけ置き表示の水3Lに20gを浴槽へそのまま拡大すると極端な量になります。
そもそも商品表示は、大量の寝具を浴槽へ入れてひと晩置く使い方を案内していません。
だから、「浴槽なら約465g入れる」という意味ではありません。私が自己判断で使っていた量を、実際に測った記録です。
色落ち、縮み、防水性能の低下、生地の傷みが起こる可能性があります。衣類・寝具・防水シーツの商品表示を優先してください。
それでも、あの夜の私には「朝へ逃がす場所」が必要でした
表示どおりではない。
防水シーツには漂白不可と書いてある。
ひと晩は長すぎる。
今なら、そう整理できます。
でも、深夜2時の私は、咳き込んで吐いた子どもの背中をさすりながら、明日の洗濯物まで数えていました。
昼間できることはやった。
薬も飲ませた。
水筒も枕元へ置いた。
何度も様子を見た。
それでも、吐く時は吐きます。
隣では旦那が気持ちよさそうに寝ている。
旦那も疲れている。分かってる。
でも、子どもがゲーっと吐いた時くらい、気付けよ。
心の中だけで毒づきながら、私は一人で暗い洗面所へ行きました。
あの時の私には、正しい洗濯を最後までやり切る力より、「ここへ入れたら、今夜は終わり」と思える逃げ道が必要でした。
だから、私の体験を隠しません。
同時に、今の私なら、表示を確認し、約1時間を基準にする。洗えないものや漂白不可のものは分ける。感染症が疑われるなら、臭い取りとは別に考える。
昔の私を責めずに、次の私のやり方を変えます。
つけ置き時間は約1時間が基準。一晩で落ちた体験は「結果」です
娘のお気に入りのTシャツへ、ゲロの臭いが残ったことがあります。
数時間つけ置いて、洗濯機で洗って、干しました。
濡れている時は、いけるかもしれないと思いました。
でも、完全に乾いたTシャツへ鼻を近づけると、繊維の奥に、まだあの臭いがいる。
5歳だった娘にもクンクンしてもらいました。
「まだこれクサいね」
やっぱり私の気のせいじゃない。
娘のお気に入りだったので、私はもう一度、今度はひと晩つけ置きしました。
洗って、乾かして、また二人で確認すると、臭いは戻りませんでした。
娘も喜びました。
この体験だけを見れば、「ひと晩つければ落ちる」と言いたくなります。
でも、商品表示は約1時間です。
ひと晩で臭いが落ちたのは、わが家の一例。生地を傷めず安全に使える時間の証明ではありません。
まず表示時間で試し、残る場合は衣類の素材や汚れの状態を確認して、再洗浄・買い替え・専門業者なども含めて判断します。
ゲロの匂いは、完全に乾いてから判断します
酸素系漂白剤を使った直後、お湯の中では臭いが分かりにくいことがあります。
脱水して干す時も、「これ、いけるかも」と期待します。
でも、本当の答えが出るのは、完全に乾いたあとです。

取り込む時に鼻を近づけ、深く息を吸っても、繊維の奥から臭いが戻ってこない。
そこで初めて、私は「落ちた」と判断します。
濡れている時に何度も嗅いで落ち込まなくて大丈夫です。
今夜の答えを、乾いたあとの自分へ預けてもいいです。
酸素系漂白剤で使えないものと色落ちは、先に確認します
私が使う商品の表示では、次のものは使えないとされています。
- 水洗いできないもの
- 色落ちするもの
- 毛・絹と、それらを含む混紡品
- ステンレス以外の金属製品
- 金属のボタン、バックルなどが付いたもの
- 漆器など
素材だけでなく、ボタンやファスナーなどの付属品も見ます。
初めての衣類は、目立たない場所で色落ちを確認します
商品の裏面には、5gを50mlのお湯に溶かし、目立たない部分へ塗って約5分後に白い布で押さえ、色移りを確認する方法が書かれています。
大事な服ほど、いきなり全部を沈めません。

コットンなら絶対大丈夫、ではありませんでした
コットンのふきんをつけ置いたあと、縮んで、手触りが硬くなったことがあります。

酸素系漂白剤だけが原因だと断定はできません。
濃度、温度、つけ置き時間、織り方、もともとの生地の状態も関係します。
ただ、「綿だから平気」と決めつけないための、私にとって大事な失敗でした。
粉末酸素系漂白剤は、混ぜ方と保管にも注意します
白い粉なので、慣れると扱いが雑になりそうになります。
夜中だと、手袋を取るのさえ面倒です。
でも、次の点は飛ばしません。
- 塩素系・還元系漂白剤と混ぜない
- 粉末や溶液を密閉容器へ入れない
- 作った溶液を保存しない
- 直射日光、高温多湿を避ける
- 粉を吸い込まないよう、静かに扱う
- 皮膚が弱い場合や長く触れる場合は手袋を使う
- 子どもやペットの手が届かない場所に置く
密閉しないのは、保管中や溶液から酸素が発生し、容器の圧力が上がるおそれがあるためです。

ワイドハイターやオキシクリーンとは、中身を見て選びます
「酸素系漂白剤なら、ワイドハイターもオキシクリーンも同じ?」
同じ酸素系でも、成分は同じではありません。
過炭酸ナトリウム100%です。水量ごとの量、30~50℃、約1時間という商品表示を確認します。
過炭酸ナトリウムのほか、炭酸塩、漂白活性化剤、界面活性剤、酵素、香料などを配合。商品専用の量とつけ置き時間を確認します。
過酸化水素を使った液体タイプです。粉末とは量・液性・使い方が異なります。
過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムを配合。日本版やEXなど、商品ごとの成分と量を確認します。
どれが絶対によい、ではありません。
香料の有無、界面活性剤の有無、落としたい汚れ、使える素材、手に入りやすさで選びます。
私は、成分が過炭酸ナトリウムだけで分かりやすく、洗濯以外にも使い分けやすかったため、今の商品を約10年使っています。
・NICHIGA 過炭酸ナトリウムの商品情報
・花王 ワイドハイターPRO 粉末タイプの商品情報
・オキシクリーン スタンダードの商品情報
汚れ別の詳しい洗い方は、それぞれの記事へ分けています
この記事は、粉末酸素系漂白剤の量、温度、時間、素材を確認するための親記事です。
今目の前にある汚れに合わせて、次の記事へ進んでください。
洗濯物全体へ黒い汚れが付く、洗濯槽そのものが臭う場合は、漂白剤を毎日の洗濯へ足す前に洗濯槽を確認します。
粉末酸素系漂白剤について、よくある疑問
酸素系漂白剤は毎日の洗濯に使えますか?
商品表示と衣類の洗濯表示が対応していれば使えます。ただし、毎日使えるか、洗剤と併用するか、使用量は商品ごとに確認します。
私は毎日の洗剤としてセスキプラス16g、補助としてNICHIGAの粉末酸素系漂白剤17gを自己判断で併用してきました。これは、すべての家庭へ勧める標準量ではありません。
酸素系漂白剤だけで洗濯できますか?
私が使う商品の表示は、洗濯用石けんとの併用です。酸素系漂白剤単独を洗濯洗剤代わりにする使い方ではありません。
「酸素系漂白剤だけで洗える」と一括りにせず、商品の用途を確認してください。
洗濯機へ入れる量は何グラムですか?
私が使う商品は水30Lに15gです。水量62Lなら単純換算で31gですが、洗濯物の表示、併用する洗剤、洗濯機の説明書も確認します。
別の商品へ31gをそのまま使わないでください。
洗濯機のどこへ入れますか?
商品表示と洗濯機の説明書を両方確認します。私が使う商品には、お湯へ溶かし、衣類へ直接かけないよう記載があります。
投入口が粉末酸素系漂白剤に対応しているか分からない時は、洗濯機メーカーへ確認するのが確実です。
つけ置きは一晩してもよいですか?
私が使う商品の表示は約1時間です。私は嘔吐物の臭いが残った時にひと晩置いてきましたが、表示時間を超える自己判断です。
一晩を標準方法としては勧めません。
すすぎは何回必要ですか?
商品の表示と洗濯機のコースに従います。私はすすぎ2回で洗っていますが、商品、量、洗濯物、洗濯機によって必要なすすぎは変わります。
セスキプラスと一緒に使えますか?
私は併用していますが、両商品のメーカーがこの組み合わせを推奨していると確認できたわけではありません。
また、セスキプラス自体にも過炭酸ナトリウムが含まれるため、併用時の総量は成分表示だけでは計算できません。
色柄物にも使えますか?
水洗いでき、商品表示で使用可能な素材なら使える場合があります。初めての衣類は目立たない場所で色落ちテストをします。
金属パーツや毛・絹など、使えない素材にも注意します。
酵素系漂白剤と酸素系漂白剤は違いますか?
違います。この記事で使っている正しい名称は「酸素系漂白剤」です。
酵素は洗剤などに配合される成分の一つで、「酸素系」とは別の言葉です。
まとめ|洗剤を増やす前に、表示と時間へ任せます
粉末の酸素系漂白剤は、入れれば何でも解決する魔法の粉ではありません。
量が多ければよいわけでもない。
熱ければよいわけでもない。
長くつければよいわけでもない。
私が使っている商品の基本は、次のとおりです。
- 過炭酸ナトリウム100%の粉末タイプ
- 洗濯は水30Lに15g
- 30~50℃のお湯へ溶かす
- 洗濯用石けんと併用する
- 衣類へ直接かけない
- つけ置きは水3Lに20g、約1時間
- 使えない素材、色落ち、保管方法を確認する
そして、わが家の実際は少し違います。
毎日の洗濯では、セスキプラス16gと酸素系漂白剤17g。
臭いが気になる日は、洗濯機で約1時間。
子どもが夜中に吐いた日は、浴槽へ入れて、ひと晩。量り直すと約465gも使っていました。これは商品表示を超えた、わが家の自己判断でした。
それでも、長く助けられてきた方法です。
今回、量って、裏面を読み、今後変えたいところも見えました。
だからといって、私は昔の自分へ「間違ってたよ」とは言いたくありません。
あの頃は、子どもの咳を心配しながら、濡れた寝具を抱え、隣で眠る旦那へ心の中で毒づき、それでも朝までに何とかしなきゃと思っていました。
洗濯の正解より、倒れないための逃げ道が必要な夜もあります。
今の私は、表示を見ます。
量を量ります。
洗えるものと、洗えないものを分けます。
そして、今夜すべてを終わらせようとしません。
夜中の私は、朝の私へつなぐところまででいい。
つけ置きへ逃がせたら、手を洗って、子どもの隣へ戻る。
臭いが落ちたかの答えは、完全に乾いた時の私へ預けます。
それで十分です。

