ラクする洗濯

洗濯の臭い悩みまとめ|ゲロ臭・生乾き臭・靴下臭をラクにする洗い方

タオルや靴下やシーツの臭い洗濯に悩む若いママ
ぶたまん

結論。臭い洗濯物は「種類ごとに分ける」とラクです。

ゲロ臭・嘔吐物・生乾き臭・靴下臭・おねショ・洗濯槽の黒カビは、同じ洗い方で倒そうとするとママが先に削られます。まず「今いちばんしんどい臭い」から選んでください。

※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。無理に購入する必要はありません。必要な方だけ確認できるように置いています。

洗ったはずなのに、また臭う。

バスタオルは顔を拭いた瞬間にムワッとくる。
子どもの靴下は、洗面所に置いてあるだけで存在感を放つ。
夜中にゲロやおねショでシーツが汚れると、洗濯機を回す前から心が削られます。

この記事では、洗濯の臭い悩みを、ゲロ臭・嘔吐物・生乾き臭・靴下臭・おねショ・洗濯槽の黒カビに分けて整理します。

臭い洗濯は、気合いで乗り切る家事ではありません。

仕組みにして、ママが折れないようにする家事です。

1行図解

臭い洗濯物は「お湯 → 酸素系漂白剤 → 洗い15分 → 1時間放置 → すすぎ・脱水 → 早く乾かす」でラクにします。

使う前に、ここだけ確認してください
ここでは、家庭でできる洗濯の臭い対策をまとめています。素材や色柄、洗濯機の種類によっては使えない方法もあります。必ず洗濯表示・洗濯機の取扱説明書・使う商品の注意書きを確認してください。

また、嘔吐に発熱や下痢を伴う、家族にも似た症状があるなど感染性胃腸炎が疑われる場合は、普段のニオイ対策とは分けて処理します。洗濯より先に、子どもの様子と家族に広げないことを優先してください。
Contents
  1. 洗濯の臭い悩みは、原因ごとに分けるとラクになります
  2. 洗ったのに臭い。そのたびに、私の心は静かに削られていました
  3. 洗濯の臭い悩みで、まず見直すべき3つ
  4. 10年使った洗濯機を業者さんに褒められて、やっと報われました
  5. 臭い洗濯には、お湯を使うとかなりラクになります
  6. 酸素系漂白剤は、臭い洗濯を「ほぼ放置」に逃がすために使います
  7. ゲロの匂いはいつ消える?洗っても臭い時は残った汚れを見ます
  8. 服についたゲロの匂いの取り方|先に取る・すすぐ・つけ置く
  9. 嘔吐物がついた服や洗濯物は、ニオイ対策と感染対策を分けて考えます
  10. 感染症の嘔吐物は、洗濯より「捨てる判断」で自分を守ることもあります
  11. 嘔吐物をそのまま洗濯機で洗ってしまったら、まず自分を責めないでください
  12. バスタオルの生乾き臭は、濡れた時に戻ってきます
  13. 子どもの靴下は、小さいのに本気で臭います
  14. おねショ布団は、夜中に全部洗おうとしなくて大丈夫です
  15. 防水シーツは、布団を守るだけではなく、ママを守る備えです
  16. パパには見えにくいけれど、臭い洗濯は毎回考えるのがしんどいです
  17. 洗濯の回復度チェック。臭いを我慢する暮らしになっていませんか
  18. よくある質問
  19. 悩み別。今読むならここです
  20. まとめ。臭い洗濯は、今いちばんしんどいものから逃がします

洗濯の臭い悩みは、原因ごとに分けるとラクになります

洗濯の臭い悩みは、全部同じように見えます。

でも、ゲロ臭とバスタオルの生乾き臭は違います。
子どもの靴下臭と、おねショ布団の匂いも違います。
洗濯機から出てくる黒いピロピロは、そもそも洗濯物ではなく洗濯槽の問題です。

ここをごちゃ混ぜにすると、ママの仕事が増えます。

とりあえず洗い直すと、ママの作業が増えます

とりあえず洗剤を増やす。
とりあえず柔軟剤を変える。
とりあえずもう一回洗う。

昔の私は、だいたいこの流れでした。

でも、洗い直しって地味に重いです。

もう一回洗うということは、もう一回干すということです。
干す場所を作って、乾いたか確認して、また畳むということです。

それを夜中のゲロや、朝のおねショや、毎日の靴下臭で何度もやる。

いや、無理です。

だから、臭い洗濯物は「何が臭いのか」で先に分けます。

1行図解
臭い洗濯物は「ゲロ・嘔吐物 → 生乾き臭 → 靴下臭 → おねショ → 洗濯槽」で分けると、洗い直しが減ります。

臭いごとに、最初にやることは違います

ゲロや嘔吐物は、洗濯機に入れる前に固形物を取る。
生乾き臭は、柔軟剤でごまかさず臭いの元をリセットする。
靴下臭は、洗剤を増やすより先にお湯で汚れを浮かせる。
おねショ布団は、夜中に全部洗わず朝へ逃がす。
黒いピロピロは、服ではなく洗濯槽を見る。

このくらいざっくりで大丈夫です。

最初から完璧な洗濯方法を覚えなくていいです。
まず「これはどの臭いか」を分けるだけで、次に読む記事も、やる作業もかなり減ります。

今いちばん近い悩みから読んでください

今いちばん近い悩みから読む

全部を一気に直さなくて大丈夫です。今、洗濯機の前でいちばん困っているものから確認してください。

全部を今日直そうとしなくて大丈夫です

ここで大事なのは、「全部を今日直そう」としないことです。

今つらいのがゲロ臭なら、ゲロ臭から。
タオルなら、タオルから。
靴下なら、靴下から。

臭い洗濯物は、順番を決めるだけで少しラクになります。

ママの腕力で全部こすり落とすのではなく、悩みごとに逃がし先を作っておきます。

洗ったのに臭い。そのたびに、私の心は静かに削られていました

洗濯カゴいっぱいの洗濯物を抱えて、洗濯機の前で疲れた表情をしているママ
洗ったはずなのに、また臭う。洗濯カゴを抱えたまま立ち尽くす日が、何度もありました。

洗濯って、終わりが見えない家事です。

洗う。
干す。
取り込む。
たたむ。
しまう。

ここまでやって、ようやく終わった気になる。

なのに、タオルを使った瞬間に臭う。
靴下をたたむ時に臭う。
乾いたシーツから、またゲロの匂いが戻ってくる。

あれ、私、今まで何してたんだろぅ。

洗濯機は回した。
洗剤も入れた。
干した。
乾かした。

なのに、まだ臭い。

この裏切られた感が、地味にしんどいんです。

夜中のゲロは、洗濯だけでは終わりません

昼間にできることは、やりました。

吸入もさせた。
お薬も飲ませた。
夜中に水筒を置いて、咳き込みがひどくならないように、何度も水を飲ませた。

ここまでやりました。

でも、吐く時は吐きます。

分かってはいました。

分かってはいたけど、眠い目をこすりながら息子のために看病してきた今日の私の努力が、全部ムダになった気がしました。

無力感というか。
絶望感というか。

今なら、完全に睡眠不足で心に余裕がなくなっていただけだと分かります。

でも当時は、2歳下の子のお世話もしながら、喘息の夜中の看病をしていました。

喘息の発作が一度起こると、1週間単位で夜中の咳に気を遣います。
私はどうしても寝不足になります。

旦那は仕事で疲れている。
それは分かっています。

分かっているけど、昼間も夜も、全部私ひとりで対応しないといけない。

そして、子どもがゲーっと吐いた時。

心の中だけで、毒づきました。

気付けよ。

気持ちよさそうに、ガーガーいびきかいて寝てんじゃねーよ。

でも、結局なにも言いませんでした。

深夜2時。

今日もひとりで暗い洗面所に行って、ゲロで汚れた衣類を粗洗いして、洗濯機へ入れる私。

その時の私は、洗濯物を片付けているようで、本当は自分の余裕を削っていました。

当時の私に言いたい。夜はつけ置きだけでいいです

今なら、当時の私に言ってあげたいです。

そんなにひとりで頑張らなくていいんだよ。

夜はつけ置きだけにして、早く寝な。

体力が削れると、心にも余裕がなくなります。
そして結局、翌朝子どもにきつく当たってしまうことがあります。

発作が少なくなった今になって、思うことがあります。

どうしてあの時、咳で吐いてしまった息子に、もっと優しい言葉をかけてあげられなかったんだろう。

そう後悔する日があります。

でも、あの時は無理でした。

目の前の洗濯をどうしたらいいか。
早く片付けなきゃ。
ひとりでなんとかしなきゃ。

それしか頭にありませんでした。

ぜんぜん、心に余裕がありませんでした。

だから今は、夜中の洗濯を完璧にやろうとしません。

固形物を取る。
すすげるものだけ軽くすすぐ。
酸素系漂白剤を溶かしたお湯につけ置きする。
本洗いは朝に回す。

夜中の私は、そこまででいい。

ゲロで汚れた服を、根性で最後まで洗い切らなくていいです。
ママの腕力で臭いと戦わなくていいです。

お湯と酸素系漂白剤と、ひと晩の時間に任せます。

洗濯をラクにするのは、手抜きではありません。

翌朝、子どもに少しでも普通の声で話すための準備です。

洗濯の臭い悩みで、まず見直すべき3つ

洗濯槽の黒カビ掃除に使う酵素系漂白剤と黒カビをすくう網
洗濯物を洗う場所が汚れていると、服やタオルに臭い戻りや黒いピロピロが出ることがあります。

洗濯物を入れすぎない

洗濯物をぎゅうぎゅうに入れると、水も洗浄成分も全体に回りません。
縦型洗濯機なら、洗濯物が中で動く余白が必要です。

洗濯物は、洗濯槽の6〜7割くらい。

これだけで、汚れの落ち方が変わります。

洗濯槽が汚れていないか見る

洗濯槽が汚れていると、服を洗うたびに洗濯槽の汚れが戻ってくることがあります。

せっかく洗っているのに、洗う場所が汚れている。

これはかなりつらいです。

特に、毎日の洗濯に酸素系漂白剤や過炭酸ナトリウムを使う場合は、先に洗濯槽の黒カビ掃除をしておく方が安心です。

槽の裏側に汚れがたまっていると、酸素系漂白剤を使った時に汚れが浮いて、洗濯物についてしまうことがあります。

服をきれいにしたいのに、黒いピロピロがつく。

これは、本当に心が折れます。

洗剤を増やすだけで解決しようとしない

臭いを落としたくて、洗剤を増やしたくなる日があります。

私もそうでした。

でも、洗剤を増やせば臭いが落ちるとは限りません。
すすぎ残しや洗濯槽の汚れが増えると、逆に戻り臭につながることもあります。

洗剤を増やすより、まずは洗濯槽・お湯・つけ置き・乾かし方を見直します。

洗い方を変えないと、洗い直しが増えていきます

臭い洗濯は、放っておいても自然には軽くなりません。

洗ったはずのタオルが臭う。
靴下の匂いが残る。
ゲロの匂いが乾いたあとに戻る。
おねショ布団がなんとなく臭う。
洗濯機から黒いピロピロが出る。

この状態が続くと、洗い直しが増えます。

洗い直しは、ただ洗濯機をもう一回回すだけではありません。

水を使う。
電気を使う。
時間を使う。
干す場所を使う。
気持ちも使う。

そして何より、「またか」と思う自分がつらいです。

だから、臭くなってから毎回焦るより、臭いが戻りにくい流れを作る方がラクです。

洗濯槽を整える。
お湯を使う。
酸素系漂白剤を使える素材に取り入れる。
洗濯物を詰め込みすぎない。
濡れたまま放置しない。
乾きにくいものは早めに干す。

完璧でなくて大丈夫です。

まずは、いちばん困っている臭いからでいいです。

まず確認したいこと
・洗濯物を入れすぎていないか
・洗濯槽に黒カビやカビ臭さがないか
・洗剤を増やすだけで解決しようとしていないか
・臭いが強いものを、そのまま洗濯機に入れていないか
・洗濯後に、濡れたまま長く放置していないか
最初に洗濯槽をリセットしたい方へ

洗濯物の臭い戻りが続く時は、洗濯槽の黒カビが関係していることがあります。

服に黒いピロピロがつく、洗濯機の中がカビ臭い。そんな時は、先に洗濯槽をリセットしておくと安心です。

洗濯機の黒カビ掃除のやり方を読む

10年使った洗濯機を業者さんに褒められて、やっと報われました

洗濯槽の黒カビで痛い目を見てから、私は毎日の洗濯を変えました。

きっかけは、洗ったばかりの服に黒いピロピロがついたことです。

しかも、よりによって娘のお気に入りの白いワンピース。
襟もとが白いレースで、大好きな水色の刺繍が入った、あのワンピース。

えっ⁈
よりによって、これに付くの⁈

その瞬間、もう見て見ぬふりはできないと思いました。

黒カビ掃除は、想像以上に大変でした

洗濯槽掃除は本当に大変でした。

お湯をためる。
酸素系漂白剤を入れる。
黒カビを浮かせる。
すくう。
また洗いを回す。
またすくう。

この作業を、黒カビが出なくなるまで続ける。

午前中のほとんどを使って、ひとりで黙々と黒カビをすくい続けました。

二度と黒カビを育てたくなくて、洗い方を変えました

そのあと私は、もう二度と黒カビを育てたくなくて、洗い方を変えました。

洗剤を入れすぎない。
洗濯物を詰め込みすぎない。
皮脂の混じった残り湯ではなく、きれいなお湯を使う。
酸素系漂白剤を毎日の洗濯に取り入れる。
汗や皮脂汚れが気になる日は、セスキプラスも使う。

全部を完璧にするというより、洗濯槽を汚しにくい方向へ少しずつ寄せていきました。

業者さんに洗濯槽を褒められて、少し救われました

ある日、洗濯機の防水パンに水漏れがあり、業者さんに来てもらいました。
原因は排水ホースの亀裂でした。

その時、ついでに洗濯槽も見てもらったんです。

うちの洗濯機は、もう10年使っています。
正直、槽の裏側は汚れていると思っていました。

でも、業者さんに言われました。

「洗濯槽、きれいですね」
「カビっぽいニオイもほとんどしないですね」

あの時、心の中でガッツポーズしました。

お湯を使ってきたこと。
酸素系漂白剤を取り入れてきたこと。
洗剤を増やす方向ではなく、汚れを残さない洗い方に変えたこと。

全部、無駄じゃなかったんだなって。

なんだ。
あの地獄みたいな黒カビ掃除にも、ちゃんと意味があったんだ。

臭い洗濯には、お湯を使うとかなりラクになります

洗濯の臭い悩みで、かなり大事なのがお湯です。

冷たい水だけでは、皮脂汚れや臭いの元が落ちにくいことがあります。

特に、靴下、バスタオル、汗をかいた服、おねショのパジャマは、お湯を使うと洗いやすくなります。

42℃のお湯を準備し、洗濯物を入れ過ぎないようにする説明画像
洗濯物を詰め込みすぎると、靴下がしっかり動けず、汚れや臭いが残りやすくなります。

洗濯機にお湯を入れる方法は2つあります

洗濯機にお湯って、どうやって入れるの⁈

私も最初はここでつまずきました。

洗濯機にお湯を入れる方法は、大きく2つあります。

1つ目は、給水ホースを使う方法です。
毎日の洗濯でお湯を使いたい家庭には、この方法がラクです。

2つ目は、給水ホースなしで、洗い桶やバケツでお湯を入れる方法です。
たまに酸素系漂白剤でつけ置きしたい時や、洗濯槽掃除をしたい時は、この方法でも十分です。

詳しい手順は、個別記事で確認すれば大丈夫です

ここでは、詳しい手順まで覚えなくて大丈夫です。
大事なのは、「洗濯機にもお湯を入れられる」と知っておくことです。

お湯を使えるだけで、臭い洗濯はかなりラクになります。

洗濯機にお湯を入れる方法

臭い洗濯では、お湯を使えるとかなりラクです。毎日使うなら給水ホース、たまに使うならバケツや洗い桶でも大丈夫です。

酸素系漂白剤は、臭い洗濯を「ほぼ放置」に逃がすために使います

臭い洗濯で私が一番頼っているのが、酸素系漂白剤です。

ここでいう酸素系漂白剤は、主に過炭酸ナトリウムタイプのものです。
お湯に溶かして、臭い汚れに時間をかけて触れさせます。

ゴシゴシこすって倒すというより、お湯と酸素系漂白剤と放置時間に任せる感じです。

ただし、私はいつも同じ場所でつけ置きしているわけではありません。

夜中のゲロ。
朝のおねショ。
洗えるシーツや布団。
まとめて臭いを抜きたい大物。

こういう時は、浴槽を使います。

一方で、普段のバスタオルや靴下、汗臭い服のような毎日の臭いは、洗濯槽の中で1時間ほどつけ置きすることが多いです。

つまり、私の中ではこう分けています。

大物・夜中の事件系は浴槽。
毎日の臭い戻りは洗濯槽。

この分け方にしてから、洗濯がかなりラクになりました。

ゲロ・おねショ・大物寝具は、浴槽でひと晩つけ置きします

夜中に子どもが吐いた時。
朝、おねショでシーツやパジャマが濡れていた時。
洗える布団や毛布までまとめて臭いを抜きたい時。

こういう日は、洗面器では間に合いません。

洗濯機に無理やり詰め込むより、浴槽にお湯をためて、酸素系漂白剤を溶かします。

浴槽のお湯に酸素系漂白剤を溶かしている様子
ゲロ・おねショ・洗える寝具などの大物は、浴槽でまとめてつけ置きへ逃がします。

ここで大事なのは、粉をそのまま衣類にかけないことです。

先にお湯へ溶かします。
商品表示の量を確認します。
使える素材だけ入れます。

洗えるシーツ、パジャマ、タオル、洗える布団。
そういう大物を、浴槽の中でひと晩つけ置きすることがあります。

夜中に全部洗い切ろうとしなくていいです。

固形物を取る。
すすげるものは軽くすすぐ。
浴槽につけ置きへ逃がす。

そこまでできたら、あとは朝の自分に渡します。

夜中の私に、最後まで洗濯を完走させなくていい。

これだけで、かなり救われます。

普段のバスタオル・靴下・汗臭い服は、洗濯槽で1時間つけ置きします

一方で、毎日の臭い洗濯は浴槽まで使いません。

バスタオルの生乾き臭。
子どもの靴下臭。
旦那の汗臭い服。
洗ったのに、なんとなく臭い戻りがある衣類。

こういうものは、洗濯槽の中で対応します。

私がよくやる流れは、これです。

洗濯槽にお湯を入れる。
酸素系漂白剤を入れる。
洗い15分で一度回す。
そこで止める。
洗濯槽の中で1時間ほど置く。
そのあと、すすぎと脱水へ進める。

洗濯機のフタを開けて、お湯と洗剤でつけ置きしている様子
洗い15分のあと、フタを開けてそのまま1時間ほど置くと、洗濯機の中でつけ置きできます。

浴槽まで行かなくていい。
バケツを出さなくていい。
ゴシゴシこすらなくていい。

洗濯機の中で、洗いながらつけ置きするだけです。

この「1時間ほぼ放置」があるだけで、二度洗いがかなり減りました。

一見、時間がかかるように見えます。

でも、もう一回洗う。
また干す。
乾いたあとに臭いを確認する。
まだ臭くて落ち込む。

この流れより、最初から1時間置いた方がラクでした。

酸素系漂白剤は、粉のまま残さず溶かしてから使います

酸素系漂白剤は便利ですが、雑に入れればいいわけではありません。

粉が溶け残ると、衣類に残ったり、ムラになったりすることがあります。
だから私は、できるだけお湯に溶かしてから使います。

浴槽で使う時も、洗濯槽で使う時も、考え方は同じです。

商品表示に合った温度のお湯を使う。
商品表示の量を守る。
粉をしっかり溶かす。
使える素材だけ入れる。
つけ置き後は、洗濯機で洗って早く乾かす。

私の使い分け
・ゲロ、おねショ、洗える寝具などの大物:浴槽でひと晩つけ置き
・バスタオル、靴下、汗臭い服:洗濯槽で1時間つけ置き
・小物だけ:洗面器やバケツでつけ置き
・感染症の疑いがある嘔吐や下痢:洗濯より処分や感染対策を優先

使えない素材は、無理につけ置きしません

酸素系漂白剤は、何にでも使えるわけではありません。

ウール。
シルク。
革製品。
金属パーツが多いもの。
色落ちしやすい衣類。
洗濯表示で漂白剤不可のもの。

こういうものは、無理につけ置きしません。

また、感染症が疑われる嘔吐や下痢の汚れは、普段のニオイ対策とは分けて考えます。

酸素系漂白剤でニオイを落とす話と、感染を広げない話は別です。

ここをごちゃ混ぜにすると危ないし、ママの負担も増えます。

だから私は、洗えるものだけをつけ置きします。
捨てる方が安全なものは、無理に洗濯で救おうとしません。

ほぼ放置に逃がすと、洗濯のイライラが減ります

酸素系漂白剤を使う理由は、漂白したいからだけではありません。

ママの腕力でこすらなくてもいいようにするためです。
洗剤を何本も買い足さなくてもいいようにするためです。
二度洗いで心が折れないようにするためです。

夜中のゲロは、浴槽へ。
朝のおねショも、浴槽へ。
毎日のタオルや靴下臭は、洗濯槽へ。

臭い洗濯物に、それぞれの逃がし先を作っておく。

これだけで、その場で考える量が減ります。

臭い洗濯は、根性で倒さなくていいです。
お湯と酸素系漂白剤と、放置時間に任せていいです。

酸素系漂白剤の使い方を詳しく見たい方へ

つけ置き時間、使える素材、お湯の温度、セスキプラスとの使い分けは、別記事で詳しくまとめています。

酸素系漂白剤で洗濯する方法を読む

ゲロの匂いはいつ消える?洗っても臭い時は残った汚れを見ます

ゲロの匂いは、ただ時間が経てば勝手に消えるとは限りません。

乾いたあとも臭う時は、固形物や汚れの元がどこかに残っていることがあります。
繊維の奥に入り込んでいたり、すすぎが足りなかったり、乾くまでに時間がかかったり。

だから、ゲロ臭は「とりあえず洗濯機へ」ではなく、順番を分けます。

ゲロ臭は、洗濯機に入れる前で変わります

固形物を取る。
汚れた部分を軽くすすぐ。
酸素系漂白剤を溶かしたお湯につけ置きする。
それから洗濯機で洗う。
早く乾かす。

この順番です。

洗ったのにまだ臭い時は、もう一度ただ洗濯機を回すより、先に汚れを浮かせる時間を作った方がラクです。

ゲロの匂いは、ママの根性でこすり落とすものではありません。
取る、すすぐ、つけ置く。

ここまでできたら、あとはお湯と酸素系漂白剤と時間に任せます。

服についたゲロの匂いの取り方|先に取る・すすぐ・つけ置く

服についたゲロの匂いは、洗濯機に入れる前でかなり変わります。

急いでいると、汚れた服をそのまま洗濯機に入れたくなります。
分かります。

早く目の前から消したい。
早く洗濯機に任せたい。
早く寝たい。

でも、固形物が残ったまま洗濯機へ入れると、他の洗濯物や洗濯槽に匂いが広がる不安があります。

だから、服だけならまず洗面器やバケツで受け止めます。

服についたゲロ臭の流れ
1. 固形物を取る
2. 汚れた部分を軽くすすぐ
3. 40℃前後のお湯に酸素系漂白剤を溶かす
4. 洗える服だけつけ置きする
5. 洗濯機で洗う
6. できるだけ早く乾かす

ここで無理にゴシゴシこすり続けなくていいです。

酸素系漂白剤とお湯に、少し時間を渡します。
ママの腕力で臭いを倒そうとしなくていいです。

ただし、ウール、シルク、革、金属パーツが多いもの、色落ちしやすいもの、漂白剤不可のものは無理につけ置きしません。
洗濯表示と商品の注意書きを見ます。

服だけなら、この流れで何とかなる日があります。

シーツまでいったら、シーツの洗い方へ。
布団までいったら、夜中に全部洗い切ろうとしない方がいいです。

浴槽でつけ置き洗い
洗える大物は、夜中に全部洗い切らず、浴槽でつけ置きへ逃がす方法もあります。

嘔吐物がついた服や洗濯物は、ニオイ対策と感染対策を分けて考えます

嘔吐物がついた洗濯物は、まず落ち着いて分けます。

感染症の心配が低そうな嘔吐なのか。
発熱・下痢・家族にも似た症状がある嘔吐なのか。

ここで対応が変わります。

ニオイ対策だけで済む嘔吐もあります

ニオイを落としたいだけなら、固形物を取って、すすいで、酸素系漂白剤につけ置きしてから洗濯機へ進めることがあります。

食べすぎ。
乗り物酔い。
体調不良の心配が低そうな嘔吐。

こういう時は、家庭で洗えるものだけ洗濯へ回します。

感染症が疑われる時は、話が別です

でも、胃腸炎や感染症が疑われる時は、話が別です。

洗濯より先に、子どもの様子。
汚れたものをどう扱うか。
家族に広げないこと。
自分が倒れないこと。

ここを優先します。

この判断をしないまま、全部を「洗えばいい」で片づけようとすると、ママが削られます。

子どもが吐いている。
下痢もしている。
熱もある。
夜中かもしれない。

そこから、手袋をして、粗洗いして、消毒を考えて、洗濯機に入れて、干して、汚れが落ちたか確認する。

無理な日、あります。

無理なものは無理です。

感染症の嘔吐物は、洗濯より「捨てる判断」で自分を守ることもあります

嘔吐物がついた服やシーツは、洗えるものもあります。

でも私は、子どもがインフルエンザや胃腸炎で吐いたり、下痢で漏らしてしまった時は、基本的に「捨てる」選択をします。

枕もシーツも、布団でさえも捨てることがあります

枕。
シーツ。
パジャマ。
衣類。
場合によっては、布団でさえも。

もったいない気持ちはあります。
洗えば使えるかもしれない、とも思います。

でも、子どもの世話をしながら、感染に気をつけて、洗面所やお風呂場で粗洗いして、洗濯機に入れて、干して、汚れやニオイが落ちたか確認する。

そこまでやる体力が、私には残っていない日があります。

無理なものは無理です。

ここで無理をすると、洗濯物より先にママが倒れます。

なんとか洗おうとして、痛い目を見ました

以前の私は、感染症の疑いがあっても、なんとか洗おうとしていました。

子どもがコロナにかかった時、吐いたものを洗面所で粗洗いしました。
胃腸炎になった時も、吐かれたシーツをお風呂場で粗洗いして、どうにか洗濯しようとしました。

でも、そのあと家族全員がコロナになりました。
胃腸炎の時は、私もその後2日苦しんで、家族に迷惑をかけました。

もちろん、洗濯だけが原因だったとは言い切れません。

でも、私はあの時に学びました。

洗濯物を救おうとして、私が倒れたら意味ないじゃん。

それから私は、感染症の疑いがある嘔吐や下痢の汚れは、無理に洗濯で戦わないことにしました。

洗濯物をきれいにすることより、家族に広げないこと。
自分が元気に動けること。
子どもの看病を続けられること。

そっちの方が、私にとっては大事でした。

どうしても捨てられなかった靴だけは洗いました

ただ、1度だけどうしても捨てられなかったものがあります。

子どもが習い事の夏合宿で胃腸炎になり、授業中に盛大に吐いてしまった時です。
急いで迎えに行った帰りのバスで、具合が悪そうだったので、私の膝を枕代わりに横にならせていました。

その時、突然。

ドヒャーっと、床に向かって吐きました。

私の下半身は、見事にゲロまみれ。
ズボンも靴も汚れました。

もう、何が起きたか分からない。

その時に私が履いていた靴が、1足3万円の運動靴でした。
とても気に入っていた靴です。

最後まで悩みました。

捨てた方がラク。
捨てた方が安全。
でも、これはどうしても捨てられない。

だからその時だけは、手袋とマスクをしっかりして、お風呂場で酸素系漂白剤につけ置きして、なんとか洗いました。

洗うなら、ここまで覚悟がいる。

私はそう思っています。

私の判断ラインは「替えがあるなら捨てる」です

感染症の疑いがある時に、何でもかんでも洗濯で救おうとすると、ママの体力が先に削られます。

だから私の判断ラインは、かなりシンプルです。

安いもの。
替えがあるもの。
汚れが広範囲のもの。
感染症の疑いが強い時のもの。

これは、基本的に捨てます。

どうしても捨てられないものだけ、手袋・マスク・換気・洗濯表示・漂白剤表示を確認して、無理のない範囲で洗います。

靴は素材によって水洗いや漂白剤が向かないものもあります。
どうしても洗う時は、素材表示やメーカーの案内も確認します。

捨てるのは、家事を放棄することではありません

捨てる判断をすると、少し罪悪感があります。

でも、感染に気をつけながら粗洗いして、消毒して、洗濯して、干して、落ちたか確認する。
その間に子どもはまだ具合が悪い。

洗濯物を守るために、ママが倒れたら意味がありません。

捨てるのは、家事を放棄することではありません。
看病を続けるために、作業量を減らす判断です。

感染症の時は、洗濯物をきれいにすることより、家族に広げないこと。
そして、自分が動ける状態でいること。

そこを優先していいです。

嘔吐物をそのまま洗濯機で洗ってしまったら、まず自分を責めないでください

私は、ゲロや子どもの下痢で汚れた衣類を、そのまま洗濯機に入れることはしません。

固形物を取らずに入れるのは怖いです。
ほかの洗濯物に広がる気がするし、洗濯槽の中にも残りそうで落ち着きません。

でも、もし何も知らない頃の私が、夜中にパニックのまま洗ってしまったら。

たぶん、ものすごく焦ります。

え⁈
これ、もう洗濯機使っていいの?
ほかの服、大丈夫?
菌、残ってない?

そうやって、次の洗濯までずっと憂鬱になると思います。

もう洗ってしまった方も、自分を責めなくて大丈夫です

夜中に吐かれた時、そこまで冷静に判断できない日があります。

子どもが泣いている。
熱がある。
下痢もしている。
寝る場所も作らなきゃいけない。

その中で、完璧な洗濯判断までできなくて当然です。

「なんでそのまま洗濯機に入れちゃったんだろう」と思うかもしれません。

でも、その時はその時で、目の前の子どもをどうにかするのに必死だったはずです。

まずは、そこを責めなくて大丈夫です。

私なら、汚れがついたまま洗った洗濯物はもう一度洗います

ただ、私なら、その汚れがついたまま一緒に洗ってしまった洗濯物は、もう一度洗い直します。

見た目では落ちていても、汚れや菌が残っている気がして、気持ちが落ち着かないからです。

感染症の疑いが低い嘔吐なら、洗濯表示を確認したうえで、もう一度しっかり洗います。

固形物が残っていないか確認する。
汚れが残っているものは分ける。
洗えるものだけ、洗濯表示を見て洗い直す。

私はこの流れにします。

洗い直しは面倒です。

でも、そのまま次に着るたびに「大丈夫かな」と思う方が、私にはしんどいです。

胃腸炎やノロが疑われる時は、洗うより捨てる判断もあります

胃腸炎やノロ、インフルエンザ、コロナなどが疑われる時は、普段のニオイ対策とは分けて考えます。

私はこの場合、基本的に「捨てる」を選びます。

どうしても捨てられないものだけ、手袋・マスク・換気をして、素材と洗濯表示を確認してから対応します。

色落ちしてもいい白物なら、塩素系漂白剤が選択肢になることもあります。
ただし、色柄物や塩素系漂白剤が使えない衣類には使いません。

ここは、気合いで決めるところではありません。

洗濯表示。
漂白剤の表示。
洗濯機の取扱説明書。

この3つを必ず確認します。

怖いから強くする。
不安だから長く置く。

これを自己判断でやると、衣類や洗濯機を傷めたり、別の危険につながることがあります。

洗濯物だけでなく、洗濯槽も気になると思います

私が怖いのは、洗濯物だけではありません。
洗濯槽の中です。

もし嘔吐物や下痢汚れをそのまま洗濯機で回してしまったら、私は洗濯槽もそのままにできません。

以前、洗濯槽クリーナーの業者さんに洗濯機を掃除してもらった時、最後に洗濯槽を満水にして、塩素の匂いがはっきり分かるくらいの状態で洗濯槽の中をしっかり処理していました。

あれを見て、私は思いました。

洗濯機の中って、服を洗う場所だけど、汚れを受け止める場所でもあるんだ。

だから、もし感染症が疑われる汚れをそのまま洗ってしまったら、私は洗濯槽もリセットしたいです。

洗濯槽のリセットは、取扱説明書を見てから進めます

ただし、洗濯槽のリセットは自己流で強くやりすぎない方がいいです。
洗濯機の種類によって、使える洗浄剤やコースが違います。

塩素系の洗濯槽クリーナーを使うのか。
槽洗浄コースを使うのか。
どれくらいの水量で回すのか。
どのくらい放置していいのか。

これは必ず、洗濯機の取扱説明書と洗濯槽クリーナーの表示を確認してください。

塩素系漂白剤と酸素系漂白剤は混ぜません。
酸性の洗剤やクエン酸とも混ぜません。

怖いから強くする。
不安だから長く置く。

そうしたくなる気持ちは分かります。

でも、洗濯機を壊したり、別の危険を増やしたら意味がありません。

次からは、固形物をつけたまま洗濯機に入れないと決めておきます

私の中で大事なのは、ここです。

嘔吐物や下痢汚れをそのまま洗ってしまったら、次の洗濯を気持ちよく回せる状態に戻す。
そのために、洗濯物も洗濯槽も、落ち着いて見直す。

そして次からは、固形物をつけたまま洗濯機へ入れない。

感染症の疑いがある時は、洗うより捨てる判断もある。

この2つだけ覚えておけば、次の自分をかなり守れます。

もう洗ってしまったことを、いつまでも責めなくていいです。

次の洗濯で、自分が不安にならない状態へ戻せば大丈夫です。

バスタオルの生乾き臭は、濡れた時に戻ってきます

バスタオルの臭いで一番しんどいのは、乾いている時には分かりにくいことです。

棚に入っている時は、そこまで臭わない。
でも、お風呂上がりに顔を拭いた瞬間、ムワッと戻る。

あ、これダメなタオルだ。

ちゃんと洗ったのに。
干したのに。
たたんだのに。
棚にしまったのに。

その全部が、顔を拭いた一秒でなかったことになります。

生乾き臭は、柔軟剤でごまかさない方がラクでした

バスタオルは厚手で乾きにくいです。
濡れたまま洗濯カゴに入る時間が長いと、臭いが戻りやすくなります。
洗濯機に詰め込みすぎると、汚れも臭いも残りやすくなります。

だから、私が変えたのはこの流れです。

洗濯槽に詰め込みすぎない。
40〜42℃くらいのお湯を使う。
酸素系漂白剤を使える素材だけに使う。
臭いが強い日は、洗濯槽の中で1時間ほど置く。
洗濯後はすぐ干す。

これだけでも、バスタオルの戻り臭はかなり減りました。

旦那のリカバリーウェアでも、1時間つけ置きが効きました

最近は、旦那のリカバリーウェアでも同じことがありました。

旦那はとてもミーハーです。
CMで見たリカバリーウェアが気に入って、最近は毎日それを着て寝ています。

生地は、運動する時のTシャツみたいです。
速乾性があって、軽くて、たしかに良さそう。

でも、ひとつだけ気になることがありました。

旦那はもともと汗っかきです。
そのせいもあると思います。

ひと晩寝て、翌朝すれ違った瞬間。

えっ、めっちゃ臭いんだけど。

なぜかその生地は、汗を吸うと一気に臭くなる感じがありました。
仕事帰りの旦那の靴下みたいな、二度振り返るような強烈な香り。

いゃ、今の何⁈

商品そのものが悪いと言いたいわけではありません。
汗の量や洗い方、乾かし方で変わると思います。

ただ、我が家では一度普通に洗っただけでは臭い戻りが気になりました。

最初は、いつものように酸素系漂白剤を入れて、洗濯機の設定を「洗い15分」にして洗いました。

ちゃんと洗った。
ちゃんと干した。
乾いた。

これで大丈夫だと思っていました。

でも夜、旦那が着ようと思って手に取った瞬間。

「ママ、これまだクサいんだけど」

とても不満そうな顔で言われました。

私だって、ちゃんと洗って干してるんだけど。

その顔で言わなくてよくない?

内心、カッとしました。

でも、すぐに思いました。

落ち着け、自分。
ここで言い争っても、無駄に疲れるだけ。

だから翌日は、洗い方を変えました。

いつものように酸素系漂白剤を入れる。
洗濯機の「洗い15分」で一度止める。
フタを開けて、そのまま洗濯槽の中で1時間つけ置きする。

それから、すすぎと脱水へ進めました。

すると、あの嫌な臭いはちゃんと消えていました。

やっぱり、臭いが強いものは「洗い15分で終わり」ではなく、1時間つけ置きの時間を挟んだ方がラクです。

一見、時間がかかるように見えます。

でも、二度洗いするよりずっとラクでした。

もう一回洗う。
また干す。
また乾いたか確認する。
また臭かったら落ち込む。

この流れの方が、よっぽど時間も気力も削られます。

酸素系漂白剤とセスキプラスを入れたお湯に、靴下やタオルをつけ置きしている洗濯槽の中
臭いが強い日は、洗い15分で終わらせず、1時間ほどつけ置き時間を作ると洗い直しが減りました。
バスタオルが臭い方へ

濡れると臭いが戻るバスタオルは、洗剤を増やすより、洗い方と乾かし方を整える方がラクです。

バスタオルの生乾き臭対策を読む

子どもの靴下は、小さいのに本気で臭います

小学生の靴下を、なめてはいけません。

うちの息子は、小さい頃から5本指ソックスを履かせていました。
足指が動かしやすいものを選びたい気持ちもありましたし、少しでも蒸れや臭い対策になればと思っていたからです。

でも、小学生になると話が変わりました。

走る。
遊ぶ。
汗をかく。
上履きの中で、一日じゅう頑張って帰ってくる。

小さな靴下から、大人級の臭いがしました

ある日、息子が脱いだ靴下を洗面所に置いたままにしていました。
しばらくして私が洗面所へ入った時です。

あれ⁈
何、このニオイ。。。

旦那、まだ帰ってないよね。

一瞬、本気で立ち止まりました。

原因は、息子の小さな5本指ソックスでした。

え、これ⁈
このサイズから、旦那の臭い靴下みたいなニオイが出てるの⁈

まだ小学生なのに。
まだ足だって、こんなに小さいのに。

ニオイだけ、もう立派に大人級じゃん。

靴下臭は、洗剤を増やすより汚れを浮かせます

ここで私は、靴下の洗い方を変えることにしました。

洗剤を増やすのではなく、お湯を使う。
酸素系漂白剤を使う。
洗濯槽の中でしっかり動かす。
詰め込みすぎない。
早く乾かす。

靴下は小さいですが、臭いは強いです。

だからこそ、毎日ゴシゴシ手洗いするより、洗濯の仕組みで落とす方がラクでした。

洗い15分とすすぎで、子どもの白い靴下の汚れと臭いが落ちた様子
靴下臭は、洗剤を増やすより、洗い15分とつけ置きで汚れを浮かせる方がラクでした。
子どもの靴下が臭い方へ

足汗や皮脂汚れが強い靴下は、お湯を使って洗うとラクです。毎日の洗濯に組み込む流れをまとめています。

子どもの臭い靴下の洗い方を読む

おねショ布団は、夜中に全部洗おうとしなくて大丈夫です

おねショの朝も、かなりきついです。

寝る前にはトイレへ行かせた。
食事にも気をつけた。
それでも朝、布団が濡れている。

指先で布団を触った瞬間、冷たい。
あぁ、今日もか。

子どもを責めたいわけではありません。
でも、洗濯が増える現実は、ちゃんと重いです。

おねショのつらさは、洗濯だけではありません

シーツを外す。
パジャマを替える。
布団まで染みていないか確認する。
洗えるものを分ける。
匂いが残らないようにする。

朝の数分で、やることが一気に増えます。

おねショのつらさは、洗濯だけではありません。

「また?」と思ってしまう自分にも疲れる。
怒りたくないのに、ため息が出る。
子どもも気にしているのに、こっちも余裕がない。

だから私は、全部を気持ちで受け止めようとするのをやめました。

夜中は、朝に洗える状態へ逃がせば大丈夫です

洗えるものは、つけ置きへ回す。
夜中なら応急処置で止める。
本洗いは朝に回す。

作業を減らせば、言わなくていい言葉も減ります。

おねショ布団に悩んでいる方へ

夜中に全部洗わず、翌朝へ回していいことや、濡れた布団を前にした時の動き方を別記事でまとめています。

おねショ布団の洗い方を見る

防水シーツは、布団を守るだけではなく、ママを守る備えです

防水シーツは、汚れをゼロにする魔法のシーツではありません。

おねショを止めるものでもありません。
嘔吐を防ぐものでもありません。

でも、布団本体まで汚れる回数を減らせるだけで、ママの心はかなり違います。

布団まで汚れると、夜中の洗濯量が一気に増えます

子どもが吐いた。
おねショした。
シーツは汚れた。

それでも、布団本体が守られている。

この差は大きいです。

特に、夜中は判断力が落ちています。
眠い。寒い。子どもも不安。こちらも限界。

その中で、布団まで汚れているか確認する瞬間が一番しんどいんです。

布団までいった。
その瞬間、洗濯の重さが一気に変わります。

防水シーツは、夜中の自分を守る備えです

だから私は、防水シーツをただの寝具アイテムではなく、ママが崩れないための備えだと思っています。

シーツ
私が実際に使っている防水シーツ。内側にしっかりゴムがあり、布団の下まで深くかぶせられるので、寝返りが多い夜にも使いやすいです。
寝具汚れが繰り返す方へ

おねショや嘔吐で寝具が汚れることが多い家庭では、洗い方だけでなく、汚れる量を減らす備えもあるとラクです。

防水シーツを選んだ理由を読む

パパには見えにくいけれど、臭い洗濯は毎回考えるのがしんどいです

パパが悪いと言いたいわけではありません。

でも、臭い洗濯の大変さは、家族から見えにくいです。

「洗濯機に入れれば洗えるでしょ」
「臭かったらもう一回洗えばいいでしょ」
「防水シーツ敷いてるなら大丈夫でしょ」

たぶん、悪気はありません。

でも、実際はその前に、いちいち考えることが多すぎます。

これは普通に洗っていいのか。
先につけ置きした方がいいのか。
酸素系漂白剤を使っていい素材なのか。
お湯を使っていいのか。
ゲロの固形物はどこまで取ればいいのか。
おねショの布団は、今洗うのか朝に回すのか。
洗濯槽が臭いのか、洗濯物が臭いのか。
干す場所は足りるのか。

もう、考えるのが面倒なんです。

洗濯って、ただボタンを押すだけに見えるかもしれません。
でも、臭い洗濯は違います。

洗う前に、頭の中で小さな会議が始まります。

これは先にすすぐ。
これはつけ置き。
これは洗濯機へ入れない。
これは明日の朝に回す。
これは乾いたあとに臭い戻りを確認する。

そんなことを、眠い夜中やバタバタした朝にやっています。

だから、私は洗い方をできるだけ決めておきたいんです。

ゲロなら、固形物を取ってからつけ置き。
おねショなら、夜中に完璧を目指さず朝へ回す。
靴下やタオルの臭いなら、お湯と酸素系漂白剤でリセット。
洗濯槽が怪しいなら、先に洗濯槽掃除。

決めておくだけで、その場で考える量が減ります。

考える量が減ると、イライラも少し減ります。

臭い洗濯は、気合いで乗り切るより、考えなくて済む形にしておく方がラクです。

ママが全部抱える必要はありません。

洗濯の回復度チェック。臭いを我慢する暮らしになっていませんか

洗濯の臭いは、ひとつだけで終わらないことがあります。

バスタオルが臭い家庭では、靴下も臭い。
靴下が臭い家庭では、洗濯槽も怪しい。
ゲロやおねショの洗い直しが多い家庭では、寝具の備えも必要になる。

別々の悩みに見えて、根っこはつながっていることがあります。

ここで一度、今の洗濯の回復度を見てください。

洗濯の回復度チェック

3つ以上当てはまるなら、洗濯物ごとの洗い直しだけでなく、洗濯全体の仕組みを見直すとラクです。

洗ったはずのタオルが、濡れるとまた臭う
子どもの靴下のニオイが落ちにくい
ゲロやおねショの洗い直しが続いている
洗濯槽のニオイや黒い汚れが気になる
洗剤や柔軟剤の量が増えている
二度洗いが当たり前になっている

ひとつずつ気合いで倒すより、洗濯槽・お湯・酸素系漂白剤・乾かし方をセットで見直す方がラクです。

よくある質問

ゲロの匂いは何で落とせますか?

家庭で洗える服やシーツなら、固形物を取って、すすいで、酸素系漂白剤を溶かしたお湯につけ置きしてから洗う流れが使いやすいです。

ただし、感染症が疑われる嘔吐は、普段のニオイ対策とは分けて考えます。
洗濯より、子どもの様子と感染を広げないことを優先してください。

服についたゲロの匂いが取れません。どうしたらいいですか?

洗ったあともゲロの匂いが残る時は、服の繊維に匂いの元が残っている可能性があります。

もう一度洗剤を増やして洗うより、先に汚れた部分をすすぎ、酸素系漂白剤を溶かした40℃前後のお湯にひと晩つけ置きしてから洗う方がラクです。

嘔吐物がついたまま洗濯機で洗ってしまったら、洗濯物はもう一度洗うべきですか?

私なら、もう一度洗います。

見た目では落ちていても、汚れやニオイが残っている気がして、次に着る時に落ち着かないからです。

感染症の疑いが低い場合は、洗濯表示を確認したうえで洗い直します。
胃腸炎やノロなどが疑われる場合は、私は無理に救わず処分を選びます。

生乾き臭がどうしても取れない時はどうすればいいですか?

普通にもう一度洗うだけでは、また臭いが戻ることがあります。

生乾き臭が取れない時は、酸素系漂白剤をお湯に溶かしてつけ置きしてから洗う方がラクです。
柔軟剤で香りを足すより、臭いの元をリセットします。

靴下の臭いにおすすめの洗剤は?

私は、洗剤を増やすより、酸素系漂白剤をお湯に溶かしてつけ置きする方法が合っていました。

靴下臭は、汗・皮脂・泥・靴の中の湿気が重なることがあります。
普通に洗うだけで戻る時は、先に汚れを浮かせる方がラクです。

おねショ布団は夜中に洗うべきですか?

夜中に全部洗わなくて大丈夫です。

まず吸い取る。
洗えるものを分ける。
濡れたものを朝に洗える状態へ逃がす。
子どもを寝かせる。

夜中の正解は、完璧に洗い切ることではありません。
朝の自分が動ける状態にしておくことです。

洗濯機から黒いピロピロが出たらどうしたらいいですか?

服より先に洗濯槽を見ます。

洗濯槽の裏に汚れがたまっていると、洗った服に黒い汚れがつくことがあります。
酸素系漂白剤で洗濯槽掃除をする方法もありますが、洗濯機の種類によって向き不向きがあります。

必ず取扱説明書を確認してください。

悩み別。今読むならここです

ここまで読んで、今いちばん近い悩みから進んでください。

全部を読む必要はありません。

今困っているものからで大丈夫です。

悩み別に読む

洗濯物の臭いは、原因によって少しだけ洗い方を変えるとラクです。今いちばん近い悩みから確認してください。

酸素系漂白剤で洗濯する方法
臭い汚れをつけ置きでラクに落としたい方は、まずここから確認できます。
バスタオルの生乾き臭対策
梅雨や部屋干しで臭いが戻るタオルを、ラクに洗う方法を確認できます。
子どもの臭い靴下の洗い方
足汗で臭いやすい靴下を、お湯洗いでラクに戻す方法を確認できます。
ゲロがついたシーツの洗い方
固形物を取ってから、ニオイ戻りを減らすつけ置き手順を確認できます。
子どもが布団で吐いた時の洗濯方法
シーツだけでなく、布団まで汚れた時の夜中の対応を確認できます。
おねショ布団の洗い方
夜中に全部洗えない時の応急処置と、翌朝に回す流れを確認できます。
防水シーツを選んだ理由
おねショや嘔吐で寝具まで汚れる負担を減らしたい方に向いています。
洗濯機の黒カビ掃除のやり方
黒いピロピロや洗濯槽のカビ臭さが気になる時の確認先です。
番外編。台所の臭いも気になる時は

洗濯物だけでなく、食洗機を開けた瞬間のムワッとした臭いや、水筒のカビ臭が気になる日もあります。

過炭酸ナトリウムを家に置いているなら、食器まわりの臭い対策もあわせて確認しておくと、洗剤を増やしすぎずに済みます。

食洗機の臭いをラクに減らす方法を読む

まとめ。臭い洗濯は、今いちばんしんどいものから逃がします

臭い洗濯物は、全部を同じ方法で倒さなくて大丈夫です。

ゲロ臭。
嘔吐物。
生乾き臭。
靴下臭。
おねショ。
洗濯槽の黒いピロピロ。

それぞれ、最初にやることが違います。

ゲロがついた服は、先に取る、すすぐ、つけ置く。
感染症が疑われる嘔吐や下痢は、洗濯より捨てる判断で自分を守ることもある。
生乾き臭は、柔軟剤でごまかさず、酸素系漂白剤とお湯でリセットする。
靴下臭は、洗剤を増やすより、汚れを浮かせる。
おねショ布団は、夜中に全部洗わず朝へ逃がす。
黒いピロピロは、服より先に洗濯槽を見る。

臭い洗濯物に腹が立つ日があります。

でも本当は、タオルに怒っているわけでも、靴下に怒っているわけでもありません。

夜中に吐かれて眠れなかったこと。
洗ったのに翌朝また臭かったこと。
家族に「これクサい」と言われたこと。
洗剤を変えても、柔軟剤を変えても、また臭いが戻ってきたこと。
洗濯槽の黒いピロピロを見て、自分の家事が下手みたいに思えたこと。

そこに疲れていただけです。

だから、洗濯はもっとラクにしていいです。

酸素系漂白剤に頼ってもいい。
洗濯槽で1時間放置してもいい。
小物だけなら洗面器に逃がしてもいい。
防水シーツで次の夜を守ってもいい。
感染症の汚れなら、洗わず捨てる判断をしてもいい。

それは手抜きではありません。

次に子どもへ普通の声で話すための、ママ側の備えです。

不器用でもいい。
洗剤を買いあさってきた過去があってもいい。
夜中に根性だけでゴシゴシ洗った日があってもいい。

あの時の私がダメだったわけではありません。

ただ、戦い方がしんどすぎただけです。

今いちばんしんどい洗濯から、1つだけ選べば大丈夫です。

全部を今日直さなくていいです。
全部を完璧に洗い切らなくていいです。

夜中の自分に、100点を取らせなくていい。

洗い直しで心が折れる前に、臭い洗濯物をつけ置きへ逃がしてください。
捨てる方が安全な日は、捨ててください。

ママの家事力が足りないわけではありません。
臭い洗濯は、戦い方を変えればラクになります。

晴れた朝に清潔なタオルや靴下やシーツを外干しする若いママ
夜中の私に、100点を取らせなくていい。朝にここまで戻れたら、それで十分です。
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2児ママ|“帰るか、整うか。”を検証する人
はじめまして、ふたまんです。 ディズニーの夜、楽しかったはずなのに——帰り道だけ、ちょっとしんどい。 このサイトは、**「翌朝、怒らないためのホテル選び」を実体験で検証する場所です。 ヒルトン東京ベイを中心に、料金・移動・子連れの現実まで含めて、“整う選択”**を残します。 ▶ まずはヒルトン東京ベイ完全ガイド へ ▶ 比較して決めたい方は 回復ホテル比較へ
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