ラクする洗濯

洗った服に黒カビがついたら|洗濯機の黒いピロピロを酸素系漂白剤で掃除する方法

酵素系漂白剤で洗濯槽の黒カビが浮いてきた様子
ぶたまん
この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
無理に購入する必要はありません。実際に使いやすかったもの、洗濯の負担を減らしやすいものを、必要な方だけ確認できるように置いています。🙏

娘が一目ぼれした白いワンピースに、黒いピロピロがついていました。

洗ったばかりなのに。
しかも、よりによってこれに⁈

最初は糸くずだと思いました。
でも違う。洗濯槽の黒カビでした。

この記事では、洗濯機の黒カビ掃除を、酸素系漂白剤とお湯で浮かせて、黒いピロピロをすくい取る方法としてまとめます。
給水ホースなしで洗濯機にお湯をためる方法、黒カビをすくう道具、塩素系クリーナーを使う場合の注意点まで、実際の流れで確認できます。

この記事について
ここでは、私が縦型洗濯機で実際に行った洗濯槽掃除の流れをまとめています。洗濯機の種類によっては使えない方法もあります。必ず洗濯機の取扱説明書、洗剤やクリーナーの注意書きを確認してください。ドラム式や自動槽洗浄コースがある機種は、自己判断で進めない方が安心です。
Contents
  1. 結論。黒いピロピロが出たら、まず酸素系漂白剤で浮かせて取ります
  2. 娘のお気に入りの白いワンピースに黒カビがついた日、私は覚悟を決めました
  3. 毎日の洗濯に酸素系漂白剤を使う前に、まず洗濯槽をリセットしてください
  4. まず10秒チェック。洗濯槽の黒カビ掃除が必要なサイン
  5. 洗濯機の黒カビは、洗剤残り・皮脂汚れ・湿気で増えます
  6. 塩素系クリーナーだけでは、黒いピロピロが残ることがあります
  7. 洗濯機の黒カビ掃除に必要なもの
  8. 酸素系漂白剤は、洗濯槽掃除にも臭い洗濯にも使い回せます
  9. 手順1。給水ホースなしで洗濯槽にお湯をためます
  10. 手順2。お湯の温度を下げないうちに、酸素系漂白剤を入れます
  11. 手順3。一晩つけ置きして、洗濯槽の裏側の黒カビをゆるめます
  12. 手順4。翌朝「洗い」を回すと、黒カビが一気に浮いてきます
  13. 手順5。3年分の黒カビは、洗い5分とカビすくいを7回くり返して取りました
  14. 手順6。すすぎと脱水で仕上げます
  15. 黒カビの恐怖が残ったので、塩素系クリーナーと酸素系漂白剤でダメ押ししました
  16. もう二度と黒カビを育てたくなくて、毎日の洗濯を変えました
  17. 洗濯槽掃除のあとは、黒カビを増やさない使い方に変えます
  18. ドラム式や新しい洗濯機は、自己判断しないでください
  19. ママの本音。洗濯槽掃除は「洗濯機が勝手にやる」わけではありません
  20. もし黒カビを放置したら、洗濯物に戻ってきます
  21. 洗濯の回復度チェック。黒カビ以外の臭いも出ていませんか
  22. 洗濯槽をきれいにしたら、臭い洗濯もラクになります
  23. タオル・靴下・ゲロ洗濯の前にも、洗濯槽リセットが効きます
  24. まとめ。黒いピロピロは、洗濯機をリセットする合図です

結論。黒いピロピロが出たら、まず酸素系漂白剤で浮かせて取ります

洗濯機から黒いピロピロが出た時は、まず酸素系漂白剤で黒カビや汚れを浮かせて取るのがラクです。

塩素系クリーナーは、カビ臭さや殺菌には向いています。
一方で、洗濯槽の裏に張りついた黒カビや汚れを、目に見える形で浮かせてすくう掃除とは少し性質が違います。

だから、黒いピロピロが出ている時は、まず酸素系漂白剤で浮かせます。
浮いた黒カビをすくいます。
すすぎと脱水で仕上げます。

カビ臭さが残る時だけ、日を分けて塩素系クリーナーを使います。

1行図解
洗濯槽の黒カビは「お湯をためる → 酸素系でゆるめる → 洗い5分 → すくう」を、黒カビが浮かなくなるまで繰り返します。

洗濯槽掃除は、気合いで一気に終わらせる家事ではありません。
汚れを浮かせる時間と、黒カビをすくう手間が必要です。

でも、流れが分かれば怖くありません。
黒いピロピロを見つけた日は、洗濯機を責める日ではなく、リセットする日です。

娘のお気に入りの白いワンピースに黒カビがついた日、私は覚悟を決めました

洗ったばかりの服に、黒いピロピロがついていました。

それが、よりによって娘の白いワンピースでした。

普段はボーイッシュな服を選ぶことが多い娘が、たまたまイオンで見つけて一目ぼれしたワンピースです。
襟もとは白いレースでフリフリ。大好きな水色の刺繍が散りばめられた、爽やかな白いワンピースでした。

いつもなら「これでいい」とズボンを選ぶ娘が、その日は目を輝かせていました。

「これ、かわいい!」

その顔を見て、私も少しうれしくなりました。
あぁ、こういうのも着たいんだ。
ちゃんと女の子らしい服に憧れる瞬間があるんだなって。

そのワンピースを洗ったあとです。

湿った黒カビが、白い生地についていました。

えっ⁈
よりによって、これに付くの⁈

一瞬、手が止まりました。

ただの黒い汚れなら、まだよかったかもしれません。
でもそれは、洗濯槽から出てきた黒カビでした。

服をきれいにしたくて洗ったのに。
娘のお気に入りを大事にしたくて洗ったのに。
その洗濯機から、黒カビがついて戻ってきた。

いゃ、もう見て見ぬふりはできない。

あの時の本音
えっ。
よりによって、これに付くの⁈

娘が自分で選んだ、あの白いワンピースに。
洗ったのに黒カビがついてくるなんて、アリ⁈

普段の私は、正直めんどくさがりです。
掃除も得意ではありません。

洗濯槽掃除なんて、できれば後回しにしたい。
黒カビが出ても、「次の休みにやろう」と思って逃げたくなるタイプです。

でも、その日は違いました。

娘が一目ぼれした白いワンピースに、湿った黒カビがついている。
この光景を見た瞬間、事態の深刻さが分かりました。

これは、もぅ放置したらダメなやつだ。

そこから私は、洗濯槽の掃除方法をネットで探しまくりました。
酸素系漂白剤。
過炭酸ナトリウム。
お湯の温度。
つけ置き時間。
黒カビのすくい方。

夜中にスマホを握りしめて、ひたすら調べました。

たかが洗濯槽掃除。
でも、その時の私には、娘のワンピースを守れなかった後悔みたいなものがありました。

もぅ、次は付けたくない。

その気持ちだけで、私は洗濯槽掃除を始めました。

毎日の洗濯に酸素系漂白剤を使う前に、まず洗濯槽をリセットしてください

ここは、かなり大事です。

毎日の洗濯に酸素系漂白剤や過炭酸ナトリウムを使いたい場合、先に洗濯槽の黒カビ掃除をしておいた方が安心です。

なぜなら、洗濯槽の裏側に黒カビや汚れがたまっている状態で酸素系漂白剤を使うと、洗濯物の汚れだけでなく、槽の裏側の汚れまで一緒に浮いてくることがあるからです。

つまり、服をきれいにしたいのに、黒カビが服につく。
これは本当に避けたいです。

毎日の洗濯に使う前に、ここだけ確認してください
洗濯槽の裏側に黒カビや汚れがたまっている状態で酸素系漂白剤を使うと、洗濯物の汚れだけでなく、槽の裏側の汚れまで一緒に浮いてくることがあります。

まずは洗濯槽をリセットしてから、毎日の洗濯に取り入れる方が安心です。

順番は、まず洗濯槽のリセット。
そのあと、毎日の洗濯に酸素系漂白剤を取り入れる。

この順番がラクです。

まず10秒チェック。洗濯槽の黒カビ掃除が必要なサイン

黒カビは、目に見えた時点でかなり育っている可能性があります。

次の項目に当てはまるなら、一度洗濯槽をリセットした方が安心です。

10秒チェック

2つ以上当てはまるなら、洗濯槽掃除を先にした方がラクです。

洗った服に黒いピロピロがつく
洗濯機の中がなんとなくカビ臭い
タオルや服の匂い戻りが気になる
洗剤や柔軟剤を多めに入れがち
しばらく槽洗浄をしていない
洗濯物を洗濯機いっぱいに詰めがち

洗濯物だけを洗い直すより、先に洗濯槽をリセットする方が近道です。

黒カビは、気づいた瞬間はショックです。

でも、ここで見て見ぬふりをすると、次に洗う服にもつきます。
タオルにもつきます。
子どもの肌着にもつきます。

その方が、もっとしんどいです。

洗濯機の黒カビは、洗剤残り・皮脂汚れ・湿気で増えます

黒カビは、急に出てくるものではありません。
毎日の洗濯の積み重ねで、少しずつ増えていきます。

洗剤の溶け残り。
衣類から出た皮脂汚れ。
洗濯槽の湿気。
洗濯物の詰め込みすぎ。

このあたりが重なると、洗濯槽の裏側に汚れがたまりやすくなります。

特に、洗剤を多めに入れる家庭は注意です。
洗剤が多ければ落ちる気がしますが、溶け残りやすすぎ残りがあると、洗濯槽の裏側に残りやすくなります。

また、洗濯物をぎゅうぎゅうに入れると、水流が弱くなります。
汚れも洗剤も回りにくくなり、結果として洗濯槽にも汚れが残りやすくなります。

要点
黒カビは、洗濯槽の裏側にたまった汚れと湿気で増えます。洗剤を増やすより、洗濯槽をリセットする方が近道です。

私も昔は、臭いが気になると洗剤を多めに入れていました。

子どもの汗ぐっしょりの服。
旦那の靴下。
バスタオルの生乾き臭。

落ちてほしいから、つい多めに入れる。
でも、それが洗濯槽の裏側に残っていたかもしれない。

えっ、私、毎日カビにエサあげてたの⁈

そう思うと、なかなかきついです。

塩素系クリーナーだけでは、黒いピロピロが残ることがあります

塩素系クリーナーは強いです。
カビ臭さや殺菌には向いています。

ただ、黒いピロピロが目に見えて出ている時は、洗濯槽の裏に張りついた汚れを浮かせて取る作業も必要です。

私も、塩素系クリーナーを使ったことはありました。
でも、気が向いた時だけでした。

それでは、洗濯槽の裏にたまった黒カビをしっかり取れていなかったように感じます。

酸素系漂白剤は、お湯に溶かすと酸素の泡が出ます。
その泡で、洗濯槽の裏側についた汚れを浮かせやすくなります。

そして浮いた黒カビを、目で見てすくえます。
ここが大きいです。

塩素系は、見えない匂い対策には強い。
酸素系は、浮かせて取る掃除に使いやすい。

この違いで考えると分かりやすいです。

注意
酸素系漂白剤と塩素系クリーナーは、同時に入れないでください。
使う場合は、必ず日を分けて、洗濯槽をしっかりすすいでから使います。混ぜて使うのは危険です。

早く終わらせたい時ほど、まとめて入れたくなります。
でも、ここは絶対に分けます。

黒カビ掃除は、急ぐより安全が先です。

洗濯機の黒カビ掃除に必要なもの

用意するものは、そこまで多くありません。

– 酸素系漂白剤
– 40〜50℃くらいのお湯
– 黒カビをすくう網
– ゴム手袋
– ティッシュまたはキッチンペーパー
– いらないタオル

洗濯槽の黒カビ掃除に使う酵素系漂白剤と黒カビをすくう網
酸素系漂白剤で浮かせた黒カビは、広い網ですくうと作業しやすくなります。

黒カビをすくう網は、あるとかなりラクです。

浮いてきた黒カビは、想像以上に細かいです。普通のお玉や小さい網だと、すくうのが地味にしんどくなります。

私は、広い面でサッとすくえる網がラクでした。油ハネガードのような平たい網は、洗濯槽の水面に広がった黒カビをすくいやすいです。

ただし、料理用と掃除用は絶対に分けてください。黒カビをすくったものを、キッチンに戻すのは無理です。

いゃ、ホントに無理。
そこは完全に掃除専用です。

黒カビをすくう網を用意したい方へ

浮いてきた黒カビは、細かくて水面に広がります。
小さい網より、広い面ですくえるタイプの方が作業しやすいです。

油ハネガードのような平たい網を使う場合は、料理用とは分けて、洗濯槽掃除専用にしてください。

黒カビ掃除に使う場合は、掃除専用として保管してください。

酸素系漂白剤は、洗濯槽掃除にも臭い洗濯にも使い回せます

酸素系漂白剤は、洗濯槽掃除だけに使うものではありません。

子どもの靴下の匂い。
バスタオルの生乾き臭。
ゲロがついたシーツ。
おねショのパジャマ。
洗濯槽の黒カビ。

家の中の「臭い洗濯」に使い回せるのが助かります。

食器まわりの臭いも気になる方へ

過炭酸ナトリウムは、洗濯だけでなく、食洗機の庫内臭や水筒のカビ臭が気になる時にも使いやすい成分です。

ただし、食洗機は洗濯機とは別の家電です。使える洗剤や掃除方法は機種によって違うので、必ず取扱説明書を確認してください。

食洗機の臭いと水筒のカビ臭対策を読む

私は、過炭酸ナトリウム100%のシンプルなタイプを使っています。
香りでごまかす感じではなく、お湯で汚れを浮かせて落とす感じが好きです。

洗濯槽掃除では、思っているより量を使います。
だから、毎回「もったいないかな」と迷わず使える価格帯なのは大事です。

私が洗濯槽掃除で使っているもの

酸素系漂白剤は、無理して買うものではありません。
ただ、黒いピロピロが出る洗濯槽、タオルの生乾き臭、子どもの靴下、おねショやゲロ汚れがある家庭では、家に1つあるとかなり心強いです。

私は、過炭酸ナトリウム100%のシンプルなタイプを使っています。
香りでごまかす感じではなく、お湯で汚れを浮かせて落とす感じが好きです。

洗濯槽の黒カビ掃除だけでなく、臭い洗濯にも使い回せるので、洗剤をあれこれ増やしたくない家庭には使いやすいです。

こんな時に出番が多いです
・洗濯槽の黒カビ掃除
・子どもの靴下の匂い
・バスタオルの生乾き臭
・ゲロがついたシーツや服のつけ置き
・おねショの匂い対策

もちろん、素材や色落ちには注意が必要です。洗濯槽掃除で使う時も、洗濯機の取扱説明書と商品の注意書きを確認してください。お湯に溶かして使う時は、ゴム手袋をすると安心です。

高い洗剤をいくつも買うより、使い回せるものがある方がラクです。
主婦としては、そこが大きいです。

手順1。給水ホースなしで洗濯槽にお湯をためます

まず、洗濯槽にお湯をためます。

洗濯槽掃除では、お湯を使えると黒カビや汚れを浮かせやすくなります。
でも、最初から給水ホースを買って、洗濯機につなげなくても大丈夫です。

まずは1回、洗い桶やバケツでお湯を入れて試してみる。
酸素系漂白剤を入れて、ひと晩つけ置きしてみる。

翌朝、黒カビが浮いてくるのを見たら、たぶん思います。

あぁ、お湯って大事なんだな~って。

そのあとで、「毎日の洗濯にもお湯を使いたい」「バケツで運ぶのはしんどい」と感じたら、給水ホースを検討する流れで十分です。

洗濯機にお湯を入れる方法

洗濯槽掃除では、お湯を使うと黒カビや汚れを浮かせやすくなります。
ただ、最初から給水ホースを買って洗濯機につなげなくても大丈夫です。

まずは洗い桶やバケツで洗濯機にお湯を入れて、ひと晩つけ置きしてみてください。
黒カビが浮いてくるのを見て「お湯って大事なんだ」と実感できてから、給水ホースを検討する流れでも遅くありません。

洗濯機に使えるお湯の温度や、つけ置きの可否は機種によって違います。必ず取扱説明書を確認してください。

水量24L洗い15分に設定してお湯と過炭酸ナトリウムを入れる手順
水量を低めに設定し、水が流れる音がしたら一時停止。そこからお湯と過炭酸ナトリウムを入れます。

給水ホースなしで洗濯機にお湯をためる時は、少しコツがあります。

洗濯機は、ただバケツでお湯を入れれば、そのままたまると思いがちです。
でも、洗濯機の中には水をためるための止水弁があります。

この止水弁が閉じていないと、せっかく入れたお湯がそのまま流れてしまうことがあります。

えっ、入れたのに流れてるけど⁈
なにこれ、私なにやってるの⁈

最初はそうなりやすいです。

だから、私は先に洗濯機を少しだけ動かします。

1. 洗濯機の水量を一番低く設定する
2. 「洗い」を5分くらいに設定する
3. スタートを押す
4. 水が流れる音がしたら、一時停止ボタンを押す
5. お風呂のお湯を洗い桶やバケツで洗濯槽へ入れる
6. 酸素系漂白剤を入れる
7. 洗濯機の水栓を閉める

水が流れる音がしたあとに一時停止すると、洗濯槽にお湯をためやすくなります。

ここで大事なのは、お湯を入れたあとに水栓を必ず閉めることです。

洗濯槽には、すでに洗い桶やバケツでお湯を入れています。
その状態で水栓を開けたままにしておくと、洗濯機が追加で給水してしまい、洗濯槽から水があふれて床にこぼれる可能性があります。

さらに、冷たい水が足されれば、お湯の温度も下がります。

せっかく黒カビを浮かせるためにお湯を入れているのに、床まで濡れたら本当に地獄です。
洗濯槽掃除をしているのに、今度は床掃除まで増える。

いゃ、何の罰ゲームだょこれ、ってなります。

だから、お湯を入れたら水栓は閉めます。

洗濯機の水栓を閉めて冷たい水の追加や水あふれを防ぐ様子
洗濯槽にお湯をためたら、水栓は必ず閉めます。追加給水で水があふれるのを防ぐためです。

ただし、掃除が終わったら水栓は必ず開けてください。
閉めたまま普段の洗濯をしようとすると、給水エラーになります。

洗濯槽掃除の日は、いつもの洗濯とは少し違います。

完璧にスマートにやらなくて大丈夫です。
バケツで何回かお湯を運ぶだけでも、ちゃんと黒カビが浮いてくることがあります。

まずは1回、手でお湯を入れて試す。
そのあとで「これは毎回バケツだとしんどい」と思ったら、給水ホースを考える。

その順番でいいです。

手順2。お湯の温度を下げないうちに、酸素系漂白剤を入れます

洗濯槽にお湯をためたら、次は酸素系漂白剤を入れます。

ここで大事なのは、お湯が冷めきる前に入れることです。
酸素系漂白剤は、水よりもお湯の方が働きやすくなります。

私が使いやすかったのは、40〜50℃くらいのお湯です。

熱すぎるお湯を使えばいいわけではありません。
洗濯機や素材によって使える温度が違うので、必ず取扱説明書と商品の注意書きを確認してください。

酸素系漂白剤を入れると、お湯全体が白くにごってきます。
プツプツとした泡が出て、少しずつ汚れが浮いてくる感じがあります。

過炭酸ナトリウムを入れた直後に洗濯槽のお湯が白く濁っている様子
酸素系漂白剤を入れると、お湯が白くにごり、泡と一緒に汚れが浮いてきます。ここで焦らず、つけ置きで汚れをゆるめます。

この時点では、黒カビがほとんど見えないこともあります。

私も最初は思いました。

なぁんだ。
思ったより汚れてないじゃん。

でも、ここで安心するのはまだ早いです。
洗濯槽の裏側に張りついた黒カビは、つけ置きしてから「洗い」で動かした時に一気に浮いてくることがあります。

だから、酸素系漂白剤を入れたら、すぐに結果を求めなくて大丈夫です。

ここからは、汚れを浮かせる時間です。

手順3。一晩つけ置きして、洗濯槽の裏側の黒カビをゆるめます

酸素系漂白剤を入れたら、すぐに結果を求めなくて大丈夫です。

ここからは、洗濯槽の裏側に張りついた黒カビや汚れを、ゆっくりゆるめる時間です。
私の場合は、そのまま一晩つけ置きしました。

夜にここまでできれば、あとは寝るだけです。

洗濯槽の中を何度ものぞかなくて大丈夫です。
この時点で黒カビが見えなくても、失敗ではありません。

むしろ、洗濯槽の裏側に張りついていた汚れは、翌朝に「洗い」で動かした時、一気に浮いてくることがあります。

だから、この段階でやることはひとつです。

待つ。

地味ですが、ここで焦って終わらせると、裏側の汚れが浮ききらないままになります。
せっかくお湯と酸素系漂白剤を入れたなら、汚れがゆるむ時間を置いた方がラクです。

ただし、長時間のつけ置きができるかどうかは洗濯機によって違います。
必ず取扱説明書と、使っている酸素系漂白剤の注意書きを確認してください。

手順4。翌朝「洗い」を回すと、黒カビが一気に浮いてきます

一晩つけ置きした翌朝、水栓が閉まっていることを確認してから、「洗い」を回します。

私の場合は、8分くらい回しました。
すると、前日の夜にはほとんど見えなかった黒カビが、水面に一気に浮いてきました。

洗濯槽掃除で洗いを8分回したあと、黒カビが一気に浮いてきた比較画像
つけ置き直後は静かでも、「洗い」を回すと黒カビが一気に浮いてくることがあります。

これを見た時、しばらく固まりました。

えっ、こんなにあったの⁈
この洗濯機で、毎日洗ってたの⁈

正直、見たくない。
でも、見えたからには取るしかない。

洗濯槽掃除のしんどさは、ここです。
黒カビが目に見えてしまうから、もう逃げられない。

ただ、逆に言えば、見えたから取れます。

洗った服に黒いピロピロがつく前に。
娘の白いワンピースに、また黒カビがつく前に。

ここから、黒カビをすくう作業に入ります。

手順5。3年分の黒カビは、洗い5分とカビすくいを7回くり返して取りました

ここからが、本当に地味でつらい作業でした。

私の場合、3年間まともに槽洗浄をしていませんでした。たまに塩素系クリーナーを使ったことはあります。でも、本当に「気が向いた時だけ」です。

そのツケが、ここで一気に来ました。

やることは単純です。

「洗い」を5分回す。浮いてきた黒カビを網ですくう。網についた黒カビをティッシュでふき取る。

また「洗い」を5分回す。また黒カビが浮く。またすくう。

さらにもう一度、「洗い」を5分回す。また浮く。またすくう。

この繰り返しです。

広い網を使って洗濯槽に浮いた細かい黒カビをすくい取る様子
1すくいでこの量。すくった黒カビはティッシュでふき取りながら進めます。

1回すくって終わり。2回すくって終わり。

そんな甘い話ではありませんでした。

洗濯槽の裏側に3年分ため込んだ黒カビは、少し洗ったくらいでは全部出てきません。「洗い」で水を動かすたびに、裏側からじわじわ剥がれて、水面にまた浮いてくる感じでした。

私はこの作業を、7回くり返しました。

午前中は、ほぼこれだけで終わりました。洗濯槽の前に立って、黒カビをすくって、また回して、またすくる。

正直、かなり疲れました。

洗濯槽掃除で1回すくっただけで大量の黒カビが取れた様子
洗い5分とカビすくいを繰り返すと、少しずつ水面の黒カビが減っていきました。

でも、それは3年間まともに槽洗浄をしてこなかった私へのツケでもありました。

めんどくさいから、また今度。
黒いピロピロが少し出ても、まぁ大丈夫。
塩素系クリーナーをたまに使えば、なんとかなるっしょ。

そうやって後回しにしてきたぶん、黒カビは洗濯槽の裏側でしっかり育っていました。

いや、育たなくていいんだけども。

でも実際は育っていたんです。
娘の白いワンピースに付くくらいには。

3年分の黒カビ掃除で思い知ったこと
・1回のつけ置きで終わると思わない方がいい
・「洗い」を回すたびに黒カビが浮いてくることがある
・カビすくいは地味に体力を使う
・時間に余裕がある日にやるのが正解
・槽洗浄を後回しにすると、あとで自分が痛い目を見ます

洗濯槽掃除は、派手な家事ではありません。

ただ、目の前に浮いてくる黒カビをすくい続けるだけです。誰にも褒められません。子どもも旦那も、たぶんこの大変さを知らないままです。

でも、この作業を飛ばしたら、また洗った服に黒カビがつくかもしれない。

そう思うと、やるしかありませんでした。

7回目あたりで、ようやく水面に浮く黒カビが減ってきました。

あぁ、やっと終わりが見えてきた。

その時の安心感は、かなり大きかったです。

手順6。すすぎと脱水で仕上げます

黒カビがある程度減ってきたら、すすぎと脱水で仕上げます。

洗濯槽の中に、汚れや酸素系漂白剤が残らないようにします。

仕上げに、いらないタオルを1枚洗って確認するのもおすすめです。黒いピロピロがつかなければ、かなり安心できます。

ここでまだ黒カビがつく場合は、無理に通常の洗濯へ戻さない方がいいです。もう一度、洗いとすすぎをした方が安心です。

焦って家族の服を入れると、せっかくの服に黒カビがつきます。

黒カビ掃除は、最後の確認までが掃除です。

黒カビの恐怖が残ったので、塩素系クリーナーと酸素系漂白剤でダメ押ししました

酸素系漂白剤でつけ置きして、午前中を使って7回も黒カビをすくいました。

普通なら、ここで終わりにしたかったです。

もう十分でしょ。こんなにすくったんだから、もういいでしょ。

でも、無理でした。

あの黒カビの量を見てしまったあとです。娘の白いワンピースに湿った黒カビがついた光景を見てしまったあとです。

「まだ裏側に残っているかもしれない」

その不安が消えませんでした。

だから私は、日を改めて塩素系クリーナーでも槽洗浄をしました。

酸素系漂白剤で黒カビを浮かせてすくう。日を分けて、塩素系クリーナーでカビ臭さや見えない不安をリセットする。

ここで大事なのは、絶対に混ぜないことです。酸素系漂白剤と塩素系クリーナーは、同時に使いません。

私は、しっかり水を入れ替えて、日を分けて使いました。

それでも、黒カビの恐怖が残っていました。だから最後に、ダメ押しでもう一度、酸素系漂白剤でひと晩つけ置きしました。

ダメ押しでもう一度酵素系漂白剤で洗濯槽をつけ置きした様子
黒カビの衝撃が強すぎて、数日後にもう一度つけ置きしました。

やりすぎかもしれない。そう思いました。

でも、その時の私は、とにかく安心したかったんです。

洗った服を見るたびに、黒いピロピロを探す生活から抜け出したかった。娘のワンピースを洗うたびに、また黒カビがついたらどうしようと怯えたくなかった。

洗濯槽の掃除をしているはずなのに、気持ちとしては、娘の大事なものを取り返しているような感覚でした。

私が実際にやった流れ
1. 酸素系漂白剤で一晩つけ置き
2. 洗い5分とカビすくいを7回くり返す
3. すすぎ・脱水で仕上げる
4. 日を改めて塩素系クリーナーで槽洗浄
5. 黒カビの恐怖が残ったので、もう一度酸素系漂白剤で一晩つけ置き
6. 黒いピロピロが出ないことを確認して、ようやく安心

そして、ようやく思えました。

もう娘の可愛いワンピースに、黒カビがついてくることもないんだ。

心底ホッとしました。

私がやったのは、ただの洗濯槽掃除です。でも、その時の気持ちは少し違いました。

娘の大事にしていたものを、助けられたような気がしました。

なんだ。私だって、やればできるじゃん。

めんどくさがりで、掃除が得意じゃなくて、普段なら後回しにする私でも。ちゃんと調べて、手を動かして、午前中を使って、7回も黒カビをすくって。

最後までやれた。

そのことが、少しだけ誇らしかったです。

もう二度と黒カビを育てたくなくて、毎日の洗濯を変えました

黒カビ掃除が終わったあと、私は心底思いました。

もう二度とやりたくない。

酸素系漂白剤でひと晩つけ置きして、午前中のほとんどを使って、洗い5分とカビすくいを7回くり返す。
日を改めて塩素系クリーナーで槽洗浄をして、それでも不安で、もう一度酸素系漂白剤でつけ置きする。

正直、かなり疲れました。

娘の白いワンピースに黒カビがついたこともショックでした。
でも、それと同じくらい、「ここまで放置すると、戻すのにこんなに時間がかかるんだ」と思い知らされたことも大きかったです。

だから、私は考えました。

どうしたら、もう一度この状態に戻らずに済むのか。

そこから、また調べまくりました。

洗濯槽の黒カビが増える原因。
洗剤の溶け残り。
洗濯物の詰め込みすぎ。
洗濯槽に残る皮脂汚れ。
湿気。

調べれば調べるほど、思い当たることが出てきました。

えっ、私これ全部やってたわ。

洗剤は、少し多めに入れた方が落ちる気がしていました。
洗濯物も、できるだけ一回で終わらせたくて、ついギューギューに詰めていました。

でも、洗剤の入れすぎや、洗濯物の詰め込みすぎは、洗剤残りや汚れ残りにつながることがあります。
それが洗濯槽の裏側にたまれば、黒カビの原因になりやすい。

えっ⁈私、黒カビが育ちやすい環境を毎日作ってたの⁈

けっこう刺さりました。

洗濯槽掃除のあとは、黒カビを増やさない使い方に変えます

洗濯槽をきれいにしても、毎日の使い方が同じだと、また黒カビは増えやすくなります。

だから、掃除後は少しだけルールを変えます。

すべて、難しいことではありません。

– 洗剤と柔軟剤を入れすぎない
– 洗濯物を詰め込みすぎない
– 洗濯後はなるべく早く取り出す
– 洗濯機のフタを開けて湿気を逃がす
– 余裕があれば、月1回くらい洗濯槽掃除の日を決める

これだけでも、黒カビ予防につながります。

洗剤も柔軟剤も、多ければいいわけではありません。
規定量を守る方が、洗濯槽にも衣類にもやさしいです。

家族の洗濯物が多いと、つい全部まとめて入れたくなります。
でも、ぎゅうぎゅうに詰めると水流が弱くなり、汚れが落ちにくくなります。

二度洗いするより、少し余白を作って1回で落とす方がラクです。

梅雨や夏は、湿気が多くなりやすいので少し気にする。
冬は洗濯物が乾きにくいので、干すまでの時間を短くする。

完璧じゃなくていいです。
黒カビが育ちにくい方向へ、少しずつ寄せていく感じです。

そこで私は、思い切って毎日の洗濯も変えました。

洗剤をやめて、酸素系漂白剤を使う。
残り湯ではなく、皮脂の混じっていないきれいなお湯で洗う。
洗濯物を詰め込みすぎない。
洗濯後は早めに干す。
洗濯機のフタを開けて湿気を逃がす。

全部を完璧にやる、というより、黒カビが育ちにくい環境に少しずつ寄せていく感じです。

正直、毎回お風呂を沸かして洗濯するのは手間です。
お湯代もかかります。
時間もかかります。

「そこまでやる?」と思われるかもしれません。

でも、あの黒カビ掃除をもう一度やるくらいなら、毎日の洗濯で予防する方が私はラクでした。

黒カビ掃除のあとに変えたこと

洗濯槽掃除があまりに大変だったので、私は「もう二度と黒カビを育てない洗濯」に変えたいと思いました。

私が意識するようになったこと ・洗剤を入れすぎない
・洗濯物をギューギューに詰めない
・皮脂の混じっていないきれいなお湯で洗う
・酸素系漂白剤を毎日の洗濯に取り入れる
・洗濯後は早めに干す
・洗濯機のフタを開けて湿気を逃がす

このやり方が、すべての家庭に必要だとは思っていません。

節水を優先したい家庭もあります。
残り湯を上手に使っている家庭もあります。
洗剤の方が合う家庭もあります。

そこは、それぞれで大丈夫です。

ただ、私の場合は、きれいなお湯と酸素系漂白剤に変えたことで、洗濯槽の黒カビに怯える時間がかなり減りました。

そして、ある日その答え合わせのような出来事がありました。

以前、洗濯機の防水パンに水が漏れていたことがありました。
原因は、排水ホースの亀裂です。

その時に業者さんに来てもらい、ついでに洗濯槽の状態も見てもらいました。

洗濯機は、もう10年使っていました。
正直、槽の裏側はかなり汚れていると思っていました。

でも、業者さんに言われたのは意外な言葉でした。

「洗濯槽、きれいですね」
「カビっぽいニオイもほとんどしないですね」

えっ⁈
マジっすか⁈

あの黒カビ掃除で痛い目を見てから、毎日の洗濯を変えてきたこと。
洗剤を入れすぎないようにしたこと。
ギューギュー詰めをやめたこと。
残り湯ではなく、きれいなお湯で洗うようにしたこと。
酸素系漂白剤を取り入れたこと。

全部、無駄じゃなかったんだと思いました。

なんだ、あの地獄みたいな黒カビ掃除にも、ちゃんと意味があったんだなって。

ドラム式や新しい洗濯機は、自己判断しないでください

ここで紹介しているのは、私が縦型洗濯機で行った方法です。

ドラム式洗濯機や、槽洗浄コースが細かく指定されている新しい洗濯機では、同じようにできないことがあります。

特に、ドラム式は水をたっぷりためる構造ではないものもあります。
泡立ちや水位の問題もあります。

「同じようにやれば大丈夫」と思って進めるのは危険です。
取扱説明書に書かれた槽洗浄方法を優先してください。

確認したいのは、ここです。

– 酸素系漂白剤が使えるか
– 塩素系クリーナーが推奨されているか
– お湯の温度に上限があるか
– 槽洗浄コースを使う必要があるか
– 長時間のつけ置きができるか

ここは必ず確認します。

洗濯槽掃除は、きれいにするための家事です。
洗濯機を壊してしまったら本末転倒です。

焦らなくて大丈夫です。
使っている洗濯機に合った方法で、できる範囲からリセットしてください。

ここは自己判断しないでください

この記事の方法は、私が縦型洗濯機で行った体験です。
ドラム式や新しい洗濯機では、お湯の量・泡立ち・つけ置き時間・使えるクリーナーが違うことがあります。

必ず、洗濯機の取扱説明書と、使う洗剤・クリーナーの注意書きを確認してください。
分からない時は、メーカーの案内を優先するのが安心です。

ママの本音。洗濯槽掃除は「洗濯機が勝手にやる」わけではありません

パパが悪いと言いたいわけではありません。
でも、洗濯槽掃除の大変さは、家族から見えにくいです。

「槽洗浄ボタンを押せば終わるんでしょ」と思われることもあります。

でも、黒カビが大量に出ている時は、それだけでは終わりません。

お湯をためる。
酸素系漂白剤を入れる。
つけ置きする。
黒カビをすくう。
また洗いを回す。
またすくう。
すすいで、脱水して、確認する。

これをやっている間、洗濯は止まります。
洗濯機の前から離れにくい時間もあります。

つまり、洗濯槽掃除は「洗濯機が勝手にやる家事」ではありません。

ママが段取りをして、時間を確保して、黒カビをすくって、最後まで確認する家事です。

だから、パパに頼む時は具体的でいいです。

「黒カビをすくう間、子どもを見ていて」
「夕飯だけ先にお願い」
「今日は洗濯が遅れるから、タオルを少なめに使って」
「掃除後のすすぎが終わったか確認して」

ここまで言っていいです。

家事は、見えていないと軽く扱われます。
でも、洗濯槽掃除は軽い家事ではありません。

家族の服をきれいに戻すための、かなり地味で、かなり大事なメンテナンスです。

もし黒カビを放置したら、洗濯物に戻ってきます

黒カビを見つけても、見なかったことにしたくなります。

正直、掃除は面倒です。
洗濯槽の黒カビなんて、できれば見たくありません。

でも、黒いピロピロが出ている状態を放置すると、洗濯するたびに服やタオルにつくことがあります。

洗ったのに汚れる。
乾かした後に黒いものを見つける。
もう一度洗う。

この流れは、かなりしんどいです。

さらに、洗濯機の中がカビ臭いと、タオルや服の匂い戻りにもつながります。
生乾き臭や靴下の匂いが気になっている家庭では、洗濯槽の汚れが関係していることもあります。

だから、黒カビを見つけた時点で一度リセットする。

これは未来の洗い直しを減らすためです。

今やるのは面倒です。
でも、放置した黒カビは、あとで洗濯物に戻ってきます。

私はそれを、娘の白いワンピースで思い知りました。

洗濯の回復度チェック。黒カビ以外の臭いも出ていませんか

洗濯槽の黒カビが気になる家庭は、他の臭い悩みも出ていることがあります。

タオル。
靴下。
ゲロ。
おねショ。

別々の悩みに見えて、根っこは「汚れや菌が残ること」です。

ここで一度、今の洗濯の回復度を見てください。

回復度チェック

3つ以上当てはまるなら、洗濯槽と洗い方をセットで見直すとラクです。

洗った服に黒いピロピロがつく
洗濯機の中がなんとなく臭い
バスタオルの生乾き臭が戻る
子どもの靴下の匂いが残る
洗剤や柔軟剤の量が増えている

洗濯槽が汚れていると、どれだけ洗濯物を頑張って洗っても遠回りになることがあります。

まずは洗う場所を整える。
そのあと、臭い別に洗い方を変える。

この順番がラクです。

洗濯槽をきれいにしたら、臭い洗濯もラクになります

洗濯槽がきれいになると、毎日の洗濯が少し安心できます。

黒いピロピロがつかないだけで、かなり気持ちが違います。

酸素系漂白剤を毎日の洗濯に取り入れたい方も、まず洗濯槽を整えてからの方が安心です。
槽の裏側が汚れている状態で使うと、汚れが浮いて服につくことがあります。

順番は、まず洗濯槽のリセット。
そのあと、毎日の洗濯に酸素系漂白剤を取り入れる。

この順番が安心です。

酸素系漂白剤を毎日の洗濯にも使いたい方へ
洗濯槽をリセットしたあとなら、靴下・タオル・ゲロ・おねショなどの臭い洗濯にも酸素系漂白剤を取り入れやすくなります。量やつけ置き時間はこちらでまとめています。

酸素系漂白剤で洗濯する方法を読む

洗濯槽をリセットすると、臭い洗濯への不安も少し減ります。
洗う場所がきれいだと、洗濯物の仕上がりも信じやすくなります。

タオル・靴下・ゲロ洗濯の前にも、洗濯槽リセットが効きます

洗濯槽が汚れていると、何を洗っても匂い戻りしやすくなります。

バスタオルを洗っても臭い。
子どもの靴下が臭い。
ゲロがついたシーツの匂いが戻る。
おねショの匂いが抜けない。

こういう時、洗濯物そのものの洗い方も大事です。
でも、洗濯機の中が汚れていたら、そこから見直した方が早いです。

今の悩みに近い記事から読む

洗濯槽をリセットしたあと、洗濯物ごとの臭い対策も確認しておくとラクです。

洗濯の臭い悩みまとめ
靴下・タオル・ゲロ・おねショ・洗濯槽の臭い悩みをまとめて確認できます。
子どもの靴下が臭い時
毎日の洗濯でお湯を使う理由と、給水ホースの使い方を確認できます。
バスタオルの生乾き臭対策
厚手タオルの臭い戻りと乾かし方を確認できます。
ゲロがシーツについた時
洗濯機に入れる前の処理と、匂い戻りを防ぐつけ置き手順を確認できます。
おねショ布団で困った時
夜中に全部洗わず、翌朝に回すための応急処置を確認できます。
子どもが布団で吐いた時
布団本体まで汚れた夜の判断と、丸洗いできない布団の応急処置を確認できます。
防水シーツを選び直したい時
ズレる防水シーツでは守れなかった夜と、側面まで覆うタイプを選んだ理由を確認できます。

洗濯の臭い悩みは、ひとつずつ別に見えます。
でも根っこはつながっています。

洗濯槽。
お湯。
酸素系漂白剤。
干し方。
洗濯物の量。

ここを整えると、毎日の洗濯が少しずつ軽くなります。

まとめ。黒いピロピロは、洗濯機をリセットする合図です

洗濯機の黒カビは、見つけた瞬間はかなりショックです。

洗った服に黒いピロピロがつく。
タオルがなんとなく臭う。
洗濯機の中はきれいに見えるのに、洗濯物だけがスッキリしない。

この状態は、本当に嫌です。

でも、黒いピロピロが出たからといって、もう終わりではありません。

お湯をためる。
酸素系漂白剤を溶かす。
つけ置きしてゆるめる。
洗い5分で浮かせる。
黒カビをすくう。
黒カビが浮かなくなるまで繰り返す。
すすぎと脱水で仕上げる。

塩素系は混ぜずに、使うなら日を分ける。

この順番で大丈夫です。

ただし、縦型・ドラム式・新しい洗濯機では、使える方法が違います。
自己判断で進めず、必ず取扱説明書を確認してください。

何年も掃除していない洗濯機は、1回で終わらないことがあります。
時間に余裕がある日にやってください。

私の場合は、酸素系漂白剤でひと晩つけ置きして、午前中のほとんどを使って7回黒カビをすくいました。
そのあと、日を改めて塩素系クリーナーで槽洗浄をして、さらにダメ押しでもう一度、酸素系漂白剤でつけ置きしました。

大変でした。
本当に面倒でした。

でも、終わった時、心底ホッとしました。

もう娘の可愛いワンピースに、黒カビがついてくることもないんだ。

私がやったのは、洗濯槽の掃除です。
でも、娘の大事にしていたものを助けられたような気持ちもありました。

なんだ、私だってやればできるじゃん。

そう思えたことが、少しだけうれしかったです。

最後に残したいこと
洗濯機の黒カビは、ママの手抜きの証拠ではありません。
毎日の洗濯の中で、見えない場所に汚れがたまっただけです。
気づいた時にリセットすれば、また洗濯を信じられる状態に戻せます。
朝の光の中で、きれいになった洗濯機まわりを整える若いママの様子
黒カビを見つけた日はしんどいです。でも、戻し方が分かるだけで、次の洗濯は少し安心できます。
楽天広告

ABOUT ME
ぶたまん
ぶたまん
2児ママ|“帰るか、整うか。”を検証する人
はじめまして、ふたまんです。 ディズニーの夜、楽しかったはずなのに——帰り道だけ、ちょっとしんどい。 このサイトは、**「翌朝、怒らないためのホテル選び」を実体験で検証する場所です。 ヒルトン東京ベイを中心に、料金・移動・子連れの現実まで含めて、“整う選択”**を残します。 ▶ まずはヒルトン東京ベイ完全ガイド へ ▶ 比較して決めたい方は 回復ホテル比較へ
記事URLをコピーしました